2017年2月1日水曜日

里芋の親芋の逆さ植えと順行植えでは、今期も芋の出来は逆さ植えの勝ち。友達になったモズが逃げていった。原因は別の猛禽類、ハヤブサ?サシバ?それともフクロウ?

先日から私の側に寄ってくるようになったモズ
今日も畝づくりの最中、私の側から離れない
耕したところから出てくる芋虫やミミズ君がお目当だ。
今日は農作業中私の側で遊んでいたモズ。
確かに、我が家の畑にはミミズがいっぱい。
スコップを側に置いたら、早速その上に飛んでくる。
もう、顔を近づけても逃げない。
今年はツグミより先にモズが友達になった。
そんなモズが急に何処かに飛んで行った。
見上げてみると、すぐ近くの電柱の上に猛禽類らしい鳥の姿が。。。
しっかり個体の同定は出来なかったが、お腹の方は灰白色に黒い斑点。
トンビより一回り小さい。ハヤブサかサシバ?それともフクロウだったのだろうか?
小さな猛禽類と言われるモズが逃げていったのだから、この電柱の上に飛んできた猛禽類、かなりどう猛な性格の持ち主だったのだろう。


ところで、今年の里芋順調な出来で、これまで収穫できなかった株がまだいくつか畑にある。
今日は、デストロイヤー植え付け(第2陣)のための畝を耕したのだが、ここにも2本里芋の株が残っていた。
今日耕した畝はここ。
よく見ると、奥の方に里芋の株が見える。

ここにあった2株の里芋は赤芽大吉。
この2株は掘り起こして、そのまま別の場所で土の中に保存することにした。
下の写真は大きい方の一株。
一株と言っても、かなり広い範囲に5本ほどの茎葉があった。
この腐れた茎葉の真下の大きな親芋があるはずだ。
広い範囲に親芋が出来るのは、大きな親芋を逆さ植えにした時の特徴だ。

今日掘り返した2株は、大きな親芋を逆さ植えにして植え付けたもの
芽掻きはほとんどやっていないが、寒くなって土寄せだけはやっていた。
掘り上げた一つの株はこんな感じで、とても大きな塊だ。
塊は直径60cmくらいありそうだ。
広い範囲にある親芋の周りにしっかり小芋が出来ている。
掘り返した塊を少し崩して大雑把に並べてみると、5個くらいの10cm級の親芋と多くの大きめの小芋があった。
一株での収量としては最大級だろう。
やはり、今期も里芋の出来は、大きな親芋を逆さ植えしたものが収量が多かったのだ
いつもは収穫した小芋を集めてザル箱に乗せ、収量を確かめている。
最大量の収量になるのは確実だったが、これらは収穫せず土の中に逆さにして保存した。
里芋はまだ家にあったので、今すぐ収穫する必要がなかったのだ。
で、今日出来上がった畝はこんな感じ。
近いうちに、ここにデストロイヤーの第2陣を植える予定だ。
掘り返した2株の里芋は右隣の畝に逆さにして埋め戻している。

土の中に埋めた里芋は3月の終わり頃まで、少しづつ掘り返して食べていくつもりだ。

さて、今年植える里芋だが、これまで冷蔵庫の上に保存している親芋を含め、春植える親芋は十二分にありそうだ。
それも結構大きな親芋が多い。
親芋を逆さ植えにするのは、最初植えるとき上面を切って逆さに植えるので、若干面倒だが、植えた後は芽かきをほとんどしないでいい。
そして、何と言っても収量が多いことは最大の魅力だ。
ということで、この春は可能な限り、里芋は親芋逆さ植え方式で植えようと思っている




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