アーティチョークの種採りに最終チャレンジしたが残念な結果。

昨日までの大雨で、ガゼボのどこかに雨漏りが起こるのではと心配していたが、嬉しいことに全く雨は漏れて来なかった。

こちらが、今年春に完成したガゼボの天井。
雨の日も、この屋根の下で過ごせるのは助かる。

さて、今年はこれまでで最高にアーティチョークの花を楽しめた。

今はすべての花や葉が枯れ、半数以上は倒れた。
葉が茂っているときは姿が見えなかったハマスゲなどの雑草が増殖中だ。

大きさ的には種採り出来そうな花ガラが大量にあったのだが、早めに枯れていたので種採りが出来るか心配だった。
大きな花ガラを選んで、３週間ほど前に一度種採りに挑戦したが種は出来ていなかった。

そして今日、種採りに最終チャレンジしたのだが、残念ながら心配の方が的中し、今年の種採りは不成功に終わった。

茎に銀色のテープを蒔いている花ガラは大きくて種採りが出来ると思っていた。

それでも枯れた株の根元から小さな芽が出ているところは、秋に苗が復活するのは間違いない。

株元からの芽がこれくらい大きさになっているところは来春には大きな株になるだろう。

ただ、今年花が咲いた株のうち半分以上は現時点で芽の姿は見えない。

最終的に復活するのは全体の半分くらいだろう。

また、この春苗を植えて花が咲かなかった苗は数本だが、そんな苗は今それなりの大きさになっている。

こんな苗も来春には大きな株になるだろう。

上手く育ったと思える株から種採りが出来なかったのは残念だが、風や雨などの色々な条件が悪い方に働いたのだろう。

８月の終わりには、芽が出なかった株のところに３年前に収穫して残っている種を蒔いてみよう。

自信はないが来年こそは種採りが出来るような苗が育つと嬉しい。