2025年12月6日土曜日

秋ジャガ(デストロイヤー)の初収穫は寂しい結果。『オギ』の長さを計ってみたら6m20cmもあった。

庭に植えている白いサザンカが満開に近づいてきた。

さて、今日はデストロイヤーの試し掘りをした。
暑い夏に種芋を日陰になるツクネ芋の側に最初に植えた種芋から出た苗は皆ヒョロ苗だが、まずはこんな苗から掘り起こしてみた。

やはり日陰ではうまく育たないのだろう。
悲しいくらいのヒョロ苗になってしまった。
やはり惨めな結果だった。

1個5㎝位の芋があったがそれ以外は皆2~3㎝の小さな芋。
夏前に収穫した取り置きの大きな芋はたくさんあるのだが来月中旬の種芋としては使えるが、もう食べる気はしなくなった芋たちだ。

これからしばらくは食べる分だけの収穫をヒョロ苗から続けていくことにしよう。
畝には10月に種芋を植えた苗はまずまずの状態で育っている。
これらの苗には期待できそうなのでヒョロ苗の収穫が終わったらここの収穫を楽しみにしておこう。

ところで、すすきの仲間と言われる『オギ』はとても背高く伸びている

5mくらいはありそうに思えたので、1本根元から切って長さを計ってみた。
通常2mくらいと言われる『オギ』、長さチェックをしてみたら穂の先まで6m20cmもあった。

『オギ』の高さ記録というのは知らないが、これはかなりのものではなかろうか?

2025年12月5日金曜日

元気が出ないオリーブの木の周りの土を入れ替え。

 こちらは3年前に小さな苗木を植え付けたオリーブの木

まずまず順調に育ち今年は数個の実が成った。
それに対し、同じ時に植えたもう1本の木は元気がない。

日当たりは全く問題がない所なので、原因はこの木の下の土の状態だろう。

木と言うよりまだ苗木のままの状態だ。
そこで、木の周りの土を掘り起こしてみると、案の定粘土と小石で固められた土で、そこには電線を入れている4本のPF管もあった。

オリーブの木の根は浅く広く広がるので、そんなに深くは掘らないで、下に枯れ木。
その上に枯葉堆肥を敷き詰めた。

土の状態がよくなり、このオリーブの木は喜んでいるに違いない。
来年からのこの木の成長を楽しみに見ていこう。

ところで、今日は天気が良かったためか、とても夕焼けがきれいだった。
天気がいいのは嬉しいが、明日からの1週間予報で全く雨が降らないのは少し辛い。

2025年12月4日木曜日

raised bedに10月末に種蒔きして、順調に出てきたフェンネルの芽を畝に植え付け。蝉の幼虫。

 今日我が家に遊びに来ていた猫。

我が家には時にご近所さんの猫が数匹遊びに来て、虫やトカゲなどを捕っている。
お陰で蛇をあまり見なくなったのは嬉しいが、庭で糞をされるでちょっと困りもの。

さて、フェンネルは9月と3月に種蒔きして半年後くらいに茎元を食べるのが好きなのだが、こちらは10月末にraised bedに種をバラ蒔きしたフェンネル。
9月に蒔く種が少なかったので、3月に種蒔きするつもりで購入した種を10月末に一部蒔いた。
こんな時期に種蒔きしたことはなかったのだが、来年初夏くらいに大きくなってくれればいい。

こちらは例年通り9月に種蒔きした苗。
12月から2月にかけて茎元を収穫するつもりだがこの時期にしてはかなり小さい。
通年株の茎元は大きくなっているが、こちらは硬いので食べる気にはなれない。

で、こちらが10月末に蒔いた種から出た芽を植え直した場所。
一の段と二の段の間の斜面に落ち葉堆肥を入れた狭い畝を作った。
30cmとやや広めの間隔で植えたので大きく育ってくれることを期待している。

ところで、最近大きな切り株の根を掘り起こして少しづつ切っていっているのだが、そこに来年は成虫になりそうな大きな蝉の幼虫がいた。
幼虫が蝉になるとき地上に上がってきたものは何度も見たことがあったが、土の中で見つけたのは初めてだった。
この辺りにはアブラゼミが多く、大きさ的にもアブラゼミの幼虫だろう。
しっかり動いていたので別の木の根元の土に入れておいた。
何年も土の中に居たのだろうから、何とか成虫になってほしい。

2025年12月3日水曜日

去年失敗したサツマイモの蔓の冬越しに再度挑戦。今回は大量木材チップの下に保存してみた。

いや~急に寒くなった。
五の段のモミジは精一杯紅葉してきた。



さて、サツマイモの収穫は半分以上終わったところ。
今年は種芋から芽が出てくる時期が遅れたこともあり、挿し穂する時期が遅れ、最近になってようやくまずまずの芋が採れ始めたが。、収穫量はイマイチだった。
昨年は蔓の冬越しにも、コンポストとビニールハウスの中で挑戦したが失敗した。
今年も2週間ほど前コンポストに米ぬかとEM1発酵液を入れ、その上にビニール袋に包んだ蔓を入れた。
うまく越冬できるか全く自信はない。
今年は四の段東に薪の木などを切った後の木材チップを大量に置いている場所があった。
そのチップを起こしてみると暖かくなっていたので、いつまで保温効果が続くかは定かでないが、今日はそんなチップの中にサツマイモの蔓の太い部分だけを短く切って集めたものをビニール袋の中に集め埋め込むことにした。



うず高く積もったチップの下の方にサツマイモの蔓を埋めている。

この方法はうまくいくように思っているのだが、果たしてどうだろうか?
蔓の冬越しが上手くいけば、サツマイモの挿し穂の時期が遅れることは無くなるので期待している
もちろん芋の方もいくつかは芽出し用に越冬させてみようとは思っている。

2025年12月2日火曜日

ブラジルナス(緑丸ナス)の種採り。今年2回目のキクイモ掘り起こし&味噌漬け作り。

今年1本の苗から多くの収穫が出来たブラジルナス。
直径5cmほどの球形で、日本のナスより硬さがあって若干苦みがある。
天ぷらにして食べることが多かった。
緑の時期が食べ頃で、赤くなると傷む前の段階。
来年も1~2本育ててみてもいいなと思っているので、今日はこんな実の赤く、少し硬くなった感じのものから種採りをした。

種は皮に近いところに集中していたので、1個から簡単に大量を採取することが出来た。

こんなブラジルナスの近くで、同じように緑から赤に変わっている実を付けた苗が幾つかある。
こちらはブラジル産トウガラシ
こちらは辛くない万願寺トウガラシ
シシトウも赤くなり収穫適期は終わった。

通常のトウガラシは真っ赤になり収穫適期に入っている。
晴天が続く日に収穫して天日干しにしようと思っている。


ところで、先日土嚢袋から収穫したキクイモは味噌漬けにして美味しかった。
あっという間に無くなってしまったので、今日は2回目の収穫をして味噌漬けにした。
残念ながら、今年は3回目の収穫をするほどのキクイモを残せなかったので、残った芋は来年用の種芋として土嚢袋に入れておいた。

2025年12月1日月曜日

巨大な切り株。根を少しづつ掘り起こし切り外しているがいつになったら掘り起こしが終わるだろうか?

1週間前から巨大な切り株の根を少しづつ切り外している。
まず最初は、表面に付いていた1本の太い根を切り外した。

 この切り株は昨年10月二の段東にあった木で、幹の周囲は170㎝、高さは20m近くあった。
頑張って切り倒したのだが、大きな幹が残っているのだ。

こちらは右に見える根を1本切り離したところ。
こんな感じで10本くらい大きな根を外せば、この大きな幹でもユンボで起こせると思っていた。
ところが、その思いは甘かった

切り株の周りの根を切り外してみたら、その下の方からもっと太い根が次々に出てくる

小さい根もたくさん絡んでいるので太い根の周りの土を掘るのも厄介だ。
そんな小さな根を切りやすいようにスコップの葉先は研磨している。

1週間やってみたが、これからどれくらい頑張ったら先が見えてくるのか、今は全く分からない状態だ。
ま、暇人なので畑仕事の合間に一日1本の根を切るのを目標に少しづつ仕事を進めていこう。

2025年11月30日日曜日

高菜の苗を頂いたので植え付け。ミックスレタスの密集して生えている苗を間引きついでにポット移植。

我が家には数本のモミジの木があるが、五の段のモミジの紅葉が見頃になってきた。


さて、オババの畑からたくさん出ている高菜の苗を頂いた。

1月には収穫とのことだったので、春野菜を植え付ける予定で開けているいくつかの畝に植えていった。


高菜は、漬物以外の食べ方を知らないが、家人には漬物の作り方を勉強してもらって、収穫後は初めての高菜の漬物作りにトライすることになりそうだ。

また、我が家の畝にもミックスレタスの種をばら蒔いて密集して生えている場所がある。
そんな苗も、間引いて捨てるのはもったいないので。今日はポットに一部移植した。


しばらく雨予報がないので、ポット苗は、水やりが出来る場所に置いておいた。

それにしても、明日から12月というのに、今日の昼間は20℃を超え、仕事中は汗をかくほど暑かった。