昨年の7月の終わり、我が家では初めて
アーティチョークの種を自家採取した。
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タンポポと同じような付き方をしている種を収穫した。 |
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アーティチョークはタンポポと同じキク科だったのだ。 専門家の話では、一つの花ガラから50個も種が採れれば上等とのこと。 実際は、もっと多くの種が採れた。 |
で、収穫した種は数百個。 |
以前ゲットしていた種袋の種は完全になくなっていたので助かる。 |
一方、畑に落ちていた
花ガラからも自然発生苗が出ていた。
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8月末に畑で見つけた花ガラからの自然発生苗。 この時期が自然に芽が出る適期だと分かった。 |
そこで、さっそく収穫した種をいくつか蒔いてみたら発芽率は殆ど100%。
そんな芽や自然発生苗を畝に植え付けたが、冬の寒さで枯れることもなく概ね元気に育っている。
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こちらは昨年秋に小さな苗を移植した畝の今日の写真。 手前の1株は非常に大きく成長し、通年株と同じ大きさになっている。 この他にも数カ所昨年秋に出た芽が育っている。 |
初めてトライした
自家採取種による秋の種まきがうまくいったので、大量にある種の一部を使って
例年通り春の種まきもすることにした。
春の種まきはこれまでのように
キッチンペーパー水吸い法で芽出しさせることにした。
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こんな風に水に種が入ったキッチンペーパーを浸したのが10日前。 |
今日このキッチンペーパーの中を見てみたら早いものでは
芽出しが始まっていた。
そこで、こんな種を
ポットに蒔き直して不織布トンネルの中に置いておいた。
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この春も、昨秋同様たくさんの苗を育てることになりそうだ。
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今年は、以前から夢見ていたアーティチョークの花が咲き乱れる園が現実になりそうでワクワクしている。
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