クコの木も今年はまだ2年目で、実は少ししか収穫できそうにないので、買ったものを使っているが、2年後くらいは自前で十分量をゲットできるのではと思っている。
そんな中、ビワの葉茶とオリーブの葉茶がなくなった。
そこで、今日は茶にする材料の葉を収穫だ。
まず、こちらがビワの葉。
今年のビワの木は、なぜか少し弱っている?
実の収穫状況はまずまずだったのだが。
この時期は、大きな葉が採れることが多いのだが、少し小さめ?
小さめと言っても、それなりの大きさがあるので、お茶の分量の収穫は容易。 |
一方、こちらはオリーブの葉。
オリーブの本命も実の収穫だが、今年は惜しいところまではいったのだが、10月末の台風被害で全ての実が落ちて収穫なしに終わった。
来年こそは実の収穫ができるように、今日は枝を剪定をして、その枝から必要分の葉を収穫して帰った。
枝が混み合うと元気な実がならないらしい。 剪定したのは、他の木々の邪魔になっている部分や下枝。 葉は小さいので、その収穫はちょっと面倒な作業だ。 |
オリーブの葉によるほうじ茶は特に香りがいい。 |
これらの葉っぱは、ほうじ茶風味にするので、この後フライパンで炒ることになる。
ただし、水洗いしてすぐに炒ろうとすると、無駄な時間をたくさん要するので、一応1日干して、明日の晩にでも炒る予定だ。
一方、アーティチョークの葉のお茶も、かなり減っていたので、昨日2枚採ってきた。
第1菜園で80cmくらいの大きさになっていた葉がとてもきれいだったのでちょうどよかった。
こちらも、水洗いした後、天日干しをしている。
こちらは炒るのではなく、天日干しでカラカラになったら完成だ。 そのまま、小さくちぎって、乾燥剤と一緒に保存し、お茶として使っている。 このお茶は、非常に苦いがとても美味しい。 |
しかし、葉の芯の太い部分は直径5cm近くあるので、もう少し時間がかかると思われる。
味は、芯の部分より薄い葉の部分の方が苦くしっかりしている。
ところで、なくなったと言えば、柿の葉茶も底をついたのだが、こちらは今は落葉し、来年の初夏までは葉の収穫は出来そうにない。
で、今日は1回分だけビワの葉とオリーブの葉を炒って早速お茶をいただいた。
ほうじ茶の香りとウコンの苦味、クコの実のほのかな甘みが加わっている。 ン、このブレンドは美味しい! もちろん、体にもいいお茶なのだ。 |
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