2025年10月10日金曜日

種ニンニクを3つの畝に植え付け。

柿の木の枝には色付いてきた柿トカドヘチマがぶら下がっている。
反対側から見ると、柿の木は完全にヘチマの蔓葉に覆われている。

このトカドヘチマ、お裾分けしていたが間に合わなくなったので、今日初めて出荷してみることにした。

売っているのを見たことがないし、1本いくらで売ったらいいのかが分からない。
1本100円で売りに出したのだが、何とか全て売れると嬉しい。

柿の方は、きれいな柿がたくさん採れ始めたら出荷するつもりだが、今日収穫した実は自宅用だ。

早いうちに熟れてくる柿は、どこかが傷んでいるものが多い。
柿はまだ出荷できるようなものは採れなかったので自家用だ。

食後のデザートはしばらく柿になりそうだ。


さて、最高気温が25℃を下回ったらニンニクの植え付け適期と教えられていたが、いつになったらそんな日が来るのか見えてこない。
3ヶ所の畝にはEM1ぼかしと有機石灰を施しかなり前から準備していた。

EM1ぼかし肥料も、米ぬかやコーヒーかす、もみ殻燻炭などで作り、うまく作れた気がしているので畝に入れている。

作った順番に積み重ねているので、この容器の一番下に出来上がったぼかしがある。
作るときのエア抜きは、この方法が一番良かった。
手前が取り出したぼかし肥料だが、いい香りがしているのでうまく出来ているのだろう。

有機石灰も教えられたとおりに使った。


で、今日は種ニンニクの植え付けだ。
発芽が上手くいくように、数日間冷蔵庫に保管した種ニンニクを数時間水に浸けて使った。
畝は3ヶ所を用意していた。

ここは昨年も作った一の段の畝。

昨年は穴を掘って古木を入れた畝に育てまずまずの出来だった。
今年は穴を掘って雑草を入れ込んだ畝に育てることにした。

ここは3年連続で使っている三の段東の畝。
以前カラスに荒らされた記憶があるので上の方にテグスを張る予定だ。
四の段にも初めてニンニクの畝を作った。

すぐ奥に見えているサツマイモの苗は元気なのだがほとんど芋が付いていないので悲しい。

我が家の料理には使う頻度が非常に多いニンニク。
結構栽培期間は長いし、病気も発生しやすいので、今回は他の方のyou tube動画などを参考に気を遣って植え付けた。
来年も上等なものが十分量出来ると嬉しい。

2025年10月9日木曜日

友人から頂いた美味しい黒豆が、我が家でも収穫できた。

 こちらはこの時期に咲いたことがなかったタマスダレ(ゼフィランサス)

今の気候が以前の6~9月頃の天気に似てるのかな?

さて、今年の6月、友人から美味しい黒豆を貰った。

栄養価も非常に高いらしい。

この黒豆の種類は北海道産とのことは覚えているが名前を聞いてすぐ忘れてしまった。
米を炊くときに入れるとご飯がとても美味しくなったので、どうしても我が菜園でも育てたくなった。
上手く育つかどうか分からなかったが、6月末に我が家の畑にも蒔いてみたのだが、この時期見事に実を付けている。
鞘の大きさは枝豆よりかなり小さかったのだが、まず枝豆のように鞘だけを収穫した。

鞘の中には、頂いた豆よりは若干小さかったが、間違いなく黒豆が入っていた。
さっそく、米を炊くときに入れる量をしばらく、黒豆ごはんを炊いた。
いや~このご飯体にもいいのだろうが美味しい。
で、まだ苗には緑色の鞘の多いものは畑に残して、ひとまず大部分の苗を引き抜いて収穫し容器の中で自然乾燥させている。

完全に乾いて、自然に種が弾けて出てくるようになった頃鞘を叩いて種を取り出そうと思っている。

最終的にどれくらいの収穫量になるか分からないが、一部の種を残して毎年蒔いていこうと思っている。

2025年10月8日水曜日

ブラジルナス、大きくなる前に赤く硬くなった。蜘蛛の巣が急に増えてきた。

初めて育てたブラジルナス

先日5cm位の緑の実の時にChatGPTに食べる時期を聞いていたのだが、10㎝位になって食べるのがいいとの返事だった。

しかし、今日苗を見に行くと、まだ5㎝の大きさのままなのに赤くなった。

そこで、またChatGPTに聞いてみたら、赤くなるのは完熟したサインで実が硬くなり、果肉が締まり苦味が出やすくなるとのこと。
で、慌てていくつか収穫し、青い実も含めて料理に使ってもらうことにした。
収穫時期を過ぎているという赤い実も青い実も断面はこんな感じ。
塩水に浸し、灰汁を取ろうとしているところ。

このブラジルナス、今日の昼の食事に焼きそばに入れてもらったのだが、一緒に入っていたシシトウの辛みが強烈で全く味が分からなかった。
で、夕食時に味噌汁に入れてもらったのだが、苦みは全く感じなかった。

赤く見えるのがブラジルナスだ。
量が少ないためか、どんな味かと聞かれても返答できないレベルだった。 
 
種はたくさん残っているのだが、来年も育てるかどうかは今のところはっきりしない。
苗の方には実がまだいくつも成っているので、もう少し印象に残るような食べ方を次回はしてみようと思っている。

ところで、バッタやコオロギの数は9月と変わっていないと思うのだが、この時期になってジョロウグモの蜘蛛の巣がやたら目立つようになっている。
このクモの巣があるのは作業小屋の軒の下。
夏の暑い時期、蜘蛛と蚊が例年より少ないと思っていた。
しかし、この時期になってどちらも増えてきた。

ジョロウグモはカマキリと同様、益虫なので殺すことはしていないが、畑仕事のとき目の前に見える蜘蛛の巣は竹棒などで払っている。
だが、気づかない巣や糸が顔や頭に掛かることも多く少し厄介だ。

2025年10月7日火曜日

弱った苗からの里芋の初収穫はまずまずの状態でひと安心。これまで段々畑の水やりに活躍したホース類を片付け。

こちらは、先日収穫した銀杏の果肉を高圧洗浄機で落とした後乾かしているところ。
いい感じの銀杏なのでお裾分けも出来そうで嬉しい。

さて、ここ2年、動物被害や、それを予防するためのノリ網使用などで、思いうように収穫出来なかった里芋

今年は種芋だけはたくさんあったので、色々な場所に植え付けた。
そんな里芋も、植えた場所で育ちは色々。
こちらは2m近い高さに元気で育っている株。

ただ、最近ツクネ芋の苗の日陰になる場所の苗が幾つか弱っていたので、今日はそんな苗を掘り起こしてみたら予想以上の収穫。
弱った苗からも文句なしの収穫があったのは嬉しかった。
今年は今のところ動物被害がないので、このままだと里芋はこれまでの最高の収穫量になりそうで期待している
ところで、今日はこの夏段々畑の水やりに活躍したホースやチューブに付いた土などを落とし、ひとまず片付けた。
ホースは全部合わせると100mくらいの長さになる。
こんなホースは丸めて収納できるので比較的片付けは簡単。
収納するのがちょっと大変なのは、水場に入れた水中ポンプに直接接続していた太めのチューブ。
長いチューブの中には水が残って動かすだけでも重たい。
エアコンプレッサーで中の水を出して、軽くして家人と二人作業でガゼボを作るときに使った足場に掛けておいた。
チューブには、使うのに問題ないが、折れ曲がったところなどに数カ所小さな穴が空いていた。
小さな穴は使用するときに場所が確定できるので、来年使用時にゴリラテープで補修予定だ。
このチューブは扁平なので乾燥したら巻き取り、小屋の中に収納予定だ。

これらのホースやチューブは、水中ポンプと共に、また来夏活躍してもらうことになる。

2025年10月6日月曜日

種ニンニクの植え付け準備。

 段々畑の日陰部分に多く咲いて目立っているこの花、「ミズヒキ」だろう。


さて、我が家の料理には使う頻度が非常に多いニンニク

去年のニンニク栽培はまずまず上手くいったが、今年はさらにうまく育てようと思っている。


種ニンニクはホームセンターで売っている日本産の種ニンニクは高いので、私が時に野菜を出荷している店で、ホームセンターで見た中国産と変わらない値段で立派なニンニクを売っているので、今年も使うことにした。
買ったニンニクは冷蔵庫の中に入れた。
地元で採れたニンニクなので我が家で植え付けるのも安心だ。

これまで暖冬が原因と思われる分球しないニンニクが出来たことあったので、you tubeの情報を参考に、植え付け前に種ニンニクを冷蔵庫の中で保存し、植え付け直前はしばらく水に浸けて植えることにした。
ニンニクの植え時は、最高気温が25℃以下になってからがいいとのことだが、今年もまだ30℃あるので、やや遅めに種ニンニクを植えけることになりそうだ

そんな、ニンニク栽培のために準メインの畝には、2か月ほど前に穴を掘って雑草と米ぬかを入れていた。

その場所には土を掛け、少しづつニンニクの畝にするための準備をしていた。
この時期はEM1発酵液を使って作っているぼかし肥料が次々に出来ている。
まず、予定の畝には10日ほど前に、先日から作っているEM1米ぬかぼかしを入れ込んだ。

さらに、今日は有機石灰を撒いていった。

あとは、気温がもう少し下がるのを待つだけだ。

朝晩はかなり過ごしやすくなったが、まだ最高気温25℃にはならない。
25℃になるのを待つと、かなり種ニンニクの植え時が遅れそうなので最高気温が27℃くらいになったら植え付けをしようと思っている。
来年も、大きなニンニクが収穫できるのを楽しみにしておこう。

2025年10月5日日曜日

防虫ネットの中にカマキリを入れていたが、もう卵嚢が出来ていた。10月に入っても収穫出来ているミニトマト。

こちらは四の段北にあるミニトマトとゴーヤの畝。

ゴーヤの収穫は例年通りなのだが、ミニトマトがこの量収穫出来ているのは嬉しい。

さて、秋冬野菜の多くはコオロギやバッタの被害から守るために防虫ネットでトンネル掛けしているが、それでもコオロギなどの姿はトンネルの中に見られ、野菜被害は出ている。


そんな害虫の被害を少しでも減らすために、1週間くらい前からトンネル内にカマキリを入れている。

ただ、カマキリはもう産卵時期。

バッタやコオロギを捉えている姿を見たいのだが、まだそんなカマキリの姿は見れない。
カマキリは大概防虫ネットの上の方に居るが、捕食より産卵の方が忙しいのかもしれない。
防虫ネットの内側のダンポールには、もう卵嚢が出来ていた。

まだまだ、トンネル内でも葉野菜の虫被害は怖い時期なので、カマキリ達にはもうひと働きしてほしい。

2025年10月4日土曜日

旅行中のアボガドの苗木は問題なかった。ロメインレタスの小さな苗をビニールハウスの畝に移植。

 今回の旅行は山中湖の周辺の散策。

石割山頂上からの富士山。
山中湖と富士山を眺めながら、丁度いい気温の中の山歩きは心地よかった。
遊歩道では色々な花を楽しめた。

ジギタリスは満開になっていた。

昨夜帰ってきて、心配していたアボガドの苗木を見てみたが、元気で何よりだった。

で、旅行前に置いていた定位置に戻しておいた。
これからしばらく天気がいい日はジョウロで朝夕水やりだ。


今日の午後からは本降りの雨で、畑仕事はほとんどできなかった。
で、ビニールハウスの中にプランターに芽を出したロメインレタスを植えていった。


最近食べている生野菜がオクラぐらいになっているので、早くレタスやミズナには育ってほしい。