2025年3月7日金曜日

クヌギの苗木8本を擁壁上の斜面に植え付け。サラサウツギの苗木を庭に植え付け。

我が家の段々畑には色々な椿があって、畑仕事をしている合間にも楽しめる。
この白に少し赤が混じった椿は1本しかないので大事にしたい。

さて、クヌギの苗木は6年ほど前に果樹園側の空き地に3本ほど植え付けたのだが、植え付けてしばらく水やりなどが出来なかったので枯れてしまった。

我が家では現在、多くのカブトムシの幼虫に堆肥を作ってもらっているが、夏になると成虫になったカブトムシは近くの山に飛んで行ってしまう。

で、出来れば我が家の中にカブトムシが住めるクヌギの木を育てたいと思っていた。
クヌギの木はある程度の太さに育てば、シイタケのホダ木として使うことも出来るはずだ。

今回は苗木8本をゲットして毎日観察が出来る擁壁の上に植え付けた。

1本440円の安い苗にしっかりした梱包をしていただき申し訳ない感じ。
送料を無料にしていただく関係でサラサウツギの苗木も1本購入。
こちらはピンクの花が咲く低木で、さっそく庭に植えたが花が咲くのが楽しみだ。

クヌギの苗木の植え付けのために、まず擁壁の上の斜面に植え場所の確保した。
今は雑草や蔦で通れなくなっていた擁壁の上の細い小径を再度通れるようにした。
獣害予防で設置していたノリ網は雑草や蔦が絡んでいたので外せず仕方なく切ることにした。
またイノシシやアナグマの侵入が増えるかもしれないが、あとで対策を考えよう。
小径付近が斜面の上の方に見えているが、少し片付き景色もスッキリした。
クヌギの苗木はほぼ等間隔になるように8本置いていった。
苗木が大きくなっても大丈夫なように3m程間隔をあけて植えることにした。
まだ細い苗木なので、植えてもどこにあるのか分かりにくい。
これから雑草や雑木と間違えて切らないように注意しよう。
また、苗木が生着するまでは、必要時すぐ水やりできるように擁壁の上に水を入れた容器を置いておいた。

クヌギの苗木を植えた場所は腐葉土で、雑草や蔦に負けない限りはしっかり10年くらいでホダ木にも使える木になってくれるのではと思っている。
さらに太くなり、樹液が出てカブトムシが遊ぶようになるまで見てみたいので、かなり長生きすることが必要になりそうだ。

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