2025年7月11日金曜日

オクラやトマトの収穫量が増え、遅ればせながらナスも初収穫。ブルーベリーの収穫量も増えてきた。長いズッキーニの支柱が倒れたのは残念。

 オクラの花はきれいだ。

オクラの畝ではそんな花のあとに次々に実が出来ている。

今年は丸オクラを半分以上育てている。
もちろん通常のオクラも育っている。
こちらは今収穫が始まっている畝。
オクラの畝は時間差で2か所作っている。
あと2週間くらいしたらこちらの畝からも収穫が始まりそうだ。


毎日段々畑を一回りして野菜の収穫をするのだが、トマト中心だった夏野菜が色々増えていくのは楽しい。
ナスも初収穫だ。

ブルーベリーの収穫量も少しづつ増えてきた。


ただ、収穫間近になっている長いズッキーニを支えていた高い竹支柱が重さのため折れたのは残念。
折れた竹支柱は近くの木に寄せた。
電柵のより線の位置を下げて掛からないようにしたつもりだが、果たしてこれからどうなるだろうか?
電柵に触れると電柵も機能しなくなるし、野菜の方も枯れることがある。
今年は1m以上の長さの長いズッキーニを収穫したいと思っていた。
だが支柱が倒れたので果して収穫の方はどうなるだろうか?

2025年7月10日木曜日

大玉スイカ、今のところは順調?カラスにやられないように網袋掛け。カブトムシは大食漢。

これまで小玉スイカは何度か育てたのだが、大玉スイカを育てたことはなかった。
今年は2本の大玉スイカの苗を買って育てている。
初めて苗の下に敷き藁をしてみたし、親ヅルの摘芯もした。
これらのスイカは子蔓に出来ている

形が悪い実は摘果した。
今のところどちらの苗にも直径15㎝位の実が1個付いている。
これからさらに大きくなる時にカラスにやられるとガックリなので、今日はこんな感じで網袋を掛けた。


一つの苗から2個くらいの収穫があれば上等だろう。
で、それぞれの苗にもう1個づつ実を付けさせたいと思っている。

ところで、カブトムシ蜜を良く食べる
100円ショップで5袋買ってきたのだが、2日ほどで1袋無くなった。
カブトムシが育っているボックスが4個もあるのでどうしても餌の減りが早いようだ。

一つの箱にオス2匹メス3匹くらい育てたいと思っていた。
だが、ときどき顔を出す輩を見ていると実際もっと多いような気がする。
オスが多いと喧嘩もするようだ。

この飼育ボックスの中で卵を産んでもらうのも目標にしているが、初めての試みなのでどうなるか全くわからない。
とにかく、買ってきた5袋の餌でひと夏持たそうと思ったがとても無理そうだ。
自然淘汰で死んでしまう輩もいるはずだから、もうしばらく餌の減り方をチェックしながらボックス飼育箱に育っているカブトムシの数を減らすことも検討しなくてはいけないようだ。

2025年7月9日水曜日

なぜか白い短寸キュウリ出現。先日ユウガオと思って収穫した実はどうやら長いズッキーニだったみたいだ。

今日は夕方雨雲がかかっていたので、しっかり雨が降ってくれると期待したのだが、何とか20分ほど雨が降ってくれた。
毎日段々畑の水やりがストレスがある日課になっているが、この雨で明日は水やりせずに済みそうで嬉しい雨だ。

さて、我が家では緑の短寸キュウリを育てているつもりなのだが、なぜか数本の苗から白い短寸キュウリが出来ている。
白いキュウリは以前育てていたが、去年は上手く育てれず種採りも出来なかった。
で、今年は緑の短寸キュウリの種だけを蒔いているつもりだった。

今日収穫したこれらのキュウリは明らかに白い。

横に並べているのが緑の短寸キュウリ。

味や食感には変わりないが、2種類採れた方が楽しい。

以前白い短寸キュウリも育てていたので、その時交雑が起こったのだろうか?
それとも種が残って混ざっていたのか?

白、緑二種類のキュウリが採れた方が楽しいので、これから出来る白いキュウリは種採り用に1本残しておこうと思っている。


ところで、先日ユウガオと思って収穫した実の苗にも、次々新たな実がなり始めた。
こちらは長さ30㎝、ユウガオにしては少し細い?
そして同じ苗に出来ているこの実の状態を見たら、ユウガオではなく長いズッキーニの苗が誤ってここに育っていたと思われる。
この実の細さ、曲がり方はユウガオでは起こりえないだろう。
どうやら、長いズッキーニで間違いなさそうだ。
先日ユウガオだろうと思って食べた実は長いズッキーニが短い状態で採れただけだったのだろう。
こちらが先日ユウガオだろうと思って食べた実で、長さは45cm、重さは2.3kgあった。
冬瓜そっくりの味なのだが、ユウガオも長いズッキーニも同じ味がするので味では区別できない。

確かに今年ハウスの中で種まきしたときに通常のズッキーニと長いズッキーニをすぐ傍に蒔いていた。
なので、ズッキーニを植えたと思っていた畝に長いズッキーニの苗が混じっていても不思議ではない。

一方、間違いなく長いズッキーニを育てている畝の苗からも40cm位の実が成っている。
こちらは1m近くになって収穫する予定だ。
この苗は4m以上の高さになっているが、高い所にも長さ2~30cmの細い実が数本見えている。
長いズッキーニは高い所で育てるとまっすぐ長く伸びる。
地面に這わせても育つのだが、その時は蛇のような形に成る。

どちらにせよ、高い所からまっすぐ伸びた実も、地面の上で曲がった実も、長いズッキーニはもうすぐ次々に収穫出来そうで楽しみだ。

2025年7月8日火曜日

これから長い間収穫が出来そうなトランペット型ズッキーニの収穫が始まった。

今日はトランペット型ズッキーニ初収穫


今年は通常のズッキーニは、梅雨が早く明けたこともあり、順調に収穫できた。
それでも、この時期になると収穫直前に腐ってしまう実が多い。
こちらは白いズッキーニだが、左の実も恐らく収穫まで持たない感じだ。
白いズッキーニは種採り用のみを残してないので、出来ればこれから1個でも残したい。

こちらは輪切りにすると星のような形になる縞々ズッキーニ
写真上の方の2個は腐り、下の1個は収穫出来そうだが包丁を入れてみないと分からない。
こちらはうす緑ズッキーニで、2個は腐り、2個は様子見だ。
こちらは緑ズッキーニ
こんな実も今は収穫出来そうに見えるが、収穫するとき無事かどうかは?だ。
例年だとこの時期収穫出来る実は全くないのだが、今年は雨が早く上がったので、何とかまだ期待を持たせてくれる実もある。
ただ、収穫しても中が傷んだりして無事口に入るのはごく僅かだ。
こちらはここ数日間で収穫したズッキーニ。
今日天ぷらにして食べたが、一応まだ使える状態でよかった。

もちろん、種収穫用に残している実は順調なのだが。
こちらは種採り用に残している巨大の成長した縞々ズッキーニ
こちらは種採り用に残しているUFO型ズッキーニ

そんなズッキーニの中で、トランペット型と呼ばれる実の収穫が始まった。
トランペット型はカボチャと似て通常のズッキーニより収穫時期が遅い
育ち方もカボチャ同様とても広がるので通常の畝では育てられない。
この写真の場所ではトランペット型1本とカボチャを2本育てている。
カボチャもまだ収穫出来ないが小さな実を付け始めた。
トランペット型ズッキーニは伸ばした蔓の先に実を付けている。
これから次々収穫できるようになりそうだ。

そして、収穫しなかったトランペット型ズッキーニは8月になるとトランペット型カボチャとして収穫できるようになるので、その収穫もまた楽しみだ。

2025年7月7日月曜日

Beetrootを全収穫。この時期背が高くなった野菜たち。

福岡市内で見かけるセミはほとんどがクマゼミになっている。
もうじき朝から賑やかに鳴き始めるはずだ。
一方段々畑のある我が家では、この時期私が小さい頃一番頻繁に見ていたニイニイゼミが鳴き始め、その後アブラゼミが増え、盆過ぎにはツクツクボウシが増える。

ただ、最近のセミは頭が悪くなったのか、樹木だけでなく蜜が吸えないところにも現れる。

今日見かけたニイニイゼミはこんな場所に留まり、私が近づいても逃げなかった。


さて、暑い日の畑仕事の合間に飲むBeetrootが入ったジュースは美味しいし元気が出る。

Beetroot、ニンジン、バナナ、牛乳で作っているジュース。

ただ、Beetrootは収穫末期で、これ以上置くとイガイガ感が出てくる。
昨年は7月中旬以降のBeetrootは使えなかった。
で、畑にはまだたくさん残っているものを全部収穫した。
今年のBeetrootは出来としてはイマイチで小さなものが多い。
小さくても一度に料理できないので、これらは皮を剥いて冷凍保存してもらうことにした。


ところで、この時期は色々な野菜背が高くなっている

一番手長いズッキーニ4m以上ある笹竹支柱のてっぺんの高さまで蔓を伸ばしている。

以前近くの道路の電信柱の上にまで蔓を伸ばし引きずり降ろしたことがあった。
今年はいくら背が伸びてもいいように高い竹支柱を立てその上には木の枝もある。
2番手はツクネ芋
高い苗は支柱の高さを超え3mくらいになっている。
キュウリも2mは超えている。

トマトゴーヤも背が高い苗は2mを越している。

四の段北のトマトヤゴーヤはやせっぽちだが2mを超えている。
アーティチョークの多くは倒れたが2mくらいで残っている苗もある。

野菜ではないがヒマワリも高いものでは2mになった。

私が背が低いのが理由かもしれないが、背が高くなる野菜には憧れが強い。

2025年7月6日日曜日

カブトムシの羽化が始まったのでボックス小屋では餌を提供。チップ小屋のカブトムシは羽化後山に飛んで行っていると思われるが羽化に失敗した輩もいる。

 先日からボックス小屋やチップ小屋でカブトムシの羽化が始まっている。

で、ボックス小屋のカブトムシには孫たちが観察できるように餌を与えている。
こちらがボックス小屋。
餌として与え始めたのは糖蜜と百均で買った餌。


一方、チップ小屋のカブトムシ次々に山に飛んでいっているようだ。


ただ、羽化が上手くいかず、羽化が不完全なカブトムシはチップ小屋の上で死んでいる
チップ小屋のカブトムシには全部元気に山に飛んで行って欲しいのだが、現実は厳しいようだ。

こちらはチップ小屋の外に落ちてアリの餌食になっていた屍。

ところで、我が家の山手の方に8本クヌギの苗木を植え、皆順調に育っているが、蜜を出すようになるにはまだ10年以上かかりそうだ。
全てのクヌギの苗木が雑木や雑草の中で負けずに生き残っている。
大きくなったクヌギの木にカブトムシやクワガタが集まる日が楽しみだ。