もう弾けそうになった鞘もある。 |
モロヘイヤは、葉の収穫は夏から秋の初めの時期。
こちらは7月のモロヘイヤ。 この頃は葉が柔らかく、特に美味しかった。 |
売っているモロヘイヤは茎も食べて大丈夫とのことだが、家庭菜園では食べるのは葉のみにしておいたほうが安全とのこと。
こちらは8月最盛期の頃の収穫。 茎ごと収穫することもあるが、料理には葉のみ使う。 茎にも、少し毒がある? |
9月もまだ葉を収穫できたが、この頃はもう実をつけている。 こんな実には毒があるとのことで、この時期は葉だけを収穫することが大切だ。 |
ただ秋も10月に入ると、収穫が終わったモロヘイヤは苗が2mくらいの高さに伸び、横にも大きく広がり、場所取りで困った存在になる。
そこで、プランターを含め全部で5本育てていた苗のうち3本はその時期に抜いていた。
また、2本残した苗は根元で、ほとんどの枝は切っていたが、種取りのため数本の枝のみ残していた。
今日のモロヘイヤの株元。 枝を切った株元にはもちろん鞘は見えない。 |
枝の先についている鞘は、今にも弾けそうな状態になってきたので収穫し、苗を撤去した。
収穫した鞘が一番最初の写真。 |
育てる苗は来年も2〜5本で十分だろう。
収穫した鞘の感じでは、来年蒔く種については全く心配なさそうだ。
弾けそうな鞘を、触っていると自然に弾けるものもあった。
出てきた種はこんな感じ。
鞘から弾けて出てきた種は結構角ばっていた。 |
というようなことで、収穫した鞘や弾けた種は、そのまま封筒に入れて、他の種と同じように冷蔵庫の野菜庫の中に保存しておいた。
来春は、たくさん出てくる苗から4本くらいを選び出すのが大変? |
来年も今年と同様、自家採種の種で元気な苗を育てよう。
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