2025年7月31日木曜日

キュウリの第2陣の芽が出てきた。銀杏がかなり大きくなってきた。大梅の天日干し終了し、今度は小梅の天日干し。

 白い短寸キュウリの種が無くなっていたので、こちらは種採り用に残している貴重な実。

左の方には、まだ収穫できる小さなキュウリが見えている。
白い短寸キュウリも大きくなると茶色の巨大キュウリだ。
そして、こちらは種採り用の緑の短寸キュウリ。

だんだん茶色くなり始めたところだ。
そんな短寸キュウリの収穫状況は、数が減って来て終わりが近い感じだ。
下の写真の小さなサイズで採るのがベストなのだが、葉の陰で適期を逃して大きな実の収穫も出てくる。
この写真の上二つは食べれる限界のキュウリだ。
冷蔵庫で冷やして、皮を剥き、種を外して食べるととても美味しい。
右に見えているのが白い短寸キュウリ。

どちらにせよ、今あるキュウリの苗からの収穫はあと1週間くらいで終わりそうだ。
引き続いて収穫するために、10日ほど前に空いた場所に種を蒔いておいた。

そんな種から芽が出ている。

芽が出て来たのは水やりを忘れそうになる場所なので、気を付けよう。

そんなキュウリの芽が出たところに、まだ緑色だがかなり大きな銀杏が落ちていた。
上を見上げると、今年もイチョウの木にたくさんの銀杏が成っていた。

銀杏は大好きなので、秋の収穫時期が楽しみだ。

ところで、三日三晩置いたので、大梅の天日干しを終了して瓶に戻した。

いい感じに出来上がっていたので満足だ。

で、引き続き小梅の天日干し開始した。

2025年7月30日水曜日

巨大になった縞々ズッキーニを種採りとカブトムシの餌用に収穫。

 種採り用に畑に置いていた巨大なズッキーニを種採り用に収穫。

この巨大なズッキーニ、採り忘れて大きくなったもので種採り用に畑に置いていたもの。
長さは52㎝重さ4050gあった。

種は今年1月にゲットしたものだったのであと2~3年は使えそうだった。
ロマネスコというのが正式名称らしい。

食べるのは15cmくらいで、私は縞々ズッキーニと呼んでいる。
6月の初めにはこんな感じでたくさん収穫していた。
皺があるので輪切りにすると星のような形になるのが面白い。
種は予想通り立派な種が大量に入っていたが、種袋には今年ゲットしていた種があるし、収穫したのは数十個ほど。

この巨大なズッキーニ、このままコンポストに入れてしまうのはもったいない気がしたので、ゼリー消費が多いカブトムシの餌としても使うことにした。
飼育箱では先日はアナグマに齧られたスイカを餌に与えたら喜んで食べていた。
ズッキーニも腐れる寸前ならいいおやつになるに違いない。
百均で買い溜めしているゼリーも毎日与えているが食欲旺盛だ。

一方、種が枯渇していたので絶対種採りを成功させたい白いズッキーニは、2個を種採り用に残したが、まだヘタや茎が緑色なのでそのまま畑に置いている。

こちらはまだ白いのでまだ食用にもなりそうだが、種採りに挑戦だ。

それにしても、収穫が出来なくなってもズッキーニの苗の多くはまだとても元気で、そのうち収穫出来る実が幾つか収穫出来るのではと期待させてくれる。
こんな何メートルにも伸びた苗の先端には、小さな実は付けるのだが食べれる大きさまでならない。

こんな実を期待して見ていっても収穫ちょっと前に萎えてしまう。
苗はもう片付けてしまった方がいいのだろうか?

2025年7月29日火曜日

ゴーヤを初収穫。四角豆の花が咲き始めた。大梅の天日干しは完了してもよさそうだが夜露に充てて明日取り込むことにしよう。

 今年はなぜか例年より少し遅れてゴーヤの初収穫だ。

こちらが初収穫したゴーヤ。

初物なので、まだ小さなうちに収穫した
定番料理ゴーヤチャンプルーで食べたが美味しかった。
畝を見てみると、まだ咲いている花も少ないので、収穫が順調に出来始めるのは8月に入ってからしばらくしてからだろう。
黄色いゴーヤの花はまだちらほらしか咲いていない。

また、ゴーヤより少し遅れて収穫が始まる四角豆の花も咲き始めた。

3週後には四角豆の収穫も始まるだろう。

こちらは干し始めて3日目の大梅。
水分の飛びは十分だと思われるが、梅を夜露に当てることで梅の皮が柔らかくなるとのことなので、もう一晩置いて取り込むことにした。

2025年7月28日月曜日

コンニャクの苗、今年はたくさん育っている。長さ記録を期待した長いズッキーニ、先端がしぼんできてガックリ。

先日からアナグマ被害が出始めたので、長いズッキーニも被害に遭う前にと思いながら、少しづつ収穫するようにしている。

ただ、残っている長いズッキーニは全くアナグマ被害に遭っておらず、アナグマの好物ではなかったのだろう。

今日収穫したのは長さは61㎝だったが、重さが今年最重量となった長いズッキーニ。
アナグマの好物でなくても、私は冬瓜と同じように煮物で食べるのが大好きだ。
こちらは、長さ記録が出るか見てみようと、しばらく収穫せずに見ていく予定にしていた2本の長いズッキーニ。
5日ほど前に見たときは、長い方は110cmあった成長は数日前から止まっていた。
短い方は105cmだったがまだまだ成長しそうだった。

そんな実を、今朝見てみると長い方の先端がしぼんでいた

水やり不足だったのか、電柵に苗が触れて弱ったのか?
短い方も成長は止まっていた。
とにかく、今回期待した長さ記録更新は諦めだ。


さて、昨年は収穫した直径20㎝ほどのコンニャク芋1個から、野菜友達のおばあさんにたくさんのコンニャクを作って頂いた。

今年のコンニャクの苗の状態は、今のところ昨年以上にいいようだ。

このコンニャクの苗は高さ1m20cm、葉も幅1m30cmに広がっている。
この苗からは去年収穫した大きなコンニャクよりもっと大きな芋が採れそうだ。

このコンニャクの茎元は太さ5㎝あるが、全体を支えるのは大変そう。

今年は水やりもうまくいっているので、芽が出てきたコンニャクの苗は今のところ皆元気だ。

この畝には茎元の直径が3㎝ほどの苗が2本あるので2個の芋が収穫できるかもしれない。
ただ、半日陰で育っている苗は日の当たる方に傾く。
一応小さな竹支柱を立てているが風が強いときの倒壊が心配だ。
また、苗は種コンニャクを植えたところだけでなく、昨年掘り起こしを忘れた小さな生子(きご)からも出ている。

この畝には4個の小さな種コンニャクを植えたつもりだったが7本も芽が出ている。
これらの苗の茎は皆細いので、すべて種芋を収穫する形になるだろう。

そして、コンニャクの芽出し時期は種芋の大きさとは関係ないようで、一番大きく育っている苗の側にも、まずまずの大きさの種コンニャクを植えた記憶があったのだが、今頃になってやっと芽を出してきた
写真左上に一番大きなコンニャク芋の茎が見えている。
右側に直径3㎝ほどのタケノコのような芽が出てきた。
太い茎の苗以外は採り忘れの生子から出たと思われる苗だ。


今年は野菜友達のおばあちゃんにコンニャクの作り方を指導してもらい、初めてのコンニャク作りに挑戦するつもりだ。
それにしても、今年は食用にするコンニャク芋以外にも多くの芋を収穫出来そうだが、コンニャク農家になるつもりはないので破棄する芋が出てきそうだ。

2025年7月27日日曜日

大梅を天日干し。ジャーマンカモミールを収穫してお茶作り。

毎日カンカン照りの日が続くので、今日は紫蘇漬けしていた大梅を天日干し

今日は大梅(上の段中と下の段右)の天日干しだ。
プラスチック製のざるは昨日のうちによく洗って干しておいた。

梅酢の量が多かった瓶の方はいい色に色付いたが、梅酢が少なかった方は色付きが浅かった。

同じ梅と紫蘇を使っているので味は変わらないのではないかと思っている。
ただ、見た目はやはり色付きがいい方が美味しそうに見える。
夕方、梅をひっくり返してガゼボの下に移動した。

畝を干すのは三日三晩とならっていたが、このカンカン照りの下では、明日一日干せば十分ではないかと思っている。

ところで、私のスペシャルティーによく使っているカモミールが残り少なくなってきた。


で、今日は収穫して天日干し。

前回は食品乾燥器で作ったが、これだけしっかりした太陽が出てくれれば天日干しで全く問題ない。

こちらは今年1月収穫をして乾燥させているところ。

ところで、ジャーマンカモミールの苗は、桜の木の下に数種類のハーブと一緒に1年半前に植えていた。

桜の木の下にハーブ園を作ろうと思ったのだ。
ここは風通しも水はけもよさそうだったのでハーブを育てるにはいい場所だと判断した。
福袋に入っていた3000円のギフト券で、ハーブの苗を5本買うことが出来た。
ただ、ここに残った苗はジャーマンカモミールのみでハーブ園作りは失敗だ。
カモミールも苗は広がっているが葉の状態はこの暑さのためか春より落ちている。

で、こちらが今日出来上がったカモミールのお茶。
葉の量が少なく細い茎もかなりの量が入ったが、それらもカラカラ状態だ。
細い茎もお茶として使うのに問題はないだろう。

2025年7月26日土曜日

移植したショウガ、今のところ枯れていないので一安心。ブーゲンとユーカリの苗木の植え付け。

今日は昨日買ってきたブーゲンビリアとユーカリの苗木の植え付けをおこなった。

こちらは植え付けが終わったブーゲンビリア。
ブーゲンを植え付けたのは、この冬に昨年大きく成長していたブーゲンを枯らしてしまった場所。

表面の土はよくなっていると思われるが、水はけが悪いのが気になった。
で、枯れ木などを下に敷き込んで苗を植えた。

一方、ユーカリの苗木を植えた場所は、前回失敗した木を掘り起こして土の状態を確認したが、水はけもいいので心配なさそうだった。

それにしても昨年移植した木の根はかなり付いていたし、土の状態や水はけもよかったのに移植が失敗したのは残念だ。

掘り起こしたユーカリの根は四方に60cm以上付いていたのだが。

こちらが植え付けを終わったユーカリの苗木。
葉が今残っている木とは違うタイプなので成長が楽しみだ。


さて、半日陰がいいと聞いてそんな場所に種ショウガを植え付けたが、日当たりがいい場所の土嚢袋に植えたショウガと比べ、ヒョロ苗で元気がなかった

そこで、2週間前、移植はよくないと言われるショウガを、心配しながら半分ほど日当たりのいい場所に移植した。

移植に失敗した場合は、これらの苗は弱って葉に枯れたものが次々に出るはずだ。
注意深く見ていたが、植え付け後数枚の葉が枯れたが、全体を見る限りしっかり生着したようだ。

生着は嬉しかったが、移植して大きくなったという印象も今のところない。

こちらが移植せずに半日陰部分に残しているショウガだが、今のところ移植したものと生育状態に差はないようだ。

これらの苗は茎元が太さ1㎝弱で、一つの株元から出る苗の数も1本のみだ。

そして、こちらは芽出し状態が一番良いかった日向の土嚢袋に育つ苗だが、やはり今のところ圧倒的ここの苗が元気だ。

苗の高さは高いものでも60cmほどで、他の場所と変わらないが、葉が広く数も多い。
また一つの種ショウガから出ている苗も4~5本と多い。

一株から少しでも大きなショウガを収穫したいのはもちろんだが、移植したショウガが、これからどんな感じに育つかにとても興味を持っている。
3か所でそれぞれ違った条件で育てるようになったショウガが、どんな状態で収穫できるのか楽しみだ。