2018年1月9日火曜日

空豆の苗を、防寒防雪とアブラムシ予防を兼ねて不織布でカバー。ディルにも防寒不織布を掛けてみた。

さあ、いよいよ冬本番だ。
木曜、金曜の天気予報では雪マークが見えている。
今日の朝は風も強かった。
強風で倒れるのを心配しているエンドウ豆の不織布の覆いは今の所、まだ倒れずに頑張っている。
第1菜園側の仕事場の2Fからの風景。
真ん中に高くそびえるのが、エンドウ豆の暴風防寒用の覆い。

で、これからの冬本番に備えて、空豆にも防寒防風防雪処置をとしての不織布掛けを行うことにした。
一般的に雪が降ると空豆の苗はペチャンコになるのだが、そのあとは復活するようで、防寒や防雪の処置が本当に必要なのか?だ。
それでも、去年はうまくいったので、全く同じようにやってみることにした。
もちろん、空豆を育てるときの一番の難敵は、雪よりも春先から集まるアブラムシだ。
去年の印象では、苗がある程度大きくなるまで不織布でアブラムシを予防できると、苗の生育がかなり良くなるように思われた。
現在の苗は、一応順調に育っているように見える。
そこで、防寒防風防雪と春先のアブラムシ予防を兼ねて、去年と同じように100円ショップの不織布を掛けた。
不織布を外した後にはアブラムシが間違いなく付く。
だから可能な限り遅くまで不織布は掛けたままにしておくのだ。
今年もしっかり苗が育ち花が咲き始める頃に不織布を外そう。
その後にアブラムシが付くのは実を付ける枝より高いところにある主枝の若い枝芽なので、アブラムシが付き始めたら、そんな枝を摘んでいこうと思っている。


一方、こちらは畝に種を蒔いて育っているディル
手前の方に小さな苗が4本、奥にも4本
この畝の奥の方のディルは大きく成長してきたので、時に収穫していた。
時に収穫を始めていたディル。
元気なのだが、葉の色が少し悪い?
確かにアップして見ると出たばかりの葉が茶色になっている。
やはり若い芽にとって寒さはこたえるのだろうか?
このディルの畝にも不織布のベタ掛けをしておいた。

一方こちらは、袋で育っている小さなディルの苗。
元々ここに種を蒔いて育てていた苗は枯れた。
ディルの花が好きなので、畝の小さな苗を身近なここに移植した。
こんな袋のディルにも不織布をかけておいた。
ここまですれば、2月中旬にはもっと元気な姿を見せてくれるだろう。

というようなことで、野菜たちには厳しい冬を可能な限りしっかり乗り切ってもらえるように応援している。

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