2018年1月28日日曜日

残りの晩白柚を収穫しに行ったら、今年もまた盗まれた。悲しいね〜。シマミミズの寿命実験第4弾、2年と1ヶ月目(49ヶ月目)は4匹(生存率8%)のまま。

昨年まで数年間、多くの実を盗人に持って行かれ嫌な思いをしてきた晩白柚
今年は、マジックで表面に番号を記し、盗難予防を図った
これが功を奏したのか、これまで順調に黄色くなったものから収穫していた。
あと8個くらい残っているはずだと昨日果樹園に寄ってみた。
ん〜!
残っていたのはまだ緑色の2個のみ
まだ収穫適期ではないのだが、取られるのが嫌で収穫して帰った。
この2個の晩白柚には横の方にマジックで番号を記していた。
まだ緑色で、盗らなかったのか?それとも番号が嫌で盗らなかったのか?
どうやら、少し高いところにあって皮の表面に数字を記していなかったものを全て盗られたようだ。
盗むのはどんな人だろう?
恐らく、毎年同じ犯人なのだろう。
なんともなんともだ。

これまで、ある程度お裾分けができてよかったのだが、もう1個欲しいと言われた方にあげる分が無くなった。
来年は、全ての晩白柚にマジックで番号を記すことにしよう。


ところで、こちらはシマミミズの寿命実験
第4弾となっているが、今寿命実験を行っているのはこの観察小屋のみ。
これまで寿命実験は5個ほどやってきたが、シマミミズの最長生存記録は4年と3ヶ月
また、最初に実験に参加したミミズ君が半数になる時を、簡便な平均寿命としていたが、これまでの平均寿命記録は3年と1ヶ月
先月チェック時は4匹が元気にしていた。
果たして今月はどうだろうか?
そして、観察小屋をひっくり返した途端、環帯が太くなった妊娠ミミズの姿が見えた。
卵胞や、赤ちゃんミミズは見つからなかったが、間違いなく妊娠している。
ということで、今回生き残っていた4匹のミミズ君たちは、2ヶ月後はいよいよタイ記録になる。
このミミズ君たちにはこれまでの最長記録の更新が大いに期待できる。

今回も、前回の食べ残しに加えて、芋類を餌として与えておいた。

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