熱中症注意で、畑仕事は控えめの日々が続いている。
耕したり、草を抜いたりなどの仕事はさておいて、もっぱら収穫が中心の短時間仕事になっている。
それでも、菜園の野菜を一通り見て回ると、色々な出会いがあって、その辺の散歩をするよりはるかに楽しい。
野菜の収穫の方はナス、トマト、シシトウ、ピーマン、キュウリなどが順調。
上旬は順調だったカボチャは、なぜか中旬以降採れなくなった。
ミョウガやショウガもこの時期の食事には欠かせなかった。
ツルムラサキと青シソは相変わらず元気がいい。
6月収穫がピークだったズッキーニはほとんど収穫出来なくなっていたが、梅雨が明けて少し復活している。
月の後半からゴーヤの収穫も加わった。
冬瓜も先日1個収穫して帰った。
梅漬けに収穫したあとの紫蘇で作った、紫蘇ジュースは上等。
で、『焼酎の紫蘇ジュース割り』は毎日数杯飲んでいる。
初めて飲んだ『焼酎の紫蘇ジュース割り』は美味しかった。 で、冷蔵庫に2Lのペットボトルで保存中の濃縮紫蘇ジュースがもう半分以下。 |
梅は順調に天日干しが終わり、
天日干しでシワシワになっている梅。 |
10%の減塩の梅干し、これまで私が作った中では、最高の出来だ。 右端の小さな瓶には、焼酎砂糖を加えた8%の減塩小梅。 |
この時期、季節外れに植えたデストロイヤーは、うまく育つかどうか?だ。
それでは、定例の[ミミズ小屋の現況報告]。
ミミズ小屋は現在7個、今月と来月がミミズ君達にとって最も厳しいシーズンだ。
こちらは金子3段の最上部の様子。 保冷剤を一日1回ビニール袋に入れて置いているが、一日経つとこんな感じ。 この時期は、一つ間違えば大惨事が起こるのだ。 |
また、どの小屋でも、与える餌やココ繊維の状態に気を付けながら、この暑さでの環境悪化を予防するようにしている。
まずは、マンションの踊り場に置いている3個のミミズ小屋。
金子3段:7/11堆肥はバケツに2杯上等、ミミズ分別が面倒。子供から大人ミミズ君まで雑多なミミズ君2000匹近くいるだろうか?受け皿の方への逃亡ミミズも300匹くらい居た。中段上段にもかなりのミミズ君が居る。やはり、この小屋のミミズ君は満杯状態に近づいている。
箱3段;7/1堆肥極めて上等、バケツ1/2杯。受け皿には30匹大人。下の段は500匹くらい子供〜青年ミミズ。大人ミミズは上段や中段にたくさん移動している。餌は傷み始めた大量のズッキーニとジャガイモ。ベッド材のココ繊維は全て100円ショップの観葉植物の土。
こちらは、箱3段の堆肥収穫が終わったところの写真。 自家製ミミズ小屋、箱の横にガムテームを巻いている。 すぐ剥げるのではと心配していたが、もう2年くらい持っている。 |
バケツ3段:7/9下段には500匹くらい大人〜子供ミミズ。受け皿にはミミズ君100匹、液肥は少ない。中段上段にミミズ君の移動良好。堆肥は良好バケツ1/2杯。餌は落ち梅多量。
次に畑の側に置いている4個のミミズ小屋だ。
どんぶり1号:7/2堆肥は上等バケツ1/2杯。下段には大人が約400匹、受け皿にも大人ミミズ200匹。中段上段にも移動良好。餌は、落ち梅など。
どんぶり2号:7/7下段にミミズ350匹、ほとんどが大人ミミズ。受け皿に50匹。ミミズ君の中段上段への移動良し。堆肥上等バケツ2/3杯。餌は冷凍梅、ズッキーニなど
どんぶり3号:7/12下段に大人ミミズが250匹、受け皿20匹。堆肥はバケツ1/2杯上等。餌はカボチャ、里芋の茎葉
ボックス3段:7/21堆肥は上等、バケツ1杯半。上段の上の方には暑さのためか逃亡ミミズ少数。下段のミミズは大人中心に約1000匹。受け皿にも大人約100匹。餌は芽掻きした里芋の茎葉中心
次に、[観察小屋の現況報告]だ。
今行っている実験は、寿命実験のみで、5個の観察小屋がある。
暑い中、小さなミミズ小屋も環境悪化のピンチだ。
特に月の後半チェックしたものは全て少し環境が悪くなって数を減らしていた。
恐らく8月も観察小屋のミミズ君たちにとっても試練のときだろう。
54匹寿命実験1:4年1ヶ月目(7/1)。最長寿命記録を毎回更新しているミミズ君は1匹減って4匹。
50匹寿命実験2:32ヶ月半目(7/27)5匹減って、20匹(40%)に。平均寿命記録は31ヶ月半(歴代2位)で終わる。
35匹寿命実験3:27ヶ月半(7/9)35匹(100%)、100%の生存率の生存期間を更新中。
50匹寿命実験4:31ヶ月目(7/14)ミミズ君は21匹(生存率42%)。とても元気。卵胞は20個くらい。赤ちゃんと子供が多数。
40匹寿命実験5:3年1ヶ月目(7/20)2匹減って26匹(65%)。平均寿命の記録は更新中。