2024年7月16日火曜日

旅行前の野菜収穫。ビニールハウスのアスパラの畝にも自動潅水できるようにした。

段々畑の側の木にたくさんいるニイニイゼミ。
福岡の街中ではそろそろ朝からクマゼミが鳴き始めるのだが、糸島の新天地ではこの時期ニイニイゼミが多い。
夕刻、ヒグラシの鳴き声も聞こえる。

明日から北海道への旅行を予定している。
野菜の収穫が出来ない日は僅か4日間だが、その間に食べれなくなりそうな野菜を収穫しておいた。
オクラは大きく硬くなったものは食べれないので、今日は食べれる限界の小さなものまで収穫した。

さて、これまで雨が降ってくれても、ビニールハウスの中には全く水がやれなかったのだが、先日トマトの畝だけには自動灌水装置を設置した。
チューブ付近は湿っているが畝全体に水が広がっていない

チューブを曲げて使いたかったがチューブの長さが短い。
やはり、畝全体に水はやりたいし、同じハウス内のアスパラの畝には全く水がやれていないのでそこの灌水もしたい。

そこで、今日はコメリで20mの潅水用のチューブを買ってきて、これまでのチューブに接続し、トマトの畝では蛇のようにチューブを這わせて全体に水が届くようにした。
水道水の蛇口を使えば、もっと勢いよく水は出るのだろうが水はしみ出る程度。


アスパラの畝では、今日購入した潅水チューブの長さの関係で直線使用した。
ここは少し広く潅水したかったので、キリで穴を追加して開けた。


これで、今回のような旅行に出かけるときも、ビニールハウスの中の水やりは心配なさそうだ。
じんわり、畝全体が湿ってきたので合格だろう。


もちろん、旅行中のビニールハウス内の水やりはしなくて大丈夫にになっても、段々畑や土嚢袋にある野菜の水やりはお天道様に任せることになる。
そのうち、段々畑の水やりも自動で出来るようにしたいと思っている。


ところで、こちらは今の里芋の畝。

去年のこの時期と同じく元気に育っている。

ただ、去年のこの時期は旅行帰りに畑のかなりの部分をサルかアナグマにやられていた。

こちらは、去年の旅行帰りに獣害に逢った里芋の畝。
今年はノリ網、箱罠、電気柵をすべて置いてからはサルも来ていない。

今年は旅行中は防獣対策の効果で動物被害がないことを祈ろう。

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