2025年4月15日火曜日

数年ぶりにフェンネルの茎元をいい感じで収穫出来て嬉しい。

こちらは数年前、友人に頂いたイキシア。 


ここ数日の強風で多くの苗が立入れているのは残念だ。

さて、フェンネルは宿年株なのだが、美味しいのは1年目の茎元。
そんな茎元はここ数年収穫出来ずにいた。

今年は日向に種まきした苗は暑さのためがすべて枯れた。
で、日陰部分に苗を蒔き、ある程度成長してから大部分の苗を日向の畝に移植した。
そんな日向の方に移植した苗は順調に成長し、最近収穫できるようになってきた。
フェンネルの茎元を数年ぶりに収穫出来ているのは嬉しい!

これまで大きくなった茎元から4個収穫したが、あと10個くらいは収穫出来そうだ。
それに対し日陰で芽出しさせた苗をそのまま育てたところでは苗も茎元も大きく成長しなかった。
やはり育てる場所は日向でないと駄目なようだ。
こちらからは収穫出来そうにない。

そして、昨年収穫した種はこの春ほとんど使い切ってしまったので、この秋の種まきのためには、宿年株からの種採りが必要になりそうだ。

1カ所に残っている宿年株は去年より元気そうだ。
恐らく5月には花が咲き始め7月の終わりには種採りが出来るだろう。


2025年4月14日月曜日

ロマネスコの最終収穫。トマトの苗に蕾を発見。

この2月に種を蒔いて、我が家にあったロマネスコの種は全て使い切った。
で、貴重な種を収穫するため、花芽を少し大きく成長させて上の方だけを収穫し、下の方は種採り用に残している。

大きく開いても小さな花蕾にも特徴的なフラクタイルの形状はそのままだ。
直径10㎝ほどの一つの塊だったか花蕾が横から50㎝ほどに広がっている。


こんなになった花蕾が売り物になっているのを見たことはないが、茎ブロッコリー同様比較的柔らかく、十分美味しく食べれる。

ただカリフラワーと同じく一つの苗から1個の花蕾しか取れないので、家庭菜園をやっている身から考えるとちょっともったいない。

それでも今回のような取り方をすれば、通常時期に採る2倍量くらいが食べれる。
これからも、こんな採り方をやっていくかもしれない
収穫が終わった苗は種が出来るまでこのまま待つことになる。

一方、ブロッコリーや茎ブロッコリーの方は2月から収穫できていたが、もう終わったと思っていた苗にまた新しい側花蕾が出てきている。

こちらがブロッコリーと茎ブロッコリーの畝。
この時期の側花蕾には若干硬さがあり食感は落ちる。
それでも端境期に入って収穫できているので、
とても助かる、

ところで、1月の終わりから2月にかけて種まきをしたトマトの苗がこの時期になってようやく大きくなり始めた。
葉が8枚になると花が咲き始めると紹介されている方がいたので、注意して見ていたが我が家のトマトの苗は葉が8枚になってもまだ蕾は付いていないと思っていた。
しかし、目を凝らしてみると苗の先端に蕾らしきものが見えていた。
ここはトマトの苗を最初に植え付けたビニールハウスの中。
ここには6本の苗を植えている。
12本の苗を植えて、今年のトマト栽培の中心にしようと思っているRaised Bedの中ではまだ葉が8枚揃ったものはなく、当然蕾は見えないが苗は皆元気そうだ。
今このbedで育っている大きく育った葉野菜などはもうじき撤去する予定だ。
6月の中旬には収穫が始まりそうなトマト、これからの成長が楽しみだ。

2025年4月13日日曜日

ニンジンの畝、不織布のべた掛け外しと雑草抜き。久しぶりの昨夜の雨を喜んでいる苗もあれば、強風を嘆いている野菜もあった。

春の花が賑やかになってきている。
こちらはシャクナゲの咲き始め。

アイリスも咲き始めた。
フリージアも咲き始めた。
一の段と二の段の間の斜面には十数本のツツジがある。
一番先に咲き始めた赤いツツジは満開が近づいている。
こちらのピンクのツツジは花びらの中の模様がきれい。
五の段の下の斜面にも2本ツツジの木があり、そのうち1本が咲き始めた。


さて、昨夜は雨風強かったみたいだが、多くの野菜は久しぶりの雨を喜んでいた。
ニンジンと共に雑草も元気な畝では、不織布を外し雑草抜きをやっておいた。

このニンジンの畝では不織布の下で第1陣で種まきして芽が出たニンジンがある程度順調に育っていたが、最初の種まきで芽出し出来なかった植穴があったので、そんな場所には3月下旬に追加種まきをして、概ねどの植穴にも芽が出揃っていた。
また、追加種まきの際たくさん種が余っていたのでRaised Bedの端の方にも種蒔きしていた。
こちらはなかなか芽が出て来ず心配していが、ここ数日でやっと芽が出てきた。


ニンジンは芽さえ出れば、雑草抜きや芽掻きは必要かもしれないが、あとはまず心配なく育つはずだ。

ただ、今日は喜んでいる野菜だけではなく昨夜の強い風でかなり参っている野菜もあった。
こちらはもう実が大きくなり始めている空豆。
倒れないようにビニールテープで囲んでいたのだが、
根元から折れてしまっている苗もあった。

ビニール行灯の掛け方が甘かったトマトの苗も危なかった。
すぐ修復しておいた。
もちろん、ビニール行灯がきちんと掛かっていたトマト苗やズッキーニの苗はすべて問題なく、昨夜の雨で元気を出しているようだった。


2025年4月12日土曜日

ビニールハウスの中でゴーヤの種まき。トウガラシの苗やジャンボシシトウの苗を植え付け。

 こちらは庭で派手に咲いている赤いマンサク


こちらは葉が出てきた後に地味に咲いているウコン桜


さて、ゴーヤの苗はホームセンターではもうすぐ出回るのだが、我が家のゴーヤの苗の植え付けは早くても4月の終わりだ。
今日はそんな苗作りのための種まき。
たくさんある種から使う種を選ぶのはちょっと迷う。

例年は畝の一部にばらまきして、育ちのいい苗を6~7本使うのだが、今年は20個ほど選んでビニールハウス内のセルトレイに種まきしてみた。
ここに出てくる苗のうち育ちのいいものを6~7本選んで畝に植え付けるつもりだ。


ところで、2月に種まきしていたトウガラシの苗がいい感じになっていたので畝に植え付けた。
トウガラシの苗はトマトと全く区別できないのでポットには名札を付けていた。
苗は4本用意していたが、2本でいつも十分なのでまずは2本を畝にビニール行灯の中に植え付け
この時期のビニール行灯は防寒より防風の目的で掛けている。

今日は夕から明日の午前中まで雨の天気予報だったので、苗植えにはうってつけだろう。
雨が本格的に振り出す前に、まだ小さめの苗だったがジャンボシシトウの苗も植え付けた。
こちらは明日ビニール行灯を掛ける予定だ。

2025年4月11日金曜日

電柵内の斜面にカボチャやトランペット型ズッキーニの苗を植え付け。ノビルを収穫したがニンニクの代用にはならなかった。

昨年9月に知人にブルーベリーの木を3本頂き我が家のブルーベリーの木は全部で7本になった。
今の時期は花がかわいい。


さて、カボチャやトランペット型ズッキーニは場所を取るのと動物被害に遭いやすいのでどこに育てるか迷ってしまう。
今年は一の段の上の斜面に育てることにした。



さて、畝の周囲などあちこちにノビルが生えている。
ノビルという名が納得できる育ち方だ。
このノビル、酢味噌で食べた印象はまずまずだった。

ただ、この時期スカスカになって食べれなくなっているニンニクの代用にならないか餃子にいれたのだが、ニンニクの代用にはならないことが分かった。
早取りでもいいので早くニンニクを収穫したい。
畑ではニンニクの苗は順調に育っているようなので、早く収穫できるようになると嬉しい。

ノビルはまた酢味噌で食べるかもしれないので一応いつでも収穫できるようにプランターに植えておいた。

スイスチャードの苗の植え付け。小さな黒キャベツの苗を片付け、余ったズッキーニの苗を植え付け。

2年前の7月に第1菜園から庭に移植した黄色いモクレン、昨年は下の方に少し花が咲いていたが、木はかなり弱り枯れてしまうのではと心配していた。

まだ、元気になったと言える状態ではないのだが、今年は上の方にも花が咲き始めた。

3年前のこの時期には4mくらいの高さにびっしり咲いていたこのモクレン。少しづつでも復活してくれると嬉しい。

さて、去年の秋に種蒔きしたスイスチャドはビニールハウスの中では一株しかないがかなり大きく成長しいつでも収穫できる状態。

同じ時期畝に不織布を掛けていたところでも昨日不織布を剥いでみたらもうすぐ収穫できる大きさに育っていた。


3月に種蒔きした苗は、まだ小さいが。同じ大きさのBeetrootは先日植えて生着していたので今日はこんな小さな苗を同じ場所に植え付けることにした。

それでも前を植え行けていた畝では、奥の方にも黒マルチを掛けて一つの繋がる畝にするため、面倒だったが黒マルチを掛けるとき苗のある所に手で穴を開けて苗を入れ込んだ。

こちらが小さな苗を植え終わったところ。

移植した苗は小さいが、今日の午後から時々雨天気の予報。
うまく生着してくれると信じよう。

奥の方には、余ったズッキーニの苗を植えていくことにした。