2025年8月5日火曜日

今年の紫蘇ジュース、これまでのようにレモンがないのでリンゴ酢を使用。ロケットストーブでの初仕事。

夜中のガゼボの下では、槇を入れたロケットストーブが初仕事をしていた。

初仕事は紫蘇ジュース作りだ。

今年の紫蘇は梅干し作りのために種から育て、一応2回収穫して梅酢に漬け込み、最高とは言えないが、まずまずの色付けが出来た。
そんの紫蘇の苗には、梅干し作りに収穫したときほどではないが、上の方に赤い葉がたくさん出ている。

こんな紫蘇の苗を片付ける前に、赤くなった葉は使いたい。
で、以前も何度か作った紫蘇ジュース作りのために最後の紫蘇の葉の収穫をした。
まずは、小さな虫を外すため何度も洗った。
収穫した紫蘇の葉の重さは正確には分からないが300gくらいだろうか?

鮮やかな色に仕上げるので、これまでは梅酢を少し加えていたが、今年は使える梅酢が残っていなかったのでリンゴ酢を使うことにした。
調べてみるとりんご酢で作る場合の分量は、赤しその葉300g(正味)に対し、水1.8リットル、砂糖(きび砂糖・上白糖・氷砂糖など好みでOK)300~500g、りんご酢150~200gとのこと。
砂糖はきび砂糖をつかった。
分量はすべて適当だ。
そして、昨日夕方からロケットストーブに薪を入れ、まずは鍋のお湯(6L)に紫蘇を入れて煮込んだ。
このロケットストーブはなかなか優れもののようだ。
入れた薪はいい感じで燃え続けた。


今朝には残り火が少しあったが、ストーブの中はほとんど灰になり、鍋の温度も落ちていたので、中の紫蘇を取り出しジュースの方に砂糖400gとリンゴ酢300を加えた。  

この時点で取り出したジュースの量は3Lほど。
そんな鍋を夕方まで再度ロケットストーブで煮込んだ。

最終的に1.5Lほどの紫蘇ジュースが出来た。
甘めだったのでを炭酸で2倍に割って試飲してみた。
3倍希釈くらいにした方が色も味もよさそうに思えた。
もちろん焼酎割りにも使えそうだ。
どちらにせよ、健康によさそうな紫蘇ジュースの完成だ。


そしてコロケットと名付けられたロケットストーブは生木も使えるので使いやすかった。

 やはり、ストーブの周囲は温度が上がるので、この暑い時期に料理に使うのには向かない。
本格的使用は秋からになるだろう。

2025年8月4日月曜日

この時期西洋カボチャとトランペット型ズッキーニが元気だ。

この暑さの中で庭で元気に咲いているのはニチニチソウだろう。

今朝は雷が鳴って少し雨が降ったが、その後は降らず土を濡らす程度の雨に終わった。
残念なことに、その後強風が続き、多くの苗が倒れてしまった。
こちらは倒れているが、エクセル線を張っているので何とかに支えられているツクネ芋。
倒れた苗は竹支柱が途中でぽっきり折れていた。

こちらのナスは根元からぽっきり折れていた。

こんな風が強い日でも地を這う野菜は元気だ。
こちらは西洋カボチャ
このカボチャ、スープには合うのだが煮物には合わないのがちょっと残念だ。
前回収穫したこのカボチャはアナグマに一部を齧られたが5kgあった。

こちらは先端が膨らんだズッキーニで、トランペット型と呼ばれているズッキーニ。

通常のズッキーニが収穫出来なくなったこの時期にもよく育っている。

この実は、収穫忘れの実で長さが80㎝位になっている。
通常のズッキーニは大きくなった実は収穫出来ないのだが、これは後日カボチャとして収穫できる。
ちなみに、去年の9月の終わりにはこんな感じでトランペット型カボチャが収穫できた。
カボチャと言ってもえびすカボチャのように煮物には向かない。
前述の西洋カボチャ同様スープに合うカボチャだ。

ただ、このトランペット型ズッキーニは、大きくなる前に先端が腐れたり萎んでしまう実もある。
そんな実は萎んだところを切り離して食べれるところだけを食べている。
2~30cmくらいの長さの時に収穫した実が一番おいしい。

最近、暑さと水不足でうまく育たない野菜が多いので、少しでも食べれるところは使っていこうと思っている。

2025年8月3日日曜日

オクラの収穫量が増えてきたが、虫被害剥増えてきたので要注意。

畑を歩くとき、蜘蛛の巣がかなり邪魔になってきた。
こちらは我が家では比較的少ないコガネグモだ。
特徴の一つ『隠れ帯』と呼ばれる白帯が少し見えている。
我が家で一番多いジョロウグモより早く大きくなっているよいうだ。

さて、最近オクラの収穫量が増えてきた。

第2陣で植えた畝からも収穫が始まっている。

ただ、収穫量が増えるとともに虫被害も増えている。
今、被害の中心はカメムシ


カメムシは苗を揺らして落ちたものを可能な限り踏みつけている。
オクラの収穫はしばらく毎日続くので、カメムシ振り落とし&踏みつけもしばらく続けていくこととなる

葉を食べてしまうフタトガリコヤガの幼虫は今のところ見えていないが、早め早めに葉を落としているのがいいのかもしれない。
また、巻いた葉はワタノメイガの幼虫(俗称ハマキムシ)が葉を巻いたものらしい。
巻いた葉を開いてみると黒い卵のようなものが見える。
 卵のように見えたのは糞とのことだ。
そしてアリの被害も出ている。
こんな苗元には、アリ予防の薬を撒いて、被害の大きい花や実は摘んでおいた。

今年のオクラは虫被害に遭いながらも、しばらくはしっかり収穫出来そうなので嬉しい。

2025年8月2日土曜日

モロヘイヤの収穫が増え、エンツァイの収穫も始まった。電動ポンプでの水やり効果でヤーコンの苗が元気。

よそ様ではかなり前から百日紅の花が咲いていたが、我が家でもやっと咲き始めた。


さて、この暑さの中で元気をなくしている野菜が多いのだが、夏の葉野菜の定番モロヘイヤは元気。
大きな葉が付いた枝先を摘まみ取る形で収穫しているが、次々に下から茎葉が出てくる。
まだ苗は小さいが、そのうち例年通り大きく茂りそうだ。
夏の葉野菜のもう一つの柱、エンツァイの収穫も始まった。
エンツァイはこれから横に這うように広がっていくはずだ。
この二つの葉野菜は、他の葉野菜が採れない時期なので助かる。


とにかく、昼間は暑すぎて畑仕事が出来ない。

それでも、朝夕草刈りと電動ポンプを味方につけての段々畑や庭の水やりをしている。
そのお陰だろう、昨年この時期多くが枯れていた四の段北ヤーコンがとても元気だ。
ここに並んでいるヤーコンの苗はほとんどが高さ2mを超えている。

同じ段にはトマトゴーヤも育てているが、第2陣のトマトの苗でもここが一番元気いい。
周りを高い木に囲まれて、気温が上がりにくいのもいいのかもしれない。
この段に種蒔きした黒豆も順調に育っているようだ。
昨年のこの時期、カラカラだったこの四の段に今年は野菜が育っているのは嬉しい。

ところで、この暑い日照りの中、大梅の天日干しが先日終わり、昨日は小梅の天日干しが終わったが、数年前収穫して天日干しをしていなかった梅があったのでこれらも今日干しておいた。
こちらは昨日天日干しが終わった小梅。
小梅は長く干すと乾き過ぎるので一日一晩のみ干した。
こちらは数年前の梅、干すのを忘れていたのでブヨブヨ感があった。
3時間干しただけでもかなり水が飛んだが、大きな梅なのでしっかり干そう。

2025年8月1日金曜日

ミョウガの梅酢漬け。種採りに使った巨大なズッキーニはいい餌になっているようだ。

 最近、ミョウガの収穫量が増えてきた。

ミョウガの苗は、モミジや桜の木の下の半日陰にあるのだが、水やりもし易い場所にあるのでとても元気だ。
で、通常の料理に合わせての食べ方では余ってしまうので、今日は梅酢漬けを作った。

ただ、以前大量に付けたとき、梅酢の塩分が少ないためかカビてしまった。
で、今回はすぐ食べ切れる量を漬けてみた。
子供のころ好きではなかったミョウガだが、今の私は大好物だ。

ところで、先日カブトムシに与えた巨大なズッキーニの輪切りは内側は完食していた。
一緒に与えていたカボチャの方には口を付けていなかった。
一日1個与えているゼリーはいつも通り完食だ。
で、残っていた巨大なズッキーニをまた餌として与えておいた。

ズッキーニが無くなったら、採り忘れて巨大になっているキュウリも餌として与えてみることにしよう。

2025年7月31日木曜日

キュウリの第2陣の芽が出てきた。銀杏がかなり大きくなってきた。大梅の天日干し終了し、今度は小梅の天日干し。

 白い短寸キュウリの種が無くなっていたので、こちらは種採り用に残している貴重な実。

左の方には、まだ収穫できる小さなキュウリが見えている。
白い短寸キュウリも大きくなると茶色の巨大キュウリだ。
そして、こちらは種採り用の緑の短寸キュウリ。

だんだん茶色くなり始めたところだ。
そんな短寸キュウリの収穫状況は、数が減って来て終わりが近い感じだ。
下の写真の小さなサイズで採るのがベストなのだが、葉の陰で適期を逃して大きな実の収穫も出てくる。
この写真の上二つは食べれる限界のキュウリだ。
冷蔵庫で冷やして、皮を剥き、種を外して食べるととても美味しい。
右に見えているのが白い短寸キュウリ。

どちらにせよ、今あるキュウリの苗からの収穫はあと1週間くらいで終わりそうだ。
引き続いて収穫するために、10日ほど前に空いた場所に種を蒔いておいた。

そんな種から芽が出ている。

芽が出て来たのは水やりを忘れそうになる場所なので、気を付けよう。

そんなキュウリの芽が出たところに、まだ緑色だがかなり大きな銀杏が落ちていた。
上を見上げると、今年もイチョウの木にたくさんの銀杏が成っていた。

銀杏は大好きなので、秋の収穫時期が楽しみだ。

ところで、三日三晩置いたので、大梅の天日干しを終了して瓶に戻した。

いい感じに出来上がっていたので満足だ。

で、引き続き小梅の天日干し開始した。