2023年11月21日火曜日

空心菜(エンツァイ)の撤去。大量の茎葉はミミズ小屋に投入。種採りが出来ない野菜なので一部の茎で冬越しに挑戦。

 そろそろ宇宙芋の最終収穫をしてもいいとは思っているが、まだ宇宙芋を育てている苗の下に落ちている芋が少ない。

ここ数年この時期には10cmを超える大きな芋が落ちているのだが今年は小さな芋ばかりだ。
それでも最終収穫時にどのくらいの大きさの芋が収穫出来るか楽しみにしている。

今年は豊作とは言い難い宇宙芋だが今のところサル被害に逢っていないのは嬉しい。
来年もまた育てようと思っているので、食用にならない芋は種芋に回すことにしよ

さて、3週間前までは時に食卓に載っていた空心菜(エンツァイ)

まだ花の姿は見られるが南方の野菜なので、日本では種採りはできないようだ。

最近は秋冬葉野菜が収穫でき始めたこともあり用が無くなったので、今日はすべてを撤去。

12月には完全に枯れてしまうのだが、今の時期なら引き抜いた苗がシマミミズのいい餌になる。

こちらは全ての苗を引き抜いた後の畝。

1ヶ月前に設置した大きなミミズ小屋で多くのシマミミズが生きているのは間違いなさそうだが、小屋の表面に大量に入れているツクネ芋の蔓葉の下に居て表層には出てきていない。

表面のツクネ芋の蔓葉の下に環帯がシマミミズの確認は出来ている。
これからミミズ君が増殖して、多くの堆肥を作ってくれるのを期待している。

ミミズ小屋の下の方にもまだミミズ堆肥や液肥も落ちてきていない。

大型のミミズ小屋はまだ順調に稼働しているとは言えない状態だ。
今日は空心菜で、この小屋はまた満員御礼状態になった。
ミミズ小屋が順調に機能を始めて堆肥や液肥が落ちてくる日が待ち遠しい。

ところで、種の収穫が出来ない空芯菜、今日は片づけた苗の茎を使って冬越しに挑戦してみることにした。

ペットボトルに水を入れた茎は室内保存なら冬越しが出来、春に芽が出てくるらしい。
種も高いものではないので冬越しの必要性は低いが、物は試しレベルの遊び心で経過を見てみよう。

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