2017年7月13日木曜日

雑草の勢いが凄い!そんな中でも枝豆は初収穫、ブロッコリーの第2、3陣は収穫できず。秋ジャガのための太陽熱マルチ。

暑い!
こんな日の夕暮れ時はビールに枝豆が一番。
で、今日が初収穫の枝豆。

ただし、今日枝豆を収穫するには、雑草を踏み分けて、畝に接近しなくてはならなかった。
下の写真が枝豆の畝なのだが、この畝はその周囲を完全に雑草に囲まれていたのだ。
今年はカメムシ予防に、枝豆の苗に虫除けネットをかけていた。
ネットの下では、カメムシはいなかったが雑草と枝豆の共存状態。
雑草の勢いは本当に凄い
畝の周りの雑草はわかるのだが、枝豆を植えていたマルチに開けた小さな穴に、枝豆のすぐそばから雑草が出ていたのだ。
枝豆は、雑草に力にめげず、ちらほら収穫できる状態になっていた。
もっと早い時期に雑草を抜いておけばよかったのだろうが。。
今雑草を抜くと枝豆の苗が一緒に抜ける状態だ。

一方、ブロッコリーの第2陣や3陣を植えていた畝も、防虫ネットの周りは雑草の勢いがすごく、枝豆の畝と全く同じ状態。
他の夏野菜がいっぱい収穫できるこの時期、忘れられていたブロッコリー。
恐る恐る中を覗いてみた。
こちらの方は、残念ながら収穫できない状態だった。
虫除けネットの中にも雑草や害虫が入り込み、ブロッコリーは全滅。
この時期はブロッコリーの栽培は結構難しいみたいだ。

で、今日の灼熱の中でやった野良仕事は、秋ジャガ(デストロイヤー)を植えるための畝つくり
デストロイヤーを植える畝に太陽熱マルチを掛けることにした。
まずこの畝にあった、ズッキーニを片付けた。
畑の一部は、片付けたズッキーニや雑草が山積み状態。
これらは1週間もしたら、ペッチャンコになるはずだ。
これら山積みの雑草などをこのまま放置することはできない。
秋の初め、畑に大量のコオロギが出現することになるのだ。
ある程度ペチャンコになったら、上に土を掛けるつもりだ。

そして、太陽熱マルチとしての透明マルチをかける前に、ズッキーニを片付けた畝に、ボカシ肥料とミミズ液肥を施した。
ミミズ液肥を希釈して、畝に散布した。
透明マルチは、ウェットな状態で掛ける方がいいとのことだ。
ボカシ肥料を施し軽く耕した後、希釈したミミズ液肥を撒いた。
この状態で、透明マルチを掛けた。
透明マルチの下の高熱状態では、昆虫の卵や雑草の種は死滅し、一方いい土となるべく、多くの微生物が繁殖するはずなのだ。
秋ジャガを植える予定地は、できる限り太陽熱マルチを掛けるつもりだ。
今年は、こんな太陽熱マルチを掛けた畝がもう少し増えそうだ。

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