夜中のガゼボの下では、槇を入れたロケットストーブが初仕事をしていた。
初仕事は紫蘇ジュース作りだ。 |
今年の紫蘇は梅干し作りのために種から育て、一応2回収穫して梅酢に漬け込み、最高とは言えないが、まずまずの色付けが出来た。
そんの紫蘇の苗には、梅干し作りに収穫したときほどではないが、上の方に赤い葉がたくさん出ている。こんな紫蘇の苗を片付ける前に、赤くなった葉は使いたい。
で、以前も何度か作った紫蘇ジュース作りのために最後の紫蘇の葉の収穫をした。
まずは、小さな虫を外すため何度も洗った。 収穫した紫蘇の葉の重さは正確には分からないが300gくらいだろうか? |
鮮やかな色に仕上げるので、これまでは梅酢を少し加えていたが、今年は使える梅酢が残っていなかったのでリンゴ酢を使うことにした。
調べてみるとりんご酢で作る場合の分量は、赤しその葉300g(正味)に対し、水1.8リットル、砂糖(きび砂糖・上白糖・氷砂糖など好みでOK)300~500g、りんご酢150~200gとのこと。
砂糖はきび砂糖をつかった。 分量はすべて適当だ。 |
そして、昨日夕方からロケットストーブに薪を入れ、まずは鍋のお湯(6L)に紫蘇を入れて煮込んだ。
このロケットストーブはなかなか優れもののようだ。
入れた薪はいい感じで燃え続けた。
今朝には残り火が少しあったが、ストーブの中はほとんど灰になり、鍋の温度も落ちていたので、中の紫蘇を取り出しジュースの方に砂糖400gとリンゴ酢300を加えた。
この時点で取り出したジュースの量は3Lほど。 |
最終的に1.5Lほどの紫蘇ジュースが出来た。
甘めだったのでを炭酸で2倍に割って試飲してみた。
そしてコロケットと名付けられたロケットストーブは生木も使えるので使いやすかった。
本格的使用は秋からになるだろう。