2024年8月30日金曜日

四角豆は採れたてが美味しい。台風後の菜園は被害全くなし。

四角豆で市場に出回るものは長さが15㎝程度、若干硬さが出たもので、てんぷらなどで美味しく食べれる。


私が最も好きなのは、10cmほどの若い実で、生で食べるやり方。
今日は朝からパンの付け合わせに食べるだけを収穫してきた。

大きさ10㎝前後の若い四角豆の実。
この大きさの実は適度なコリコリの特有の味があり絶品だ。

残念ながら、この大きさの実は収穫して数時間経つと、しなっとなり、端の方から色も茶色く変色してくるので保存が全く効かない。

こんな実が美味しく食べれるのは家庭菜園をやっているものの特権だと思っているが、一つ間違うと天ぷらに出来る時期も過ぎたカチカチの実になり、種用に残すしかなくなる。
天ぷらに出来る大きさのものは、ある程度保存がきくので、この時期には収穫しておきたいと思っているのだが、蔓棚に茂った四角豆の畝で、うまく実を収穫するのは結構難しい。

まだ、そこまで茂っているとは言えないが、もうすぐ蔓葉が壁状態になるだろう。
そうなると、どうしても取り忘れの実が増えてくるのだ。

それで、ゴーヤと同じく四角豆も毎年必要以上に種を収穫してしまうが、種の収穫はその時期になって考えよう。


さて、今回の台風のあとまだ小雨は降っていたが、菜園を一通り見まわった。

被害は皆無だった。

先日種を蒔いたばかりの大根は芽を出し始め、上に被せたもみ殻も飛んでなかった。


特に嬉しかったのは、第2陣で種まきしたアーティチョークの芽が出揃ってきたこと。
最初に蒔いた種から出た芽は、出てきた瞬間に虫にやられた。
今回は大丈夫みたいなので、もう少し大きくなったら畝に植え付け出来そうだ。


台風とは関係ないが、残念だったのは先日から水不足のためか枯れ始めていた四の段北のコンニャクが、6本あった苗が1本だけになっていた。
二の段東の苗は元気にしているので、今年はそちらからの収穫を期待だ。

こちらは支柱に固定していたブドウの蔓が固定していた紐が外れて垂れていた。
強風の影響というより、竹支柱への固定の仕方が甘かったようだ。
一応支柱に固定したが、早めにキウイのように蔓棚を作る必要がありそうだ。
こちらは一歩先に作ったキウイの棚。
トランペット型カボチャに一部侵入されているがキウイも元気に蔓を伸ばしている。

ということで、九州から離れたところを含めたくさんの被害を出している台風10号だが、我が家の菜園に関しては今回被害がなくてよかった。

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