2025年2月25日火曜日

五の段に落ち葉堆肥を作る場所を設置して、1年後の堆肥収穫を楽しみに待とう。フキノトウを発見。

 今日、近くの林から落ち葉を収穫して帰ってきたら、桜の木の下にフキノトウを発見。

フキノトウは以前この地を購入する前に訪ねたとき湿地がある場所に自生していた。
その土地を強者に造成してもらったあと、見かけることがなかった。
1個しかなかったので、チーマディラーパと一緒に料理してもらった。

このフキノトウ、今顔を出している桜の木の下はドライ気味の土地なので、生育にもっと適していると思われる水場の近くに移植すべきか迷うところだ。
地下茎で増える丈夫な植物なので、よほど水はけの悪い場所や日当たりが強すぎる場所で無ければ育つようなのだが、山菜として天ぷらなどで毎年食べたいので、一年放置して増えた根茎の一部を水場の近くに移植するのがベストかなと思っている。


さて、この冬も多くの落ち葉を集め段々畑に撒いたが、これまで落ち葉堆肥を作ることはしていなかった。

1か月前までは、こんな感じで裏山から落ち葉を集め畝の土作りに使っていた。

ただ、この時期容易に集めることが出来る落ち葉、もっと有意義に使っていきたい。
落ち葉を踏みつけ米ぬかや水を混ぜると、1年後にはいい感じの堆肥が出来上がるとのこと。
去年は穴を掘ってそこに堆肥を入れ、落ち葉堆肥を作ってみたが、イマイチ出来上がった堆肥の状態が分からなかった。

そこで今年はそんな落ち葉堆肥を作るため1週間前にトタンで囲いを設置した。

その後、時間があるときに山に落ち葉を取りに行ってこの場所に入れていった。

ときに、米ぬかも混ぜている。
下の写真は落ち葉堆肥作成場所を、獣柵の外側から見ているところ。
落ち葉はこちら側から入れ込んでいる。
こんな落ち葉も水を加えないと発酵することはないようだが、水は自然の雨水を待とう。
今日も落ち葉を入れた瞬間はこの場所が落ち葉で満タンになった。
しかし、踏みつけるとすぐ半分以下になる。

あと半月ほどは時間があるときに落ち葉を回収しようと思っているので、踏みつけ、米ぬか投与などをしっかりしながら、1年後使えるようになる堆肥がたくさん出来上がることを楽しみにしている。

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