2017年9月22日金曜日

アーティチョークとCardo、同じ日に種を蒔いたが、Cardoだけは芽が出なかった。そんなCardoと「葉大根」の種まき。ゼフィランサス。

こちらは、第1菜園の片隅で咲いているゼフィランサス
「たますだれ」とも呼ばれている。
彼岸花の仲間なので、同じこの時期に花が咲く。
キレイな花だが、この植物には全体にリコリンという毒があり、水仙と同じように、この茎葉を食べた後の中毒の報告がある。
このゼフィランサス、この写真のように、以前はマンションのベランダにあった。
数年前、第1菜園の畑の端に移植したのだが、残念ながらまだ増殖はしていない。
この毒の力で、第1菜園にはモグラがいないのだろうか?
ならば、もっと増やして第2菜園にも植えたいものだ。


さて、今日はCardoと葉大根の種蒔きをした。


Cardoの種は、アーティチョークの種と一緒に8月末の同じ日に蒔いたのだが、Cardoの方だけが芽を出さなかった
Cardoの種を蒔いたのは、この畝。
隣の畝に種を蒔いた、アーティチョークはほぼ100%芽が出てきたのだが。。
残念ながら、Cardoは芽を出さなかった。
 Cardoはアーティチョークの野生種とのことで、アーティチョークが無事に育っているこの畝なら、しっかり芽出しすると思っていたのだ。
しかし、Cardoの芽が出なかったというのは、日本の風土に合わないのかもしれない。
Cardoの種を蒔いた畝では、6月に種を蒔いたアーティチョークが順調に育っている。
それでも最後の望みを託して、残っていた種を、芽が出なかった場所に再度蒔いていった。

これまで育てたことがなかったイタリア野菜、Cardo。
種をゲットしたのを機会に、ネットで色々調べてみたのだが、食べるのは茎で、仲々美味しいらしいのだが、繊維が多いため、その料理はかなり面倒なようだ。
どうやら、とても毎年育てたくなるようなう野菜ではなさそうだ。
種は、まだいっぱい残っているのだが、今回の種蒔きがうまくいかない時には、縁がない野菜だと思った方がいいのかもしれない。


ところで、今日種を蒔いたもう一つの野菜、葉大根。
これまで、通常の大根の早取りした葉を何度か食べていた。
葉大根とは、このことを言うのかと思っていたが、歴とした種類があるみたいだ。
その特徴としては、葉にトゲトゲが少ないこと
大根が太く成長しないことなどがあるようだ。
初めて育てる「葉大根」
これまで私が食べてきた“葉大根”と違いがわかるだろうか?
これまで食べてきた“葉大根”も好きな葉野菜だったが、今回育てる「葉大根」も食べるのをとても楽しみにしている。

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