2017年2月3日金曜日

デストロイヤー植え付け第2陣。なかなか見れないヒヨドリのホバリング。

こちらは先日から畑に遊びに来るようになったヒヨドリ。
今来ているのは、イチジクの上に置いたミカンのところだ。
完食されたミカンの側にまた小さなミカンを置いたらすぐ食べに来た。
ところが、ホバリングを見るために吊るしたミカンの方には一向に寄ってこない。
確かに同じミカンを食べるのに、木に止まってゆっくり食べるのと、ホバリングしながら食べるのでは、楽な方を選ぶのは明白だろう。
ただ、イチジクの木に置いているミカンは小さな切れ端のみ。
すぐ食べ終わるはずなので、そのあと吊るしたミカンの方に目がいけばホバリングが見れるに期待したのだ。
残念ながら、楽しみは来週に持ち越しになった。

吊るしていたミカンは最初は1片。
最初はこんな感じで1片のミカンを吊るしていた。
昨日は2片にしたのだが、残念ながら食べられた形跡がなかった。
そこで、今日の午後からは3片のミカンを吊るしてヒヨドリを誘っていたのだが。。
もしかしたら、私が居ない土曜、日曜にこのミカンは食べられてしまっているかも?
しかし一度味をしめたら、もうこっちのものだ。
ミカンさえ吊るしていれば、来週は必ずホバリングを見せてくれるはずだ。



さて、デストロイヤー植え付け第2陣を終えた。
第1陣との違いは、まず芋の大きさ。
こちらの方が大きな芋が多かったので、全て2分割にしている。
前日芋を2分割し、切った面に木灰をつけておいた。

もう1つの違いは第1陣ではマルチに穴を開けて植えたが、第2陣では植えた後にマルチをかけている。
そして植える時の種芋の方向は、切った面を上、すなわち逆さ植えだ。
半切した種芋を、順行植えにするか逆さ植えにするかは、以前テストしてみたのだが、我が家では差は全く出なかった
ただ、里芋の方は今季の芋の収穫状態からも逆さ植えの方がいいという結論が出ているので、今回のデストロイヤーも里芋に習って逆さ植えにしたというわけだ。
植えた種芋は26個。第1陣より多い。
この畝では、4個の種芋の真ん中に、一握りづつ化成肥料も施してみた。
植えた深さは、地表から芋の表面までが5cmくらいといつも通り浅めだ。
そしてマルチをかけた状態が下の写真だ。
芽がマルチを突き上げてくるのはいつ頃だろうか?

第2陣では、芽がマルチを突き上げてきたら、後でマルチに穴を開ける形になる。
芽が出る時期に霜予防に不織布をかけるのは第1陣と同様だ。

果たして、芋の出来に第1陣と2陣で差は出るのだろうか?


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