寿命実験１のシマミミズ君、２年１０ヶ月目の老体でもまだ繁殖活動に励む。そして２２匹が元気

毎年この時期の通勤ドライブでは、あちこちの桜が楽しめる。
下の写真は仕事場すぐ近くの桜。

まだ小さな木なのだが、昨年の写真と比べると木がひと回り大きくなった感じだ。

ちなみに、こちらは去年４月１日の写真。

この時期の日本は桜に溢れて、毎年同じようなものだと景色を眺めているが、老いていく木、育っていく木など色々で、よく見ると結構変わっているのだ。


さて、寿命実験１のシマミミズ君、長寿の記録作りに挑み続けている。
今回生まれて２年１０ヶ月（３４ヶ月）目になるが老体パワーが全開だ。

先月２２匹であったミミズ君は今回も２２匹居た。

妊娠みみずもたくさんいたし、卵胞も５０個以上程あったのは間違いない。

ただ、衰え知らずのこの観察小屋のミミズ君たちに、餌として、これまでの数ヶ月与え続けてきたカボチャが枯渇した。

今回は、雑多な残渣野菜を与えたのだが、これまでと同じように元気を保てるか少し気になるところだ。

ところで、今日は午後から小雨。

葉山椒の新芽を摘んできた。

これでキクイモの味噌漬けがピリッと美味しくなるはずだ。