2025年7月29日火曜日

ゴーヤを初収穫。四角豆の花が咲き始めた。大梅の天日干しは完了してもよさそうだが夜露に充てて明日取り込むことにしよう。

 今年はなぜか例年より少し遅れてゴーヤの初収穫だ。

こちらが初収穫したゴーヤ。

初物なので、まだ小さなうちに収穫した
定番料理ゴーヤチャンプルーで食べたが美味しかった。
畝を見てみると、まだ咲いている花も少ないので、収穫が順調に出来始めるのは8月に入ってからしばらくしてからだろう。
黄色いゴーヤの花はまだちらほらしか咲いていない。

また、ゴーヤより少し遅れて収穫が始まる四角豆の花も咲き始めた。

3週後には四角豆の収穫も始まるだろう。

こちらは干し始めて3日目の大梅。
水分の飛びは十分だと思われるが、梅を夜露に当てることで梅の皮が柔らかくなるとのことなので、もう一晩置いて取り込むことにした。

2025年7月28日月曜日

コンニャクの苗、今年はたくさん育っている。長さ記録を期待した長いズッキーニ、先端がしぼんできてガックリ。

先日からアナグマ被害が出始めたので、長いズッキーニも被害に遭う前にと思いながら、少しづつ収穫するようにしている。

ただ、残っている長いズッキーニは全くアナグマ被害に遭っておらず、アナグマの好物ではなかったのだろう。

今日収穫したのは長さは61㎝だったが、重さが今年最重量となった長いズッキーニ。
アナグマの好物でなくても、私は冬瓜と同じように煮物で食べるのが大好きだ。
こちらは、長さ記録が出るか見てみようと、しばらく収穫せずに見ていく予定にしていた2本の長いズッキーニ。
5日ほど前に見たときは、長い方は110cmあった成長は数日前から止まっていた。
短い方は105cmだったがまだまだ成長しそうだった。

そんな実を、今朝見てみると長い方の先端がしぼんでいた

水やり不足だったのか、電柵に苗が触れて弱ったのか?
短い方も成長は止まっていた。
とにかく、今回期待した長さ記録更新は諦めだ。


さて、昨年は収穫した直径20㎝ほどのコンニャク芋1個から、野菜友達のおばあさんにたくさんのコンニャクを作って頂いた。

今年のコンニャクの苗の状態は、今のところ昨年以上にいいようだ。

このコンニャクの苗は高さ1m20cm、葉も幅1m30cmに広がっている。
この苗からは去年収穫した大きなコンニャクよりもっと大きな芋が採れそうだ。

このコンニャクの茎元は太さ5㎝あるが、全体を支えるのは大変そう。

今年は水やりもうまくいっているので、芽が出てきたコンニャクの苗は今のところ皆元気だ。

この畝には茎元の直径が3㎝ほどの苗が2本あるので2個の芋が収穫できるかもしれない。
ただ、半日陰で育っている苗は日の当たる方に傾く。
一応小さな竹支柱を立てているが風が強いときの倒壊が心配だ。
また、苗は種コンニャクを植えたところだけでなく、昨年掘り起こしを忘れた小さな生子(きご)からも出ている。

この畝には4個の小さな種コンニャクを植えたつもりだったが7本も芽が出ている。
これらの苗の茎は皆細いので、すべて種芋を収穫する形になるだろう。

そして、コンニャクの芽出し時期は種芋の大きさとは関係ないようで、一番大きく育っている苗の側にも、まずまずの大きさの種コンニャクを植えた記憶があったのだが、今頃になってやっと芽を出してきた
写真左上に一番大きなコンニャク芋の茎が見えている。
右側に直径3㎝ほどのタケノコのような芽が出てきた。
太い茎の苗以外は採り忘れの生子から出たと思われる苗だ。


今年は野菜友達のおばあちゃんにコンニャクの作り方を指導してもらい、初めてのコンニャク作りに挑戦するつもりだ。
それにしても、今年は食用にするコンニャク芋以外にも多くの芋を収穫出来そうだが、コンニャク農家になるつもりはないので破棄する芋が出てきそうだ。

2025年7月27日日曜日

大梅を天日干し。ジャーマンカモミールを収穫してお茶作り。

毎日カンカン照りの日が続くので、今日は紫蘇漬けしていた大梅を天日干し

今日は大梅(上の段中と下の段右)の天日干しだ。
プラスチック製のざるは昨日のうちによく洗って干しておいた。

梅酢の量が多かった瓶の方はいい色に色付いたが、梅酢が少なかった方は色付きが浅かった。

同じ梅と紫蘇を使っているので味は変わらないのではないかと思っている。
ただ、見た目はやはり色付きがいい方が美味しそうに見える。
夕方、梅をひっくり返してガゼボの下に移動した。

畝を干すのは三日三晩とならっていたが、このカンカン照りの下では、明日一日干せば十分ではないかと思っている。

ところで、私のスペシャルティーによく使っているカモミールが残り少なくなってきた。


で、今日は収穫して天日干し。

前回は食品乾燥器で作ったが、これだけしっかりした太陽が出てくれれば天日干しで全く問題ない。

こちらは今年1月収穫をして乾燥させているところ。

ところで、ジャーマンカモミールの苗は、桜の木の下に数種類のハーブと一緒に1年半前に植えていた。

桜の木の下にハーブ園を作ろうと思ったのだ。
ここは風通しも水はけもよさそうだったのでハーブを育てるにはいい場所だと判断した。
福袋に入っていた3000円のギフト券で、ハーブの苗を5本買うことが出来た。
ただ、ここに残った苗はジャーマンカモミールのみでハーブ園作りは失敗だ。
カモミールも苗は広がっているが葉の状態はこの暑さのためか春より落ちている。

で、こちらが今日出来上がったカモミールのお茶。
葉の量が少なく細い茎もかなりの量が入ったが、それらもカラカラ状態だ。
細い茎もお茶として使うのに問題はないだろう。

2025年7月26日土曜日

移植したショウガ、今のところ枯れていないので一安心。ブーゲンとユーカリの苗木の植え付け。

今日は昨日買ってきたブーゲンビリアとユーカリの苗木の植え付けをおこなった。

こちらは植え付けが終わったブーゲンビリア。
ブーゲンを植え付けたのは、この冬に昨年大きく成長していたブーゲンを枯らしてしまった場所。

表面の土はよくなっていると思われるが、水はけが悪いのが気になった。
で、枯れ木などを下に敷き込んで苗を植えた。

一方、ユーカリの苗木を植えた場所は、前回失敗した木を掘り起こして土の状態を確認したが、水はけもいいので心配なさそうだった。

それにしても昨年移植した木の根はかなり付いていたし、土の状態や水はけもよかったのに移植が失敗したのは残念だ。

掘り起こしたユーカリの根は四方に60cm以上付いていたのだが。

こちらが植え付けを終わったユーカリの苗木。
葉が今残っている木とは違うタイプなので成長が楽しみだ。


さて、半日陰がいいと聞いてそんな場所に種ショウガを植え付けたが、日当たりがいい場所の土嚢袋に植えたショウガと比べ、ヒョロ苗で元気がなかった

そこで、2週間前、移植はよくないと言われるショウガを、心配しながら半分ほど日当たりのいい場所に移植した。

移植に失敗した場合は、これらの苗は弱って葉に枯れたものが次々に出るはずだ。
注意深く見ていたが、植え付け後数枚の葉が枯れたが、全体を見る限りしっかり生着したようだ。

生着は嬉しかったが、移植して大きくなったという印象も今のところない。

こちらが移植せずに半日陰部分に残しているショウガだが、今のところ移植したものと生育状態に差はないようだ。

これらの苗は茎元が太さ1㎝弱で、一つの株元から出る苗の数も1本のみだ。

そして、こちらは芽出し状態が一番良いかった日向の土嚢袋に育つ苗だが、やはり今のところ圧倒的ここの苗が元気だ。

苗の高さは高いものでも60cmほどで、他の場所と変わらないが、葉が広く数も多い。
また一つの種ショウガから出ている苗も4~5本と多い。

一株から少しでも大きなショウガを収穫したいのはもちろんだが、移植したショウガが、これからどんな感じに育つかにとても興味を持っている。
3か所でそれぞれ違った条件で育てるようになったショウガが、どんな状態で収穫できるのか楽しみだ。

2025年7月25日金曜日

果樹の苗木を買おうと田主丸に行ったが、この暑さの中での植え付けはしない方がいいとのこと。で、暑さに強いブーゲンとユーカリの苗木を買って帰った。

今日の糸島は38℃を超えた。
私がこれまで経験したことがない気温だ。

昨年はこんな暑さの中、鉢植えだったブーゲンビリアを庭に地植えしたところ、元気に大きく育ち長い期間花を見せてくれた。

このブーゲン、昨年11月まで花を見せてくれていたので冬越し出来るのではと期待して12月になって根元に藁を敷き詰めていた。

ところが、今年1月中旬になって急に葉が枯れ始めた。

木自体は2m以上の大きさまで枝を伸ばしていたので、葉が落ちても春には新芽が出てくるのではと期待していた。
ところが新芽は出ずじまい。

昨年元気だったブーゲンビリアの枝は2月頃短く切り埋めたが後の祭りだったようだ。

今日は果樹の苗を買おうと思って田主丸の苗木屋さんに寄ったので、枯れたブーゲンについて店の人に何が悪かったのか尋ねてみた。
やはり防寒処置と冬になる前の枝の切り詰めが必要だったみたいだ。

そして果樹の苗木は10月過ぎてからの植え付けが安全とのことだったので、その店でブーゲンビリアとユーカリの苗木を買って帰った。

の方が小さなブーゲンビリアの苗木
は珍しい葉のユーカリの苗木
ところでユーカリは、去年同じ店で買った1m弱だった苗木がもう3mくらいの高さになっている。

ユーカリは非常に成長が早い木だ。

ただ、このユーカリよりさらに大きく育っていた1本を、電気製品に西日が当たる場所に日陰と作ってもらおうと、移植したらその後枯れた。

しっかり根を付けて移植したつもりだったのだが。。
大きくなった木の移植ではこんな感じで失敗することがあるのだそうだ。
今日買ってきたユーカリの小さな苗木はこの枯れた木のあとに植え付ける予定だ。

2本の苗木は明日の夕方にでも植え付けよう。

2025年7月24日木曜日

第1陣のトマトがほとんど枯れ、第2陣のトマトが今の収穫の中心。第3陣としてトマトの元気な苗から取った側枝を刺し芽の植え付けも大体終了。

トマトの収穫量が減ってきた。

最近収穫量が減ってきただけでなくミニトマトは割れたものが増えてきた。
トマトは余ったら冷凍して1年中料理に使っているので、採れ過ぎということはない。
まだまだこれからも収穫していきたいのだ。
収穫量が減った原因は第1陣のトマトがほとんど枯れたこと。

最初に収穫が始まったハウスのトマトも第1陣は終了。
こちらは第1陣で最も多くの収穫があったraeised bedのトマト。
いよいよ残った第1陣のトマトもごく僅かだ。
こちらは、第1陣の苗が収穫が早かったが早く枯れたハウスの第2陣。
第2陣の苗は2本植えていたが、1本は早くも弱ってきた。

第2陣は、畝にも数か所に少しづつ苗を育てているが、今やっと収穫が始まったところ。

第1陣のような成長はしていないので、収穫量は少ない。
こちらも半日陰に植えている第2陣の畝。
第2陣で一番期待しているのはヒョロ苗を植えたのに2m以上に成長している四の段北の苗。
こちらも最近少しづつ収穫が始まったばかりだが、これからに期待できる。


そして、先日から、第3陣として元気な苗から採った側枝を色々なところに刺し芽にして植えている。
第1陣が全く実を付けないままに枯れた畝に刺し芽した第3陣は、半分くらい生着しているようだ。
まだ実を付けたものはないが、苗の生着は半分以上できているので合格だ。
こちらはハウスに植えた第3陣の苗。
半分生きているが、やはりあつすぎるのか元気はない。
そして、今日もraised bedに第3陣としての刺し芽をした。
刺し芽は初めての経験なので、生き残っても実を付けるまで成長するかどうかは?だ。
第3陣の苗からもそのうちのは初めての経験なのだが、果たしてこれからどんな収穫状態が続くのか楽しみに見ていこう。