2024年7月23日火曜日

キウイの棚つくり。

キウイはオス、メス2本の木がないと実を付けないとのことだったので、1年ほど前に買ったオスメスのキウイの苗の蔓がかなり伸びてきた。

そこで蔓棚を作ることにした。

場所は桜の木の下の平地。
こちらが完成したキウイの蔓棚。

鉄管パイプを組んで大きさは4m×1.8mサイズになるようにした。

高さ長さ2.5mの鉄管パイプ4本を60cm埋め込んで、背が低い私でも楽に実を収穫できる高さにした。

鉄管パイプの接続には直交クランプと自在クランプを使った。
筋交いは余った単管で4か所に入れた。
錆除け塗料を塗る余裕がなかったのでこれからの錆は心配。
一応、キャップはしておいたがプラスチック製なので耐久性はなさそうだ。

蔓を這わせるのにはエクセル線を適当な間隔に張っていった。

使ったのは14号というサイズのエクセル線。
エクセル線の交差部は小さな結紮帯で締めた。
こちらはオスの苗木で、こちらの方が買った時から大きかったが成長も早かった。
品種は分からないが「オスの早世」という札が付いていた。
こちらは雌の果肉が赤色の「紅妃」という品種の苗木だが、成長が遅いのが少し気になる。
苗を買った時実が成るのが3年後と言われていたので、2年後の10月中旬頃美味しいキウイフルーツを食べれるようになることを期待しておこう。

この苗木は根元近くからすぐ元気な芽が出てくる。
こんな下から出てくる芽は恐らく接ぎ木の元木から出ていると思われるので切り落としている。



下の写真を撮った立ち位置は、これからガゼボ(東屋)を作ろうと思っている場所で、料理スペースも作る予定だ。
春は桜の花見、5~6月にはアーティチョークの収穫や花を楽しみ、すぐ横のraised bedから野菜も採れる。
秋には、すぐ傍で熟れてくるキウイの実を収穫できる。
ここがそんな場所になることを願っている。

今はアーティチョークの花は枯れて桜の木の下にはカボチャが育っている。

0 件のコメント:

コメントを投稿