2015年4月14日火曜日

ポットのとても小さなトマト苗を畝に移植してみた。こぼれ種からの青シソ(大葉)の新芽。

昨日は夏の時期の薬味になるミョウガの新芽を紹介した。
今日の出番は青シソの新芽だ。
こちらは、先年収穫が終わり撤去した青シソの枯れ枝を積み上げていたところ。
無数と言ってもいいくらいに青シソがいっぱい芽を出している。
一方、こちらは昨年青シソ苗を植えていた場所の近く。
こぼれ種で集団発生する青シソの芽。
これらの新芽は全てこぼれ種からの発芽だ。
確かに、青シソはここ数年苗を買ったことがない。
毎年こぼれ種からこんな新芽が出るので、これらの中から立派そうなものを2〜3本を畝に植え付けしているのだ。
今年も、そのうちこれらの新芽の中から大きなものを数本選ぶことになる。
苗として使わなかった多くの青シソの新芽は、かわいそうだが雑草と同じ運命だ。


さて、下の写真はトマトの苗。
こんな小さな苗を畝に移植して本当に根付くのだろうか?
自然発生の青シソは、移植する時小さな苗でもしっかり根付く。
ところが、種まきから2ヶ月もかけたのにまだこんな小さなトマト苗はいかにも弱々しい。
昨年も使ったスペイン土産の種から育てているトマト
生食も出来るが皮が薄く料理に適した品種だ。

それでも、ポットに植えていたトマトの苗が、なかなか大きくならないので、4本地植えしてみた。
去年も同じような時期にポット苗を畝に移植したような記憶がある。
その時の苗はもう少し大きくなっていたような気がする。


通がかりのおじさんが声をかけてきた。
「そりゃ、ちょっと小さ過ぎるやろ」
ん〜やっぱりそうか?
確かに強い風に吹かれたら、ひとたまりもない感じだ。
一応小さな竹で支えておいたが、それだけではちょっと不安だ。

そこで、肥料用のビニール袋を半分に切ったあんどんで囲んでおいた。
植え付けた後見てみるとあんどんと土の隙間から風が吹き込んでいた。
今日は昼間雨は止んでいたが、夜からまた雨風が強くなるらしい。
後で、外側から土を掛けて隙間を潰しておいた。
あんどんと支柱で、この小さな苗の時期を何とか乗り切ってくれることを期待しよう。
5月になれば、苗はグングン大きくなり、6月以降は美味しいトマトがたくさん収穫出来るはずだ。

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