2018年3月31日土曜日

2018年3月の菜園&シマミミズ。シマミミズの寿命実験第4弾、4年と3ヶ月目のタイ記録を2匹(生存率4%)が達成。

いい天気が続いているためか、今年の桜はどこでも見事だ。
こちらは、仕事場側にあり、毎年見ているので愛着がある桜。
最初見た時は小さな苗木だったのだが、立派になったものだ。

3月は、花壇の花も次々に咲いて楽しませてくれた。
こちらはミニアイリス。
水仙もいろいろな顔を見せてくれた。

クロッカスも可愛い。
そして今は、チューリップが賑やかだ。

さて、3月の菜園ではトウ立ち菜の収穫が凄かった
2月までには普通の収穫をしていた白菜、青梗菜、ターツァイなどが3月に入るとトウ立ち菜を出して、摘んでも摘んでもすぐまた出てくるのだ。
こちらは白菜のトウ立ち菜。
湯がいて食べるととても美味しいのだ。
こちらは、ターツァイのトウ立ち菜。
この時期は成長が早くて、中心のトウ立ち菜を摘んでも脇からすぐ小さな芽が伸びてくる。
珍しいものでは、スペインキャベツやルッコラ、リーフチコリーのトウ立ち菜も収穫した。
こちらはスペインキャベツのトウ立ち菜。
こちらのリーフチコリー『プンタレッレ』のトウ立ち菜はイタリアでも人気らしい。

ブロッコリーの側花蕾の収穫量も半端なかった。

我が家で、野菜が採れすぎの感になることはそんなにないのだが、3月のトウ立ち野菜はとにかく凄かった。

ちょっと面白かったのが、新しい芽出し法
こんな感じでプラスチックカップに水を入れ、キッチンペーパーに水を吸わせた。
丸めたキッチンペーパーの上の方に種が挟まっているのだ。
Beetrootやアーティチョークなどの大きめの種ではうまくいった。
この方法で芽出しさせたアーティチョークの種をポットに植えているところ。
ただ、小さな種では濡れたキッチンペーパーからの取り出しが大変だった。

さて、果樹園の方では山菜の収穫をぼちぼち楽しんでいる。
久しぶりに行っているダラの芽の“ふかし”作業では、ダラの芽の成長は自然な状態より若干遅いようだが、確実に収穫できるので助かる。
こちらが、ダラの芽のふかし作業。

ところで、今日はシマミミズの寿命実験第4弾、4年と3ヶ月目のチェックだ。
4年と3ヶ月というのはこれまでの寿命実験で最長記録なのだ。
さて、タイ記録は樹立されるだろうか?
先月より1匹減ったが2匹がタイ記録を樹立してくれた。
来月はいよいよ新記録への挑戦だ。

さあ、今年の桜はすごいので、今日はこのあと舞鶴公園での夜桜を楽しもう。

2018年3月30日金曜日

果樹園に咲くシャガの花。ズッキーニの畝に種を直播き。

雨上がりがとても似合うシャガ
今年は、毎日晴れ続きの中で咲いている。
菜園の端の方で増殖したものを、数年前から果樹園のダラの木の下に少しづつ移植したのだが、この土地がよく合っているみたいで今や大繁殖している。
シャガはアヤメ科にしては小さな花だ。
ただ、足の踏み場もないほどに茂るととても賑やかだ。


さて、毎年楽しく収穫しているズッキーニ。
今年の畝の予定場所には冬の間、雑草除けシートを掛けておいた。
雑草よけシートを掛けていると、畝を立てる作業が楽なはずだ。
ここに、今年はあまり高畝を作らず、広めにマルチを張ってズッキーニを育てる予定にしていた。

先日、まず雑草除けシートを剥いで、その準備に取りかかった。
大きな雑草が見えず、一見予定通りだったのだが、
大きな雑草は全く見えず畝つくりは楽勝と思われたが。。
近づいてよく見ると、ツクシがしっかり芽を出していた。
ツクシはとても力強い雑草だ。
このままだと、ズッキーニの成長を邪魔するに違いない。
そこで、予定外の労力を要したが、ツクシを可及的に根から掘り起こした。
今日は、そこに下の写真のような広めのマルチを3列張って、そこにズッキーニの種を直播きした。
今年は、すべてのズッキーニ類をここで育てる予定だ。

ズッキーニの苗の半分は、先日ポットに種蒔きしたものが立派な苗に育ったら、それらをここに移植する予定だ。
今日直播きしておいたのは2mくらいの広い間隔だ。
直播きした種は皆立派だったので、おそらく100%近い発芽率になると思っている。
それらの間に、ポット苗を植えることになるだろう。
今年も、大好きなズッキーニの収穫には大いに期待している。

2018年3月29日木曜日

桜は例年より早く満開なのに、アスパラの芽出しは大幅に遅れて心配だ。里芋の種芋植え付け第2陣。

この時期とは思えないくらい暖かくなって、桜はもう満開だ。
我が家には桜はないのだが、アーモンドが負けじと咲いている。

そして、暖かさにつられて畑ではモンシロチョウが飛び交い、部屋の中ではカメムシが動いていた。
寒い間部屋のどこかで越冬していたものが目を覚ましたのだろう。
窓辺を徘徊していたこのカメムシは、どこでも見かけるクサギカメムシ
用心しないとかなりの悪臭を放つ。

さて、こちらは3週間くらい前に小さな芽が出ているのに気づいていたアスパラだが、細くて弱そうだな〜と思って見ていたら、2週間ほど前強風で吹き飛んでいた。
小さな芽が強風で折れて飛んでいた。
その後、この場所には芽が出ていない。
そして、今の所アスパラがニョキニョキと顔を出すはずの場所で、ほとんど芽が出てないのだ。

果たしてこれから芽を出す力があるのだろうか?
試しに一株掘り返してみた。
確かにまだ芽は付けていなかったのだが、根は健康そうだった。
これなら、待てば芽を出してきそうだ。
この芽出しの遅れは、今年2月の寒さがよほど堪えたのだろうか?
桜は例年より早く満開を迎えたというのに、アスパラの発芽はとても遅れているのだ。
大好きで、それなりに気合を入れて育てているアスパラなので、初収穫の日が来るまでは気が気ではない。
下の写真の畝など、今後の発芽状況を注意しながら見ていこう。
ここが、今年収穫を期待しているメインの畝。
4年目の苗が育っているはずなのだが、今はとても寂しい状況だ。


ところで、第2菜園に残った里芋の種芋を植え付けに行ったのだが、その畝の側に幾つかの種芋を土の中に保存していたのを思い出した。
掘り上げてみると半分以上がちょうど腐れ始めていたが、下の写真のように使える立派な芋も数個あった。
左側は元々今日植える予定だった種芋。
土の中で保存できていたのは、右側の大きい芋。
第1菜園に植えた親芋と同じくらいの大きさだ。
最終的に、第2菜園のこの畝には、第1菜園の倍に当たる20個くらいの種芋を植えた。
第1菜園より小さめの種芋が多い第2菜園。
去年は不作だった里芋栽培にはリベンジを期待している。

2018年3月28日水曜日

さあ、新しい芽出し法、設置7日目で芽が出たのは?今年のゴボウの芽(根)出しもこの方法でやってみよう。

春爛漫
こちらは、花壇の八重咲きの水仙
なかなか豪華な花だ。
チューリップも次から次に咲いている。
先日咲き始めた白い花に続いてピンクが咲き始めた。
こちらは、今日のワラビの収穫。
果樹園のワラビは誰かに盗られているのか、収穫が少ない。
数日に1回は収穫に行くようにしよう。
そしてこちらが、ツワブキ
ツワブキは毎回食べる分だけを収穫している。
相変わらず、葉っぱ野菜などはいっぱいの収穫だ。
お裾分けもしているのだが、今のレタス類の勢いは凄い。
そして、まだブロッコリーの側花蕾もいっぱい。
ディルも食べる分は十分収穫できている。

さて、7日前に新しい芽出し法を始めた。
窓辺に並べているプラスチックのカップ
この中に水を入れ、そこに浸した巻いたキッチンペーパーの中に種を入れている

果たしてその芽出し状況は?
まだ早すぎるとは思ったが、幾つかの種をチェックしてみた。
こちらはフェンネルの種。
まだ芽は出ていなかった。
こちらは、トマトの種。
もうすぐ芽が出そうな感じだが、こちらもまだ芽は出ていなかった。
そして、こちらはBeetrootの種。
こちらは、1/3くらいが芽を出していた。
芽が出ていた種をアップするとこんな感じ。
とてもヘルシーな感じに芽が出ている。
これならポットに移植しても確実に育ちそうだ。
一方、タッパーの上のキッチンペーパーの上で芽を出した種は今はこんな感じ。
芽の周りに、何かカビのようなものが見える。
この種を移植してうまく育つだろうか?
ということで、まだ芽が出たのを確認できたのはBeetrootのみだったが、この新しい方法の芽出し状況はかなり良さそうな気がする。
芽が出たBeetrootの種は全てポットに植え直しておいた。
十分量の苗が育てれそうなので初夏の収穫がとても楽しみだ。


新しい芽出し法、どうやら良さそうに思えたので、ゴボウの種もこの方法で芽出しさせることにした。
こちらは昨年使った種の余りを入れていた種袋。
有効期限が切れているのが少し気になるが、恐らく大丈夫だと思う。

取り出した種の量は、思ったほどなくこれらが全て。
それでも、順調に芽出しをすれば、今年育てる苗は全てまかなえるはずだ。
これらの種を、発芽率が良いと思われる新しい芽出し法で芽を出させることにした。
昨年までは、水を張った浅い皿の中で芽出しさせていた。
今年はこの方法をとってみよう。
このゴボウの種は1週間もすれば芽(根)を出してくるはずだ。
確実に芽(根)出し出来た種を、ビニール袋栽培やダストボックスの土の上に植えるつもりだ。

2018年3月27日火曜日

色々なズッキーニの種とカボチャ、そしてキュウリの種ををポットに蒔いて、パオパオトンネルの中に置いておいた。

花壇では利休梅の花が咲き始めた。
植えて6年目の利休梅。
毎年元気に質素な花を見せてくれている。
今日は、ドライブ中あちこちのがきれいで目を引いた。
暖かくなって、一気に8分咲きくらいの感じだ。
土曜日に大濠公園の桜を楽しもうと思っているのだが、それまで持つだろうか?


さて、いよいよ夏野菜の主役、いろいろなズッキーニとカボチャ、そしてキュウリの種まきだ。
今日は、それらの種をポットに蒔いた。
全部で60ポット以上になるのだが、問題はその置き場所。
空いた場所がなかったのだ。
仕方なく、終わりかけたブロッコリーを数本抜いて、なんとか置き場所を確保した。

種はズッキーニだけでも、白、黄緑、薄緑、緑、UFO型、長いタイプと6種類もあった。
使う種は少しづつだが、取り置いた種の数だけは、どっさりある。

バターナッツカボチャにも今年は期待している。
その他のカボチャの種はほとんどがハイブリッドだ。
去年は蒔いた時期が遅かったためか、実はなったが収穫に至らなかった。
こちらは2年前から育てているミニキュウリの種。
3年目を迎えると、発芽率が気になるところ。

種を蒔いたポットはしっかり水に浸し、基本的に芽が出るまで水やりはしない予定だ。

それらの種を蒔いたポットは、ブロッコリーを数本抜いて作った場所に並べておいた。
一つの種類の種を最低4ポットに蒔いた。
そして、これらのポットは小さなパイパオトンネルの中に置いている。
急遽作った育苗場。

これらのポットから移植できるくらいに苗が育ってくるのは、4月の中旬頃だろうか?
とてもいい季節なのだが、その頃は忙しい畑仕事に追われる毎日になりそうだ。