2024年11月30日土曜日

ガゼボを作る前段階、2個の丈夫な足場がだんだん出来てきた。

庭では山茶花がきれいな花を見せている。
今三分咲きと言ったところだろうか。

さて、最近の悪天候の中、ガゼボ作りの前準備としての丈夫な足場作りを進めている。

今日は久しぶりに天気が良かったので、仕事が少し捗った。
上に登ったとき手すりがないと不安なので、手すりを付けた。
そして、今日はこんな感じで2個目の足場も大部分を作り終えた。
同じ作業も2回目になるとかなりうまくやれるようになる。
2個目の足場は使い終わったら、下にタイヤを付けて移動式の温室を作ろうと思っている。

ところで、浅く掘り起こしたコンクリートを敷き詰める場所や、深く掘った柱を立てる場所には昨日までの約1週間に降った雨でたくさんの水が溜まっていた。

こちらは、この夏ゲットしたポンプメーカー『TERADA』500wのポンプ。
土砂を含む水揚げも出来るポンプなので、柱を立てる場所に溜まった水の排水に役に立った。

また、水は引いても砂利を敷く前に凹凸不正な状態だったので、予定より低くなった場所に土を入れたりして均しておいた。
ただ、残念ながら明日の午後はまた雨が降るらしい。
柱を立てて、コンクリートを入れるまでは雨に降られたくなかったのだが、お天道様には逆らえないので、雨が降っても出来ることをやっていこう。

2024年11月29日金曜日

寒い日が続いて、我が家のモミジも紅葉を始めた。赤くなる葉とならない葉の違いは何だろう?

今日も荒れ天気。ちょっと晴れ間が見えていると思ったら、雷が鳴りだして、急に霰が降り出した。
かなり大粒で雹に近いものだった。
ガゼボ作りをスタートさせてずっとこんな厳しい日が続いている。
そろそろ、外での仕事が気持ちよく出来る天気になってほしいものだ。

さて、最近はTVで色々な紅葉の美しいスポットがが紹介されているが、我が家のモミジの紅葉は今一つの状況だ。

それでもこんなに寒くなってくると、我が家のモミジも少し紅葉を始める。
一番きれいに紅葉しているのは、一の段のスロープ近くの木で、北側に伸びた枝。

なぜか昨年もこの桜の落葉した枝の間に伸びる1本だけがきれいに紅葉した。
きれいに紅葉する木と、しない木の違いは日当たりなのだろうか?
同じ木でも、南側の枝は僅かに暗く色付いたのみ。


その木の傍にある3本はほとんど紅葉していない。

一の段のスロープ近くにはたくさんのモミジの木があるが、全体を見るとこんな感じで、モミジの名所には程遠い現況だ。

去年は紅葉しないまま、茶色くなって多くの葉がスロープに落葉し片付けが大変だった。
太い木が狭い範囲に並んでいるのが紅葉しない一因なのだろうか?

道路脇にある1本は周りに木がないので、のびのび大きく成長している。
こちらの木は一部紅葉を始めているが、かなりきれいになるのではと期待している。

五の段にある数本のモミジの木の中では南側にある1本だけが少し紅葉しかけている。

この南側の1本が、五の段の木の中では一番日当たりがいい。

どうやら、モミジが赤くなるためには気温だけでなく、日当たりも関係あるようだ。

ところで、今進めているガゼボ作り。
明日は天気が良くなりそうなので、足場が出来上がるのではないかと思っている。
ただ、コンクリートを敷き詰める予定地は、砂利を入れる前にかなり水が溜まってしまった

明日はその辺にもうまく対応していこうと思っている。

2024年11月28日木曜日

この時期のビニールトンネル。

今日も冷たい雨が結構な時間降っていた。
この時期のこんな天気が続くのはほとんど記憶にない。

さて、ビニールトンネルには来年1月から夏野菜の種まきが始まるが、今は数種類の秋冬野菜が育っている。

ハバネロは秋の初めから出来ていたが、その頃の実には虫がついて落ちていた。
最近になってようやくきれいな実が付いている。

こちらが、そんなビニールトンネルの中の全体の様子。
3列のスペースがあり、左側は種まきと育苗スペース。
今はハバネロだけが育っている。
中の列の奥の方にあるホウレンソウは虫が来ているようだが虫の姿は見えない。

その前にはチコリー類を2種育てている。
こちらはプンタレッレ
こちらは1月の終わりころ真っ赤になった葉が巻いてくる予定のパラロッサ

今の苗はかなり小さめなので、果たして予想通り育つか不明だ。

その手前には種まきが遅かったミズナが少し大きくなってきた。


一番手前には、こちらも育ちが遅れ気味のイタリアンパセリがあるが、今はまだ小さいが元気に育ちつつある。


3年前にプランターに種蒔きしたアスパラ、1年前にまだ細い苗をハウスの右の列に移植した。
今年は4~5mm程度のアスパラが出ていたが、収穫できるサイズのものは出なかった。
夏から秋にかけて小さな芋虫が発生し葉を食べられ、早く枯れた茎葉が多かった。
枯れた茎葉は刈り取って、今は細いものが数本残っているのみ。
来春食べれるようなアスパラが出てきてくれるかは?だ。

またハウスの片隅では、初めてトマトの苗の越冬に挑戦してみているが、果たしてどんな結果になるだろうか?
今のところ元気に育っている。

段々畑にはトウガラシが2本あったのだが、先日の強風で倒れた1本を吊るして乾燥させている。
庭で葉が枯れ始めたバジルも一部の花穂を吊るして干している。


今日のような寒い日はビニールトンネルの中が心地いい。

2024年11月27日水曜日

今日も冷たい雨だがまだキクラゲが収穫できているのにはびっくり。タマネギの苗を植え付け。

 昨日の強風のためか、一番大きく育っていた宇宙芋が落ちていた。

今年の宇宙芋は育ちが悪いと思っていたが、150gあれば合格だ。
いくつか集まったら、お好み焼きを作ろうと思っている。

今のところ、動物被害に遭っていない宇宙芋。
例年より成っている実の数は少ないが、これからもっと大きな芋が収穫できるのを期待しておこう。


さて、今日も残念ながら雨天気。
そんな日でも、きれいなレタスは十分量収穫出来始めたので嬉しい。


そして、外での仕事は震えるほど寒くなったのに、気温25度前後が生育に良いとされるキクラゲがまだ収穫できているのには少しビックリだ。


当然のごとく、シイタケも収穫できているので、鍋料理などに使えて重宝している。


ところで、今日ホームセンターに寄った時晩成種のタマネギ苗が売っていたので、一束買ってきて植え付けた。

今日買った苗は、最後の入荷とのことだった。
苗が立派だった割に根が貧弱だったのが気になった。

今年も、昨年に続けてイタリア産の赤タマネギの種まきをしたのだが、芽出しに失敗した。
来年は日本産の種を買って種まきしようと思っている。

2024年11月26日火曜日

今日は明け方前から風強く庭の木が数本倒れ、雨のためシートを掛けていた柱用の穴に水が溜まる。

今日は明け方前に強風が吹き荒れて、外の音で目が覚めた。
夜が明けてみてみると、庭の木にそれなりの強風被害があった。
こちらは庭にあるミモザの木。
苗を買って3年目の木で、まだ幹が細いので竹支柱ごと倒れかけていた。
雨が上がった時に起こして固定し直した。


ジャガランタの下の方から出ていた枝も倒れていた。

まだ折れていなかったので、竹支柱を立て掛け直した。


そして、ガゼボを作るときに使う予定の屋根素材も、重石を置いていなかったので吹き飛んで数枚が破損してしまった。


風はある程度落ち着いたが、しっかり雨が降り、ガゼボ予定地の低くなった土地には水が溜まった。

柱を立てる予定地は深い穴を掘っていたので、シートを掛けて雨の侵入予防を試みていたが、ほとんど無駄だったようだ。


まだ数日間雨予報になっているので、ガゼボ作りが滞りそうで残念だ。
とにかく、雨風に負けない丈夫なガゼボを作ろうと思っている。

2024年11月25日月曜日

果樹園でミカン類の収穫開始。

今年はなぜか柿が全く成ってなかったので、果樹園は寂しい秋となってしまった。

それでもこれから春の初めまではミカン類の収穫が出来ると思って、今日は久しぶりに果樹園に立ち寄った。

こちらは元気な花を付けているビワの木。


そして、今日の果樹園で収穫できたのは、一部の温州ミカンと落ちていた晩白柚
こちらは成っている実の数は少ないが、大きめの実が成っている温州ミカン
温州ミカンの木は1本だが、以前はよくサル被害に遭っていた。
数年前からイノシシの箱罠をご近所さんが置くようになり、なぜかサル被害も無くなった。
まだ収穫適期には早かったみたいで収穫できたのは数個のみ。

晩白柚も1個収穫したが、それは落ちていた実。
こちらが2本ある晩白柚の木の中で、元気な方の木。
写真では分かりにくいが10個余りの大きな実が成っているが収穫までは1か月以上かかりそう。
この木の下には食べれる状態の、落ちて黄色くなった実が1個あったので持ち帰った。
もう1本の晩白柚の木では実は小さかったので以前半分くらいに摘果した。
この木の晩白柚は若干色付いてきているので、あと2週間くらいで収穫を始めれそうだ。

こちらは伊予柑
まだほとんど青い実だが、例年と比べ数も少なめ。
収穫までは1か月ほどかかりそうだ。

こちらは黄色くなり始めている八朔
数年前から木が病気しているようで、以前のような元気が出ていない。
あと3週間ほどしたら収穫出来そうな感じだ。

こちらはまずまずの感じで実を付けている甘夏
この木はここ数年いい感じで実を付けている。
収穫を始めるのは来年3月以降だ。

というようなことで、今期のミカン類の収穫は例年より少なめになりそうだが、これから時に我が家で食べる分から収穫開始だ。

一方、ガゼボ作りの方は、2個作る予定の足場の1個目がまだ完成していない。
溶接までは終わったが、次は鉄柱の8か所に穴を開け、ボルトで止めていく作業。
明日から3日間は雨予報になっているので、仕事が中断しそうで残念だ。

2024年11月24日日曜日

初収穫のブロッコリーにヨトウムシ発見。ガゼボ作りでは、まず足場を作ることを開始した。

 こちらは、今日の収穫。

トランペット型ズッキーニはまだ元気に収穫出来ている
今日嬉しかったのはブロッコリーを初収穫できたこと。

先日は畑友達から一足先にブロッコリーを頂いた。
今日は我が家でも初収穫が出来たのだが。。
ただ、ブロッコリーに花蕾の一部が少し変色していたので怪しいと思って探してみると、案の定かなりの大きさになっているヨトウムシが1匹いた。
ヨトウムシは8時過ぎに見回るのが一番いいようだが、寒くなったこの時期そこまでは出来ないので、昼間に花蕾だけでなく苗の根元も注意して見ていくことにしよう。

ところで、ガゼボ作りは足場を作る作業に入った。
安全に仕事をするために大きな足場を作っている。

鉄柱をカットするには、今回手に入れた大きなグラインダーが活躍を始めた。
コンパクトドライバーで鉄に大きなボルト用の穴を開けるのに使う「たけのこ」と呼ばれるドリルも試し使いしてみた。

ただし、足場を作るだけでもまだ数日を要しそうだ。