実験設定は11月1日、ピーマン、シシトウ、トウガラシをボリュームが同じようになるように量を調節し、3区画に分けた容器の下の方に入れた。
こんな感じで食材(?)は分割スペースの下の方に入れた |
まずこちらは、11月7日、実験設定から1週間目。
側面から眺めてみた。トウガラシの区画には全くみみず君の姿はない。
どの区画にもまだみみず君の姿は見えなかった。
下の写真は底を見たところ。
結構ミミズ君は下の方に集まっている。
右上のシシトウのところ、右下のピーマンの区画にはミミズ君が見える。
しかし、よく見ると左下のトウガラシの区画にも一番内側にはミミズ君の姿が見える。
人気はないようだが間違いなくトウガラシの区画にもミミズ君は寄り付いた。
トウガラシの区画を側面から見てもミミズ君は居なかった。
それにしてもトウガラシの区画では種が凄い数だ。トウガラシの皮は薄っぺらいしこれは仕方ない。
今のところ境界のダンボールはミミズ君は食べてないようなので、この観察小屋はもうしばらくこのまま置いておいていてよいだろう。2週間後に各区画ごとの状況を大皿に出して最終チェックしてみよう。
ところで、昨夜から今朝にかけて雨風が強かった。
朝起きてベランダを見てみるとベランダに置いていたミミズ小屋が悲惨な状況だ。
夏の暑さに弱いミミズ君は梅雨から今日まで、少しでも涼しくなるように風がよく通る北側の屋根付きベランダにおいていた。真夏の暑いときもミミズ小屋の環境としては全く問題がなかった。
しかし、最近北風が強くなり、今日のように雨が降るとベランダの中に雨が降り込む。
今朝の状況は上の写真のように、箱形3段重ねをカバーしていた座布団収納袋は破れ、金子ミミズ小屋の蓋はずれ、冷たい雨がミミズ小屋にしっかり降り込んでいた。
どうやらこの場所でのミミズ小屋管理はこれから冬にかけては無理のようだ。
ということで、今日は以前小屋を置いていた風雨の影響を受けない場所にミミズ小屋を大移動させた。
移動中ちょっと覗いてみた感じでは、箱形3段重ねの最下段はもう堆肥収穫しても良さそうだった。先日のどんぶり型3段重ねの堆肥収穫に続いて近日中にこちらも堆肥収穫してみよう。
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