こんな白カボチャの種を植えた記憶はないのだ。 |
ところが、今年は白カボチャが収穫出来ている。種を植えた苗からも出来ているし、自然発生の苗からも出来ている。
収穫する頃は薄く白い粉を吹いたような黄緑色になっているが、その前はもっと白っぽくてツルツルだ。
収穫する1週間程前の白カボチャ。 |
収穫する2週間程前の白カボチャ、この時期は真っ白だ。 |
なぜこんな白いカボチャが出来たのだろう?
考えられることは交雑なのだが、まさか緑のカボチャと白ズッキーニが交雑を起こしたわけではあるまい。
もしそんなことが起こるとしたら、出来るカボチャはこんなえびすカボチャのような形にはならないだろう。
先日は3.3kgの巨大白カボチャを収穫した。
こんなサイズのカボチャは、じっと眺めているだけでもなぜか嬉しくなる。
これが貫禄のある3.3kgの白カボチャ。 えびすカボチャにも似ているが若干栗カボチャにも似ている。 収穫した他の白カボチャはお裾分け。このカボチャだけを我が家用に残している。 |
このえびすカボチャのような形の白カボチャが交雑によって出来たとすると、交雑の相手はやはりこんな形で白いカボチャなのだろうか?
そこで、白カボチャに付いて画像などをネットで調べてみた。
白いカボチャで近い形のものには「白爵(ハクシャク)」と「雪化粧カボチャ」、そして「久重栗カボチャの白」いうのがあった。
似ていると思ったのは雪化粧カボチャと久重栗カボチャの白だった。
どちらもかなり長期の保存がきくカボチャらしい。
我が家の白カボチャがこんな形質を受け継いでくれていると嬉しい。
さて、この白カボチャ、早く味わってみたいのだが、さすがにカボチャばかり食べ続けるわけにはいかない。
今は巨大な長ヒョロカボチャを、やっと1個食べ終わったところだ。
家人に頼んで、次のカボチャ料理にはこの巨大な白カボチャを使ってもらおう。
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