こちらは、中旬から咲き始めた黄色モクレン。
シンボルツリーとして5年前に植えた黄色モクレン。 |
さて、4月の菜園は、夏野菜の種蒔き&苗植えの時期だ。
ゴボウ栽培は、いつものビニール袋やダストボックスで育てる長ゴボウに加えて、土嚢袋で短径ゴボウを育て、さらに波板栽培にも挑戦を始めた。
こちらは第2菜園のダストボックスに育つ長いゴボウ。 乾燥予防に、土の表面に焼いたもみ殻を撒いている。 |
短径ゴボウ、7月から収穫出来るというのも嬉しい。 |
波板の上に、15cmほど盛り土をしているのだが、土が乾きやすいのが難点?
天気が良いいとすぐ土がカラカラに乾いてしまう。 |
やや狭い間隔で種蒔きしたので、葉が大きくなったら間引きが必要かもしれない。 |
さて、笹竹を取り除いた場所に作った新しい畝では色々な野菜が育っている。
こちらはズッキーニ。
これまでの芽出し状態は、以前の畝の時とほとんど変わりないみたいだ。
5月の中旬過ぎから収穫が始まるのではと思っている。 |
つくね芋や里芋はまだ芽出ししていないが、デストロイヤー、かぼちゃが順調に育っている。
手前から、デストロイヤー、里芋、つくね芋、かぼちゃの畝。 |
これらの畝は、畑として初めて使う場所なので、今後どんなふうに野菜が育つか興味津々だ。
一方、温室で種から育てた苗は、ポオパオの中に一時移動して、畝へ移植した。
こちらは最初に植え付けたブロッコリー類。
葉が巻かないスペインキャベツはもうすぐ収穫できそうだ。
こちらはトマト、ししとう、ピーマンなどの畝。
やはり、ビニールあんどんで風よけをしている。
こちらは、トマトで一番元気な苗。
大きくなってきたので、あんどんを掛けていない。 |
今は端境期になるのだろうが、葉野菜の収穫の方は、リーフチコリーが気を吐いた。
とにかく大きく成長したのだ。 で、ちょっと持って帰ったつもりでもこんな量。 |
エンドウ豆の小さな畝では、絹さやはちょうど良い収穫量で、スナップエンドウは若干少なめ。
グリーンピースは順調に育っているのでもうすぐ収穫だ。
空豆は昨日初収穫をしたが、柔らかくて最高のビールのつまみになった。
12月に苗を植えた、赤玉ねぎはもうすぐ収穫だ。
芽が出なかったところにはBeetrootの種を蒔いている。
場所によっては、Beetrootより雑草の方が先に芽が出ている。 |
ところで、2月からEMボカシ堆肥作りに挑戦しているが、先日チェックしたところ、まだ発酵中で臭かった。
来月くらい急に発酵が進んでくれると嬉しいのだが。。。
それでは、定例の[ミミズ小屋の現況報告]だ。
ミミズ君の状態は観察小屋も、ミミズ小屋の方も上等だが、全体のミミズくんの数は、去年の同じ頃よりかなり少ない。
昨年夏のダメージがまだ尾を引いているようだ。
マンションの踊り場に置いているミミズ小屋はこの夏以降2個に絞っている。
金子3段:4/5堆肥はバケツに1杯半。ミミズ君は下段に500匹。餌はまだたくさん残って居たのだ。立派な大人と赤ちゃんが中心で卵もそれなりにあった。受け皿には30匹ほど。上、中段のミミズ君たちも元気そうだった。
箱3段;4/17堆肥まずまず、バケツ2/3杯。下の段には250匹くらい。餌はジャガイモなど食べきれていなかった。受け皿のミミズ50匹。中段上段にもミミズ君は十分いる感じ。与えた餌は残りの芋と腐り始めた里芋。
畑の側のミミズ小屋も3個。
どんぶり1号:4/11堆肥は黒々として上等バケツ1杯。下段には大人中心約150匹、受け皿には3匹、液肥は少量。中段上段にはミミズ君が多い。餌は、ブロッコリーの茎葉。解凍梅。
どんぶり2号:4/16下段にミミズ250匹。受け皿には50匹の大人が居た。中段、上段にもそれなりに移動しているようだ。堆肥はまずまずバケツ2/3杯。餌は解凍梅とブロッコリーの茎葉。
ボックス3段:4/26堆肥は上等、バケツ1杯。下段には大人中心に約500匹。受け皿には大人約20匹。解凍梅など。
次に、[観察小屋の現況報告]だ。
今行っている実験は、2個の寿命実験と久しぶりにミミズくんの餌実験「米ヌカ」。
35匹寿命実験3:36ヶ月半(4/14)8匹(生存率22%)で変わらず。
50匹寿命実験4:40ヶ月目(4/17)ミミズ君は17匹(生存率34%)で変わらず。
ミミズくんの餌実験「米ヌカ」:4/26ミミズくん20匹が参加。1ヶ月後チェック予定。