2025年12月13日土曜日

昨年寒さで枯れたブーゲン、今年は藁で布団掛け。

今日は午後から恵みの雨。

この時期にもきれいな花を見せているバラ、『Qween of Sweden』


さて、昨年3mくらいの高さに枝を伸ばし、元気いっぱいだったブーゲンビリア
ただ、昨年冬越しが出来ず枯れてしまった。
今年も小さな苗を買って、少しは花を楽しませてくれたのだが、冬越しして、来年さらに成長するように、藁で布団掛けにした。

こちらは、昨年うまく冬越し出来、今もたくさんの実を収穫出来ているたシークワーサー
来年も元気に実を付けてもらえるように藁を根元に掛けている。
多くの実を付けているキンカンにも藁を掛けている。
今日の雨の後、また寒くなりそうなので、寒さに弱い果樹などにはしっかり防寒をしておこう。

ところで、こちらはニンジンの畝。
今年育てたニンジンは家族が食べる量としては少なかったようだ。
私にとって秋ニンジンの方が春ニンジンより難易度が高いのも一因だろう。
先日から少しづつ収穫していて、やっと満足な大きさの物が採れるようになったのだが、今日はちょっと食べ難いような姿の実に出会った。
どうも我が家で採れるニンジンには奇妙な形のものが多い。
間引きに手抜きをしているのが悪かったのだろうか?
ただ、食べてみると味は普通通りなので良しとしよう。

2025年12月12日金曜日

極細のタマネギの苗から、果たして来春タマネギは収穫できるのか?直まきして余った極細のタマネギ苗も別の畝に植え付け。

 花を楽しむのを目的に植えた庭のローズマリーがきれいな花を付けている。

同じく庭に育っている白いサザンカは満開になっている。


さて、昨年のタマネギは苗を買って植え付けたが、生着率が悪く収穫量も少なかった。

で、今年は10月初めにセルトレイに種まきをして育った苗を畝に植え付けた。

芽出しは上手くいったが苗の成長が遅かった。
こんな細い苗を予定した畝に植え付けた。
畝の方は苗の植え付け前10月下旬に有機石灰、もみ殻燻炭、鶏糞堆肥を入れ、さらに今回はEM1ぼかしも一緒に入れ込んだ。
こちらが10月末に苗を植え付けた時の様子。
そんな苗を今日見てみたが、まだ細いままだ。
この時期の苗は鉛筆くらいの太さになるのが普通だと思われるが、我が家の苗は極端に細い。

種蒔きはセルトレイだけでなく直まきもしていたが、こちらも芽は出たものの、苗の状態はやはり極細だ。

それでも、こんな苗をそのまま放置するのはもったいない。
もう12月も中旬になるので、こんな苗も畝に植え付けた。

写真に撮ってもどこに苗があるか分からないくらいに細い。
アップしてみるとこんな感じだ。

最初に用意した畝も、今日苗を植え付けた畝でも、育っている苗は極細だ。
こんな苗から来春はタマネギが無事収穫できるのだろうか?

2025年12月11日木曜日

今食べれる生の葉野菜に、早くレタスの苗が加わってほしい。今日は余ったポット苗を畝に植え付け。

生で食べれる葉野菜はいくつも育てているが、今はロメインレタスシュンギク、そして時にディルだ。

raised bedのロメインレタス。
奥にあるミックスレタスはまだ小さい。

こちらはディルのばら蒔き場所。
近づいて見るとこんな感じ。

フェンネルの茎元は食べれないことはないが、まだ小さくてもったいない。
こちらのパラロッサというチコリーも苦みがあるが生で食べると美味しい。
葉が真っ赤になり蒔き始める1月の終わり頃が収穫適期だ。

ミズナとシュンギクはしっかり育っているが、生より鍋で使う頻度が高い。

朝食前の畑の散歩でその日の気分で食べたい野菜を収穫しているのだが、種類が少しでも多くなると嬉しい。

そんな生で食べれる葉野菜に早く加わってほしいのがミックスレタス

今収穫出来ているのはハウスの中のこのひと苗のみ。
外側の葉を数枚採っている。

ミックスレタスは重宝するのでたくさんの苗を早く収穫できるようになりたいし、長い期間収穫していたい。

ここの苗はもうすぐ収穫出来そうになりそうだ。

種をばら蒔きして育てているところが多いが、数か所ポット苗を育てた。

そんなミックスレタスのポット苗が残っていたので、今日は時間差で最後まで収穫できる苗作りのため、ちいさな苗を畝に植え付けた。

バラ蒔きしたものより遅い時期まで収穫できるのではないかと思っている。


2025年12月10日水曜日

空豆の二つ目の畝にやっと苗が揃った。1個目の畝の苗にはもうアブラムシの姿。破れていたビニールハウスは補修完了。

ブルーベリーの花の時期は4~5月とのことなのだが、なぜか我が家の苗のうち1本に花が咲いている。
いわゆる、狂い咲きだ。
狂い咲きした花は摘み取った方が来年の収穫に良いとのこと。
で、かわいそうだが摘み取った

さて、今年は大好きな空豆は2畝に育てる予定にしていた。
こちらが2畝目の畝だが、これまで予定の植穴に苗が揃わなかった。

この春自家採取した種を蒔いたのが、最初芽出し率が悪く、結局取り置いていた種をすべてポットやプランターに蒔いて、そんな種から出た芽を使って、今日はこの畝の植え穴すべてに苗を植えることが出来た

最初に苗を植え付けた畝の苗は皆元気そうに見える。
ただ、よく見るとアブラムシの姿がちらほら見えている。
今季の空豆、アブラムシ被害や鳥穂買いが少ないと嬉しいのだが。。
最終的に、ポットやプランターの空豆の苗は少し残りそうだが、それらは育ちが悪い苗の部の補填用に残しておこう。

ところで、昨日もこのブログで報告したが、ビニールハウスビニールが一部破れて、ハウス内の気温が保たれていなかった。

で、取り置いていたビニールを取り出し破れがあった一面に張っていった。
予備のビニールは小さなものと大きなものを取り置いていた。
大きな方の予備ビニールでは、破れがあった一面を張る分は十分残っていたので、パッカーで止めていった。
ビニールハウスの破れの補修は、思ったより簡単に終わった。

ハウスの中の植物には、これからの寒い冬をしっかり乗り切ってもらいたい。

2025年12月9日火曜日

我が家でもイチョウの黄葉がきれい。早くビニールハウスの破れを補修をしないとハウスの中のパパイヤの苗木がピンチ。

 我が家のイチョウもきれいに色づいてきた。

収穫した銀杏はほとんど食べてしまったが、先日食べたものは殻の中の実がシワシワになりやはり旬のものとはかなり違っていた。

さて、朝晩冷え込んできたが、我が家のビニールハウスのビニールには破れが目立っている。

それでも、氷点下2~3度まで大丈夫とのことで手に入れたアボガドの苗木は元気いっぱいだ。

万願寺トウガラシの苗もまだ青い実がたくさん付いている。

ただ、1か月ほど前からこのビニールハウスの中に入れていたこの春種を蒔いて育てているパパイヤの苗木がピンチ状態になってきた。

早いうちにビニールハウスの補修に取り掛かろう。


ところで、我が家の畑には長い間雨が降っていない
今週末は雨予報になっているが、大きく育った野菜はこの時期水をやらなくても、心配ないのだが、先日植えたプランターの中の小さな苗は危なくなっていた。
ここには、イタリアンパセリ、ディル、レタス、ミズナの小さな苗を3週間ほど前に植え付けたのだが、成長が遅いだけでなくディルの苗の半分くらいは生着していなかった。

で、今日は慌てて水やりをした。
また、畝には他に小さな苗や芽が出たばかりのホウレンソウがある。
そんな小さな苗や芽は、早く水をやらないと心配だ。
こちらは芽が出たばかりのホウレンソウ
こんな畝にも水やりをしておいた。

2025年12月8日月曜日

非常によく育っているターツァイの初収穫。温州ミカンの2回目の収穫はいい感じ。

こちらは直径30㎝以上ある大きなターツァイ
こんなターツァイが育っているのは、防虫ネットの中。
この防虫ネットの効果がどれくらいあったのかは分からない。
もう虫は減っているので、防虫ネットは外していいのかもしれない。
こんなターツァイは炒め物に合うので、毎年作っている。
3月頃トウ立ちした後の種を取って使うこともあるのだが、ターツァイは他のアブラナ科の野菜と交雑しやすい。
で、今年は買った種を蒔いて育てているのでターツァイらしい苗が育った。

さて、今日は果樹園に行って今季2回目温州ミカンの収穫
温州ミカンで、左手前に見えているのがポンカン。
ポンカンの方はちょっと早かったので少しだけ収穫。
こちらが今日収穫した温州ミカンで、今年はとても出来がいい。
温州ミカンは以前はよくサルにやられていたが、ここ数年知り合いの方がすぐ傍にイノシシ用の箱罠を設置してくれたので、それを嫌がってかサルが来なくなっている。
サルがイノシシが箱罠に入った後の様子を見たのかもしれない。

この果樹園で、温州ミカンの次にしっかり収穫出来そうなのは、ポンカンと共に下の写真に見える伊予柑。
ただ、理由は分からないが今年の伊予柑は小さい。

今日はそんな伊予柑の一部と、今年が最後の僅かな収穫になりそうな八朔を少し収穫した。
オレンジ色の実が伊予柑で、黄色い実が八朔。
八朔は以前の半分以下のサイズだ。
数年前まで我が家のミカン類の中で一番の収穫頭だった八朔だが、完全に根元を虫にやられてしまった。
果樹園の八朔の木は終わった。
来年は段々畑の空いたスペースに八朔の苗木を1本植えようと思っている。

ところで、ここ数年順調に収穫出来ている晩白柚は、今年も多くの大きな実を付けているので、来月からボチボチ収穫出来そうだ。