2025年11月9日日曜日

宮古島旅行帰りの菜園。残った柿を全収穫。

 生れて始めてダイビングスーツを着てシュノーケリングを楽しんだ宮古島旅行から帰ってきた。

シュノーケリングを楽しんだのは、ウミガメに出会えた新城海岸(上の写真)とイムギャーマリンガーデン
南の海では台風が発生していて、この先1週間は天気が悪いようだが、今回の旅行は天気に恵まれてラッキーだった。
宮古島は2回目だったが、魅力満載の島だ。


次回宮古島を訪ねるときは、下地島の「中の島ビーチ」でシュノーケリングを楽しもうと思っている。
ここが波静かな『中の島ビーチ』。

さて、旅行から帰るときは畑の動物被害がいつも気になるのだが、今回は全く被害なしで嬉しかった。
また、野菜の害虫は減り、蚊も減ったのは嬉しい。
以前収穫したが食べ切れずに残っているのだが、木の方にもまだ大量の実が成っていたので、来年木が弱らないように今日は実をすべて落としておいた。
こちらは10日ほど前に収穫して、まだ残っていた柿。

柿の木にぶら下がっているヘチマのいくつかは茶変し、もうタワシが採れそうだ。

葉が落ち、前回収穫したときにもう収穫は終わりと思っていたオクラはまだ大収穫できた。
ほとんどの葉が落ちた2mほどの苗のてっぺんや下の側枝に収穫出来る実があった。
こんな時期までオクラを収穫できたのは初めてのことだ。

こちらは防獣ネットに這わせたキュウリの苗だが、終わりと思っていたのにまだ食べれる実が収穫できた。
採り忘れのキュウリも転がっていた。
育てていたのは白と緑の短寸キュウリだ。
ゴーヤもまだいくつか収穫出来そうだった。
今日はこの1個を収穫した。

秋冬の葉野菜も防虫ネットの中で順調に育っていた。
ターツァイはそろそろ収穫出来そうだ。
大根は収穫までもう少し時間を要しそう。

ニンニクの苗も順調に出揃っていた。
芽出しを心配していたタマネギの芽が出ていたのは嬉しかった。
旅行前には姿が見えなかったタマネギの芽。
畝への移植は12月に入ってからになるだろう。

というようなことで、旅行も楽しめたので、夏野菜もまだ少し残り秋野菜が順調に収穫できるようになってきた畑ではしばらく野良仕事を頑張れそうだ。

2025年11月4日火曜日

初めて味噌作りに挑戦。黒豆を鞘から取り出し終了。

こちらは、圧力鍋で湯がいた大豆。

これに合わせるのが塩切麹。

作っているのは、初めて挑戦する味噌だ。
圧力釜で柔らかくなった大豆と塩こうじを揉んでいく作業は、米ぬかとEM1活性液や糖蜜で米ぬかぼかしを作るときの作業そっくりだった。
こちらは、この夏から時々作っているEM1発酵液を使った米ぬかぼかし。
味噌は容器の中で漬物用のビニールに入れて作ったが、空気が入らないようにして、腐敗しないで嫌気性発酵させるコツが米ぬかぼかしを作るときの作業とほぼ同じだったのだ。
こちらがあとは2~3か月寝かせておくと完成する予定の味噌。


こちらは、味噌作りに使った大豆よりかなり小さく、鞘からなかなか種が出せずに苦労していた黒豆。
木やゴムハンマーで叩いて種を出したが、なかなかうまくいかなかった。
最終的には手で鞘から種を出した。
こちらが鞘から取り出した黒豆。

瓶に詰めるとこんな感じになった。
この豆を友人から頂いたときと同じくらいの量の豆を収穫することが出来た。
この豆を使って味噌を作るとどんな味噌が出来るのかとても興味がある。
ただ、豆の量が少ないので、この豆で味噌を作るのはやめておこう。

ところで、明日から暖かいところへ旅行に出かけるのでこのブログはしばらくお休みだ。
帰ってきたら寒さがまた身に染みるかもしれない。

2025年11月3日月曜日

秋の葉野菜の収穫が始まったので嬉しい。

 いや~いい季節になってきた。

段々畑のあちこちではツワブキの一番花が咲き始めた。

これから段々畑のあちこちが黄色く染まっていくはずだ。
ラッキョウの畝にも一番花が咲いている。

この時期まだ夏野菜は収穫出来ているものが多いが、形や味が落ちてきたものが多い。
こちらはキュウリの最後の苗。
小さなものは通常の形をしている。
食べれる状態になった時には元々短寸キュウリが尻つぼみだ。
味の方もかなり落ちている。

そんな中、秋の葉野菜で美味しく食べれるようになってきた。

こちらはミズナ
こちらはルッコラ

こちらはロメインレタスで、これらの葉野菜はすべて生で食べれる。

生では食べれないが、チコリープンタレッレも収穫適期になっている。

新鮮な葉野菜はやはり美味しいので、こんな野菜が採れ始めた秋は大好きだ。

2025年11月2日日曜日

エンドウ豆の畝作り。サンマに大根おろしはまだ間に合わないがシークワーサーが重宝している。

この時期のヤマボウシの実は、畑仕事の合間のおつまみだ。


さて、昼はまだ暖かいが、朝晩はかなり冷え込んできた。
ここは先日まで空心菜が大きく広がっていた場所。
これまでraized bedにエンドウ豆は育てたことがなかったが、夏の終わりに数個のインゲン豆を撒いたら、畝よりもきれいな豆が採れている。

右端の方に育てているインゲンは、畝に育てているものよりきれい。
この場所ならエンドウ豆もうまく祖経つような気がしたので、今回初めて先日まで空心菜を育てていた場所にエンドウ豆の種を蒔いた。

畝の方では、グリーンピース、キヌサヤ、スナップエンドウをそれぞれ別々の畝で育てようと思っている。
数日前、グリーンピースは小さな畝に種蒔きを終えた。

今、キヌサヤやスナップエンドウの畝を急いで作っているところだ。


ところで、南方の果物と思われるシークワーサーが今年も元気に実を付けている。
昨日手に入れた稲わらでは根元をしっかり保護している。
シークワーサーの新芽にはアブラムシがたくさん付いていた。
この時期薬剤散布はしたくないので、そんの新芽は切り取ってアブラムシごと踏みつけておいた。
そんなシークワーサーがこの時期活躍してくれるのがサンマ料理。
我が家の大根の成長が遅く、大根おろしを作れる太さにまだ育っていないので、しばらくはシークワーサーに頑張ってもらうことになる。

2025年11月1日土曜日

嬉しい、初コンニャク完成!とても美味しかったが中蓋に使ったモチノキで若干渋さが出た?直まきしたエンドウ豆は一部鳥被害。

 収穫してすぐ、ショウガポン酢で食べている、初めて作ったコンニャク

100点に近い出来だ。
僅かなマイナス点は、モチノキの輪切りを中蓋に使ったので、僅かな木の皮の渋みが入った?

昨日から始めたコンニャク作り昨日すり下ろしたコンニャクを箱に入れるところまで。

今日の朝そんな生のコンニャクをステンレス板で切って掬って羽釜の中に入れていった。

コンニャクを入れるとともに羽釜を火にかけた。

最初の30分は弱火で炊いた。


その後しばらく沸騰させた。


昼時に薪を外し、ゆっくり冷やし始めた。

この時、浮き上がったコンニャクが硬くならないように中蓋を置いた。
中蓋にはモチノキの丸太で作った板を入れた。
それまで、透明だった液が取り出すときには黄色味を帯びていた。
食べるときに感じた僅かな渋みは、この生木からしみ出てきた液の影響だろうか?
こちらが中蓋に使ったモチノキの板。
木の皮が付いた状態だったのが悪かったみたいだ。
まだ、収穫していないコンニャクがあるので、1か月後くらいに2回目のコンニャク作りをやろうと思っている。
次回の中蓋は鍋の蓋を使おう。

ところで、直まきしたエンドウ豆のいくつかは鳥被害に遭っていたようで穴が開いていた。

それでも、今日も畝に種を蒔いた。
昨日ゴーヤを片付けて作った畝にはグリーンピースの種を蒔いた。

どうしても直まきしたところは鳥に食べられる可能性があるので、ポット蒔きもしておいた。
この春自家採取した種は大量にあるので種の心配は不要だ。