2025年8月31日日曜日

パパイヤの苗の成長を喜んでいたが根が地面に伸びていたので引き抜いて新しいポットに植え変え。大根、一応芽が出てくるまでは合格。

 種から育てているパパイヤが順調に育っていると喜んでいた。


ところが、プランターの下を見てみると根が長く飛び出していた。
可能な限り根を掘ったがすべては抜けなかった。
パパイアの根はほぼ直根だった。

せめてプランターの中の土を付けて取り出そうと思ったが失敗。
根から土が完全に外れた状態で移植することになった。

これからは根が下の土にに伸びないようにした。


地球温暖化の影響で日本の春から秋までが亜熱帯気候に変わり、育つ野菜が変わりつつある。
この時期育て始める秋冬野菜はかなり失敗しそうだ。
そんな中、これまで育てなかった亜熱帯野菜に挑戦してみたくなる。
私の野菜友達もパインナップルを育てているそうだ

ただ、問題なのはこの時期こんなに暑くても、やはり寒い冬が来るということだ。
今回のパパイヤも冬の乗り切り方がポイントになりそうだ。

ところで、昨年のこの時期うまく育てられなかった大根、何とか芽出し段階までは上手くいった。

ここから先、虫にやられず、暑さで枯れず育ってくれるだろうか?
まずは遮光ネットを浅いダンポールで支えて掛けておいた。
上手く育てれるかどうか、あと10日間ぐらいが大事な時期になるだろう。

2025年8月30日土曜日

苗木は大きく育ってきたが実がほとんどつかないフェイジョア、小さな苗木を追加購入。最近採れているトマトの種は皆ミニトマト。

フェイジョアの苗木は3年前に1本、2年前に2本買ったのだが、どの苗木も順調に成長し花も付けているのだが、ほとんど実が成らない。
こちらはかなり大きく成長した3年前に苗木を植えたフェイジョア。
たくさん花は咲いたのだが。実として残っているのは2個のみ。
他にも2本昨年苗を植えたものがあるが、花は咲いたが実は付かなかった。
常緑で、樹勢もきれいなので庭木には好きなのだがやはり実が成ってほしい。

もしかして3本とも同じ品種だったのだろうか?


調べてみると、フェイジョアに実がならない場合、主に「自家不結実性」により、複数の異なる品種を植える必要があることで、解決策として、複数の品種を植えるのがいいらしい。
また、花が咲いているときに人工授粉させるといいとこことなので来年はやってみようと思っている。

まずは今日小さな苗木を1本買って植え付けた。
今回買ってきた苗木はとても小さいが元気がいい。
樹類も恐らくこれまでのものと違うだろうと思っている。

ということで、一番大きく育った木の近くのこの苗木を植えた。




さて、数年前までは我が家では7種類のイタリアントマトを育てていた。
やはり、その土地に合う合わないがあるのだろう。
今年からトマトは4種類育てていたが、今残っているのは第2陣のミニトマトを中心に2種類のみ。
こちらは料理用トマト。

ここでは竹支柱のみで背低く育てている。
こちらでは竹支柱とエクセル線を使って背高く育てている。
第3陣の枝刺ししたトマトはいくつか育っているがまだ収穫する実は付けていない。

種採りに関しては、8月初めに一応4種類ともに出来たが、最近種採りが出来ているのはミニトマトだけだ。

もう、来年使う種は十二分に確保できたのだが、種採りの練習も金てまだやっている。

2025年8月29日金曜日

日陰の土の中に10日弱置いたデストロイヤーを取り出し、三の段東の畝に植え付け。電動ハサミとトリマーで段々畑の木を散髪。

盆を過ぎて秋ジャガを植えていた以前とは季節感が変わった。
秋ジャガ(デストロイヤー)の植え付けには細心の注意を払っている。
まず種芋を10日前日陰が多い四の段東の一部に小さな畝を作ってその中に埋めていた。

掘り起こして手見ると丁度芽が出始めたところで、植え付けにはベストコンディションだろう。
数年前こんな芋を、この時期マルチを掛けた畝に植えたら大部分が高温で腐ったことがあった。
また、芽をしっかり出させて本来の畝に植えたらヒョロ苗になって大きな芋が採れなかったこともあった。

で、今回は芽が出始めたばかりの芋を比較的日陰が多い三の段東の2畝にマルチを掛けずに植え付けた。


これらの畝から1週間もすれば元気な芽が出始めることを期待している。

種芋用の芋はまだたくさんあるので、今日も四の段の日陰部分の小さな畝にまた芽出し目的で密集して芋を植え付けておいた。

10日後頃植え付ける場所は、今回より日当たりがいい場所を選ぶ予定だ。
これから時間差で芋を植えていくが、種芋を直接畝に植えるのは9月の終わりになってからだ。

ところで、雑草の勢いもすごいが段々畑に植えている木の枝の成長も凄い。
こんな木は電動剪定はさみで枝切りした。
また、アジサイやツツジなどの低木はトリマーを使って散髪した。

最近伸び放題だった雑草も少し片付き、木の散髪もして、段々畑を歩くのが少し楽になったのが嬉しい。

2025年8月28日木曜日

白ズッキーニの種採り。

 2013年に種をゲットした白いズッキーニ細長いタイプだった。

毎年種採りをしていたのだが、2017年ごろからずんぐりした形に変わってきた。
2017年に収穫していた白いズッキーニで、この頃から細長いタイプが無くなった。
こうなった理由はよく分からない。
今年収穫した白ズッキーニも全てずんぐりタイプだ。
こちらは今年の6月の初めに収穫していた白いズッキーニ。

今日はそんな白いズッキーニの種採りだ。
種採り用には2個残していたがどちらもよさそうだ。
まずは右側の実を割ってみた。

こんな実を取り出してバケツの中に浮かべると、ほとんどが浮かぶ。
キュウリの種の場合だとすぐ沈む種が良好の種だが、ズッキーニの場合はそうではない。
最終的に目視と触った感じで使う種を残すこともある。
ただ、今回は6時間ほど時間を置いたら半分が沈んだので、それらの種を使うことにした。
ここには使えそうな種が十二分にありそうなので、もう一つの実は不要になるだろう。
こちらが、6時間後に沈んだ種を取り出したところ。
見るからに充実したいい種だ。
これで数年間は白ズッキーニの種まきには心配がなくなった。


そして、こちらがそんな白ズッキーニの種採り用の実を収穫した畝。
まだ小さなズッキーニは成っているのだが食用になるまで成長しそうにない。


今日はそんなズッキーニの苗も片づけたので、昨日穴を掘って、雑草、イガ栗、米ぬかを入れていた場所が少し高くなった。
昨日はこんな感じだった。
今日はこんな感じで、まだしばらくは少しずつ雑草を上に載せていくことになりそうだ。

2025年8月27日水曜日

今日の畝の土作りの材料は、雑草、イガ栗と米ぬか。

 こちらは長さ6㎝くらいあるモクレンの実

こんな大きさの実は初めてだ。
ゴツゴツしてなかなか存在感がある。


これくらいの大きさの実は時に見ていた。

今日は畝の範囲を50㎝の深さの穴をスコップで掘り、最近抜いていた大量の雑草や引き抜いたズッキーニの苗などを底に敷き詰め、米ぬかを掛けて、さらにその上に土を乗せ畝にする予定だった。


予想通り、これまで抜いた草を積んだところにはコオロギが大量にいた。
そんな雑草を畝幅に50㎝ほどの深さに掘った穴に入れ込んだ。

こちらは雑草を入れる前の穴。


穴を掘るときは表層から30㎝まではいい感じの土だったが、それより深いところは硬い粘土質の土だった。

深いところは空気を含まない感じの土。
今日は、この穴に最近積み上げていた雑草と、四の段東にたくさん落ちているイガ栗を拾い集めて埋めた。

四の段東には落ちたイガ栗がいっぱいだ。

この時期までに落ちた栗には虫が入っていて、置いておくとこれから落ちる食用になる栗にもすぐ虫が入るので、出来る限り拾い集めて穴の方に入れた。



そして、雑草やイガ栗の上に米ぬかを撒いた。


予定通り土を掛け始めたが、畑にはまだ大量の雑草がある。
慌てる必要はないのでもうしばらく雑草をここに積み重ねていくことにした。
この暑い時期これから同じような穴掘りをする元気は出そうにないし、雑草はまだ大量に出そうだ。
で、今しばらくは新たに出てくる、抜いたり刈ったりした雑草をここに積み上げていくことにした。
そして出来れば10月中旬頃、ここにニンニクを植え付けたいと思っている。

暑い時期なので、1か月もすれば発酵が済み、次の野菜が育てれるようになるに違いない。

2025年8月26日火曜日

去年のこの時期失敗した大根の種まきは、マルチを掛けていない畝におこなった。

我が家の庭には3本のサルスベリの苗木がありそれぞれ花を付けているのだが、昨年落ちたこぼれ種からあちこちに芽が出ている。
とても小さな芽なのだが、もうそんな芽の幾つかに花が咲いている。


こんな花も嬉しいのだが、庭がサルスベリだらけになったら困るので、いくつかの芽は近いうち擁壁の上の斜面に移植しよう。

さて、去年この時期に種を蒔いて失敗した大根
蒔いた畝にマルチを掛けて種まきしたので、高温になり過ぎたのが一番の原因だったと思われる。
同じ場所に時間差で何回か種を蒔いたが、何とか食べれるものが出来たのは12月に入ってからだった。

今年は何とかサンマが出回る時期には収穫を始めたいので、今日種まきをした。

1週間ほど前に準備した畝には、肥料と石灰も少し加えて管理機で耕しておいた。
手前の畝には通常の大根を、奥の畝には聖護院大根をそれぞれ2列に種蒔きした。
芽が出るまでは、種が流れないようにジョウロで水やりをしようと思っている。
種袋には、まだ大量の種が残っているので、上手く苗が育たないときは第2陣3陣の種まきをやっていくことになる。
何とか今回の種まきで苗が上手く育てば嬉しいのだが。。

ところで、この時期秋冬野菜用の畝作りが忙しいのだが、畝を作る時にはこれまで思う存分大きく育った草を抜くことになる。
そんな抜いた草は至る所で山積み状態だ。
右の方には昨日集めた草が2か所に山積み、左には今日抜いた草が盛られている。
こんな草を放置していたら、コオロギのいい住処になって繁殖したコオロギが秋の葉野菜を食べ尽くすのが見えている。
明日は頑張って、一畝に深い穴を掘ってこんな草を穴の底に敷き詰めよう。

2025年8月25日月曜日

長いズッキーニ、種採り用に収穫した3個のうち一番大きな1個から種採り。

見て楽しい長いズッキーニを3個残していたのだが、オブジェに使えるものもなく、一番長かったものから種採りをしてみたがイマイチ。

この時種を採った実はもっと長く伸びたらオブジェにしようと思っていた。
ところが実の先の方が萎れたので、その部を空けて種を取り出した。
使えないことはないかも知れないがイマイチの感じの種だった。

今年は数本を冬瓜と同じような味付けで食べて美味しかったのだが、家人には年1~2本で十分と言われた。
育てるのに、蔓が高く伸びるので支えが必要で、横にも広がるので育てる場所にも苦労する野菜だ。
たくさん食べたいと言われなかったので、来年からは苗の植え付けは1~2本に留めておこうと思っている。
で、種採りをする気力も失せていたが、種は枯渇し、前回採った種はイマイチだったので、いい種が出来ていそうな実から、一応種採りだ。
この実は長さは60㎝程だったが、太さがありいい種が入っていそうだった。
かなり色も変わってきていたので、今日種採りをすることにした。
一番弱そうな部分を割って中の様子を見た。
十分出来上がった種の姿がそこにあった。
種を取り出しバケツの水に入れ、水に沈んだ種だけを収穫したが、量は大量で種の状態も文句なし
収穫袋の網に入れて乾燥させている。
この種なら今後5年間は問題なく使えそうだ。

こちらが種採りが終わった長いズッキーニだが、ズッキーニと名が付いてもヒョウタンの仲間なので皮が厚くしっかりしている。
これから完全に乾かすと、何かに使えるようになるかもしれない。
だが、まだ使い道は頭に浮かばない。
使い道が見つからないときは柄杓の代用だ。

とにかく、久しぶりに長いズッキーニの立派な種が収穫できたのはよかった。