2015年4月26日日曜日

空豆にはやはりアブラムシが凄い。そのため手が届かないところでの空豆栽培は難しいみたい。

もうちょっと頑張ってほしい。

何のこと?
第1菜園の空豆の苗で励んでいるテントウムシのカップルに声をかけているわけではない。
こちらは第1菜園の空豆の苗。

第2菜園の空豆の苗でも励んでいるカップル。
でも君たち、励んでいる場合じゃないだろう。
側の茎には無数のアブラムシが。。。
こちらは第2菜園の空豆の苗。
テントウムシには、もう少しアブラムシ退治の方に励んでもらはなくては!

第1菜園と第2菜園にどちらも同じ時期に10本程度の苗を植えていた。

第1菜園の空豆は一時アブラムシがかなり発生していたが、時々散布するトウガラシスプレーの効果なのか?テントウムシの力のためか?アブラムシは確かに少なめだ
おかげで、苗も順調に育っているように見える。


近づいて見るともう実がしっかり付いている。
第1菜園の空豆は5月には収穫出来そうな感じだ。



ところが、第2菜園の方の空豆の方は悲惨だ。
ここには、トウガラシスプレーを掛けに来たのはもう3週間も前の話だ。
見てみると、葉の色も悪いし、育ちも悪い。

第2菜園の空豆はアブラムシの巨大集合住宅になってしまったようだ。
空豆に付くアブラムシは、景色がいいところが好きなようで、苗のてっぺんとちょっと下の茎が人気の住まいのようだ。
てっぺんはこんな感じ。
こちらは最上階

こちらは最上階付近の高層階
ちょっと下の茎の方はこんな感じだ。
こちらは高層階近くの外が見晴らせるエレベーター?

 これじゃ、苗が弱るのは当然だ。
テントウムシもこれだけアブラムシがいたら、もう食べ飽きたに違いない。
近づいて見てみると葉っぱが完全に病気になっている。

確かに第2菜園はいつも足を運んでいるわけではない。
足を運んでも、最近はアーティチョークの畝作りや、ズッキーニの苗近くに茂って邪魔なキクイモの片付けなどに手を取られていた。
空豆の苗を見に行く余裕がなかったのだ。

その結果がこうなった。
空豆は手が届かないところでの栽培は難しいみたいだ。
慌ててトウガラシスプレーを散布した。
嫌がるアブラムシが茎葉からバタバタと落ちる。
しかし決して死んでいるわけではない。

恐らくこのままだと、第2菜園での空豆の収穫はほとんど望めないだろう。
空豆など手が要る野菜は第2菜園で育てることが難しい、ということが再認識させられた次第だ。

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