2018年1月5日金曜日

温室内で育っているロメインレタスの小さな苗を、温室内ポットとパオパオトンネルの中に移植。

こちらは畑のそばの小川の土手。
白いお尻が見える。
そう、こちらはバン
先日まで、嘴がすべて黄色だったのだが、基の部分が茶色くなってきた。
おそらく昨年春先に生まれた幼鳥なのだろう。
嘴全体が特徴的な真っ赤に変わるのも時間の問題のようだ。


さて、今日もいろいろな葉っぱ野菜が食卓の載っていた。
私が今育てている葉野菜は、サニーレタス、春菊、白菜、水菜、小松菜、ターツァイ、リーフチコリー、ほうれん草、チンゲンサイなど。
どの野菜も栄養豊富で、美味しい野菜たちだ。

そんな葉野菜の一員に今年から加わることになったのがロメインレタス
まだ、一度も食べたことがないのだが、下の写真のような、背が高くなる巻きレタスだ。
こちらが種袋。イタリア語でLattuga Romana(ローマレタス)。
北米ではロメインレタス、他の地域ではコスレタスと呼ばれるらしい。
日本では通常は2〜4月と8月末〜9月に種蒔きするとのことだ。
11月末にこの種をゲットしたのだが、通常の種まき時期が待ちきれず、12月2日にビニール温室の中に種を蒔いた
温熱装置から外れたところ(温度10〜15℃)に蒔いた種は、今ではこんな苗だ。
本葉も見え始めている。
一方、温熱装置の上(温度20〜22℃)に置いた苗は一旦水不足で枯れたので、12月12日に種を蒔き直した。
水さえやれば、温熱装置の上では成長は早いようで、今ではこんな感じ。
温熱装置の外の苗に、大きさ的には追いついた格好。
同じ程度に本葉が出ているが、苗の高さでは、こちらの方が高いものがある。

ところで温室の中では、2月からは夏野菜の苗を育てるための種を蒔いたポットが大部分を占めるようになる。
だから、ロメインレタスの小さな苗は、その頃までには場所を明け渡さなければいけない。

ということで、一部の苗を、この時期にパオパオトンネルの中に移植し、一部をポットに移植しておいた。
こちらが小さな苗を直接移植したパオパオトンネル。
トンネルの中はこんな感じで、マルチの穴に苗を1本づつ植えた。
ここの苗は、うまくいけば収穫の時までそのままだ。
温室内の小さなポットにもたくさん移植した。
小さな苗なので、無事に育つかちょっと不安だ。
これらの苗には、夏野菜の種まきのため2月中旬には温室からの退去命令が出そうだ。

印象としては、これらの苗は3月中旬頃から収穫が始まりそうな気がしている。
楽しみなロメインレタス栽培だが、収穫時になったらその食べ方を家人に勉強してもらおう。

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