Beetrootの葉を初収穫。ロマネスコは残念な結果。ヤーコンの畝に苗の倒壊防止の紐かけ。

 段々畑の野菜作りでは、嬉しいことや悔しいことが次々にやってくる。

嬉しかったことはBeetrootの葉の初収穫。
サラダと炒め物で食べたがどちらも美味しかった。
あと１か月もすると、真っ赤な根茎の方も収穫出来そうだ。

悔しかったのはロマネスコの苗が全滅したこと。
こちらは完全に私の判断ミスによるもの。

ロマネスコは興味があったので２月に温室の中に種まきして四の段に多めに苗を植えていた。

そんな苗からの初収穫は３週間前で、不完全な状態での収穫だった。

大きく育つロマネスコには掛けた防虫ネットが小さ過ぎたのだ。

苗は天井を突き上げて伸び、

下の方にはモンシロチョウが入り込む隙間が出来ていた。

ネット中では数匹の蝶々が楽しんでいたが、たくさんの苗を育てていたし、苗は皆元気だったので、少々葉を食べられてもいくつかは完全な形のロマネスコが収穫できるものと思っていた。

しかし、防虫ネットの中にたくさん入りこんだモンシロチョウはそんなものでは許してくれなかった。

ネットの中でご臨終になったモンシロチョウの側にはたくさんのアオムシ。
早くネットを外し、可能な限りアオムシを取り除くべきだったが後の祭りだ。

この失敗を糧にして、秋に種まきするロマネスコはもう一回り大きな防虫ネットを掛け、きれいなフラクタルを見せてくれるロマネスコをたくさん収穫しよう。

ところで、先日いくつかの苗が倒れていたので土寄せだけをしていたヤーコンの株。

こちらは、判断ミスで悔しい結果にならないように苗の倒壊防止のビニール紐を掛けておいた。

これで、少々の強風の日が来ても元気に育ってくれると思っている。