2024年11月22日金曜日

ガゼボ作り、今日は基礎に入れる砂利が届いたので穴掘りを急がなくては!葉が茶変してきた土嚢袋のツクネ芋を取り出し。

ガゼボ作り、今日は基礎に入れる砂利が届いた.

昨日、今日はかなり頑張って穴掘りと残土運びをしたのだが、まだまだ砂利を入れるまでは時間がかかりそうだ。

ところで、去年は段々畑で育てたツクネ芋が動物被害で全滅したが、今年は今のところ被害に遭わず喜んでいる。
昨年土嚢袋のツクネ芋だけは、サルにも取り出しが大変だったようで被害に遭わなかった。
そこで今年は土嚢袋に少し多めに種芋を植えた。
ただ、土嚢袋のツクネ芋は土をraised bedに入れるようにしているのでそこまで運ばなければならないのと、袋にひげ根が絡みついているため取り出しがやや大変だ。

そんな土嚢袋の一部では葉が枯れ始めたので収穫を急がなくてはいけない。


ガゼボ作りを始め忙しくなったので、土嚢袋からのツクネ芋の取り出しを面倒に思っていた時、丁度今日は野菜友達が訪ねてくれ、キャベツや大根などを頂いた。
その上、重い土嚢袋をraised bedに運ぶのを手伝ってもらい、本当に助かった。
キャベツ栽培は私は何度か挑戦し、ヨトウムシ被害などで作るのも諦めていた。
栽培のコツを聞くと、夜8時からの懐中電灯を持っての見回りとのこと。
また、猛暑の時期に種まきする苗は、時々日陰に移動させたりしていたとのこと。
まだまだ、私の野菜作りは教えてもらうことがいっぱいだ。

2024年11月21日木曜日

ガゼボ(東屋)作りのための基礎部分の穴掘り開始。穴を掘った時に出る残土はraised bedや暗渠排水のある場所に処理。

こちらは、今回作ろうとしているガゼボの正面にある大きな桜の木
来春は、ガゼボからの花見をとても楽しみにしている。
今は木の下には多くのアーティチョークの苗も見えているが、ツワブキの花がきれいだ。

さて、2日前から取り掛かったガゼボ作り、今日は基礎部分の穴掘り作業をしたが、上の写真に一部が写っているユンボが活躍した。
まずはコンクリートを敷き詰める大きさを5.5m×5.5mに決め、その場所を浅く掘り起こした。
こんな感じに水糸を張った内側から掘り始めた。
支柱を立てる四つの角は深く穴を掘った。

ただ、これだけの範囲の穴を掘るとなれば残土処理が大変

まず、掘り起こした土を置く1か所目の場所は、10月から作り始めている2個目のraised bed
こちらはこのraised bedを作り始めて間もない10月頃の写真。
穴を掘って、一番下に枯れ木を入れ、その上に草や野菜残渣を入れユンボで圧座していた。
10月の終わりにははraised bed になる範囲をポリカの波板で囲んだ。
さらに、その後もこのraised bedの中には米糠や野菜残渣などを入れた。

今回、ガゼボ作りの際掘り出した土は野菜作りには適さない感じだったが、かなりの量になるので極端に悪くない感じの土はこのraised bedに入れていった。
この土が表面に出ている状態ではいい野菜が育ちそうな気がしない。
春に野菜を植え付け始める頃までには、いい土になるように工夫してみよう。
まずは、今日入れた土の上に、野菜残渣やツクネ芋を育てている土嚢袋の土を入れよう。

そして、掘り上げた残土を処理するもう一か所は、段々畑の中にある暗渠排水の場所
去年の秋に五の段から一の段の下の側溝までの長い距離を、十本近い真竹を防草シートに包んで繋げ、暗渠排水を作っていた。
最初はそんな竹やそれを包んだ防草シートは見えない状態になっていたのだが、ユンボの通り道にもしていたためか、竹を包んだ防草シートや竹そのものも一部が露出し凸凹になっていた。
こちらは上に掛けていた防草シートを外したところ。
真竹を包んだ防草シートや竹の一部が露出し、歩き難くなっていた。

こんな場所にも、一輪車で掘り起こした後の残土を入れていった。
一輪車で何十往復もして土を運んだ
残土を入れた後のユンボ道は下から見るとこんな感じになった。
露出していた暗渠排水の防草シートは完全に見えなくなった
上の方から見るとこんな感じで、ユンボが通り易いだけでなく、歩き易くなった。
一応、雨の日に水の流れで土が流れないかなど確認する予定だ。
その後は、剥いだ防草シートをまた、この上に敷くつもりだ。

とにかくガゼボはこの12月初旬までに作りたいと思っているので、しっかり頑張らなくてはいけない。
明日は基礎部分の下に敷く砂利が届く予定だ。

2024年11月20日水曜日

今年はかなり遅れたがレタス類やルッコラの収穫が始まった。

 気温はかなり下がったが、こちらはまだ頑張って咲いている庭のブーゲンビリア


さて、この時期になるとやっと葉っぱ野菜が元気になってきた

こちらは、多くの葉っぱ野菜が育っている二の段

この段にある下の畝では、手前に見えているルッコラは数日前から収穫を始めている。

同じ畝では、もうすぐ収穫出来そうな大根も見えている。

防虫ネットを掛けた畝と、そうでない畝でレタス類の育ちの差を見ているのだが、今のところ全く差がない。

どちらの畝でもロメインレタスなどを数日前から外側の葉から収穫を始めている。

白菜は、全て防虫ネットを掛けて育てている。

今のところ、ヨトウムシ被害も少なく順調のようだ。

同じく防虫ネットを掛けて育てているブロッコリーの苗では花蕾が10㎝位になってきた。

あと1週間もすればこちらも収穫出来そうだ。

朝晩は冬を感じさせられる気温になったが、やっと秋の葉野菜の収穫が始まって嬉しい限りだ。

2024年11月19日火曜日

バーベキューやピザ焼きも出来る屋根付きの休息スペース(東屋、ガゼボ)を作ろう。

こちらは庭で咲き始めた山茶花の花

段々畑の空き地に元気に多くの花を見せているこの雑草はイヌタデだろう。


さて、今年の大きな目標に掲げていたのが、平地の一角にバーベキューも出来る屋根付きの休息スペース(東屋、ガゼボ)を作ること。

かなり前、TV『ポツンと一軒家』で、福岡県の冷水峠付近にあるHYDEAWAYにある東屋が紹介されて、こんな東屋が我が家にも欲しいと思っていた。

この東屋、見学に行ったのだが、中央に大きな囲炉裏も付いていてなかなかの出来だ。
確かに東屋の中央に、集まった仲間が囲める薪ストーブか囲炉裏があるのは理想的だ。

空気の抜け道も天井にあり、感心した。

そこで、これまで色々な場所にある東屋をチェックした。
こちらは大濠公園にある休憩場所。

台風に毎年のように見舞われる沖縄などでは、その土台も屋根も極めて丈夫そうなものだった。
そして、太い柱はコンクリート製だ。

こちらは石垣島にあった東屋。
これは先日の旅行で見た宮古島にあった東屋。

こんな太い柱に対し細い木の柱の東屋はとても上品だ。
下の写真は木曾路で見かけた東屋。

東屋を個人で作られている方は少ないようだが、市販されているものには西洋風のガゼボと呼ばれるものが比較的安価でコストコで販売されている。
ただ、我が家は吹き抜けの風がかなり強いので、台風が来ても心配ないものを自分の手で作ることにした。

我が家では土台はコンクリート、柱や梁は鉄製、屋根には軽い素材を使おうと思っている。
この吹き抜けの建物、東屋と呼ぶよりガゼボと呼んだ方が響きがいいので、今後このブログではガゼボと呼ぶことにする。

まず今日は基礎のコンクリートを敷き詰める範囲を決め、水糸を張り、角には杭を打っておいた。
左上には我が家で一番大きな桜の木も見えている。
来春の花見は、出来上がったガゼボの中から出来そうで楽しみだ。

明日からの仕事は、この範囲を浅く(写真奥から手前に軽い傾斜を付けて)、支柱を立てる四隅は深く掘り起こし、コンクリートを入れる前に砂利を敷き詰め締めていく作業だ。
これからしばらくは、農作業よりガゼボ作りの方が中心の生活になるので、このブログでその経過を逐次報告していきたいと思っている。

2024年11月18日月曜日

この時期のシイタケ、11月になってやっと増えてきた。空豆の畝、芽が出なかった植穴に追加苗植え。

この小さな木には山茶花のような葉が付いているが、花は小さく全て下向きに咲いている。
段々畑の脇にあるのだが花の種類は分からない。

さて、11月2日にちょっと自信はなかったが、この時期初収穫したシイタケを鍋で食べた。
とても大きく、表面がウェットだった。
多くのホダ木には他に小さなものも全く出ていなかったので、食べる時ちょっと心配だった。
それでも美味しく食べれたので間違いなくシイタケだったようだ。

2回目の収穫は11月8日で2個、この時は間違いなくシイタケと分かった。
その後は、毎日ホダ木を見に行っていたのだが、しばらくシイタケは出ていなかった。

ところが、昨日旅行から帰って4日ぶりに確認してみると、嬉しいことにホダ木から多くのシイタケが出ていた。


ただ、虫に食べられたのか傷ついて腐っているシイタケもいくつかあった。
こんなシイタケは収穫時期が遅れたのかもしれない
近くに居たカタツムリが犯人だったように思えた。

とにかく、今日は十分量が収穫できたので、全ては採らず数日後にまた収穫する予定だ。

秋のシイタケは通常は10月に収穫が始まるらしいが、長かった夏のためかこの時期になってようやく菌が秋を感じ始めたのだろう。


ところで、丁度1か月前に畝に直接種まきした空豆は8~9割は芽が出ていた。
2週間前のチェックで芽が出ていないところがあったのでポットに種まきをしておいた。

今日チェックしてみるとそんなポットから芽が出ていた。

そこで、こんな苗を空いた場所に植え付けた。
そして、数個ポット苗が余ったので、それらは土嚢袋に植え付けておいた。
去年は動物被害で全く収穫出来なかった空豆だが、今年は収穫まで無事たどり着くことを祈ろう。

2024年11月17日日曜日

沖縄、宮古島旅行。

昨夜、楽しかった沖縄、宮古島旅行から帰ってきた。
宮古島には初めて行ったのだが、その海は予想を超える美しさ。

こちらは来間島が見える前浜
宮古島には周囲に3つの橋がありそれぞれ個性がある島と繋がっていた。
飛行機からは、伊良部島に掛かる大きな橋が見えている。
この橋をレンタカーに乗って渡った時には、その長さに驚いた。
池間島から見える海もきれいだった。
橋の向こうが宮古島だ。

海とは地下洞穴で繋がっている下地島の「通り池」も素晴らしい景観だった。
もう一つ同じような島も地下で連なっている。
人魚伝説があるこの池はダイバーには憧れの場所らしい。
周囲の遊歩道も気持ちよかった。

ここは多くの人が潜ったり、サップやカヤックを楽しんでいたイムギャーマリンガーデン
こちらはイムギャーの海岸。
手前に天然の入り江がある。
次回来るときはこの海でシュノーケルを楽しめる様に準備して来よう。

こちらは江戸時代中期におこった大津波によって打ち上げられたとされる津波岩がある東平安名崎の海岸。


宮古島は海だけでなく緑もきれいだった。


狭く深いヌドクビアブという洞窟では暗くて探検気分を味わえた。

この洞窟は伊良部島にある。

島では多くの蝶にも出会ったが、動きが早くなかなか写真が撮れなかった。

小浜島でも見たオオゴマダラはのんびり飛んで目の前の花にも止まってくれた。


ところで、この宮古島には『菊之露』という泡盛がある。
那覇の居酒屋で飲んだ「ブラウン」が美味しかったので、1本買ったが旅行中に空けてしまった。

宮古島の中心地に酒蔵があったのでそこを訪ねた。

酒蔵の横の販売コーナー。

店の人に菊之露につい色々話を聞いたが、最近若社長に代わり、新しい味の酒もいくつか出ているとのことだった。
ということで、持ち帰ったお土産は「雪塩」と数種類の菊之露酒造の酒。

幸運なことに、心配していた台風25号の影響もほとんど受けなかった今回の旅行、大きな感動をもらったので近いうちにまた訪ねたいと思っている。