さて、2016年が始まった。
1月は暖冬では始まり、下旬はいきなりの大雪に参った!
それでも、畑ではパオパオの中の葉っぱ野菜やダイコン、そしてヤーコンなどを順調に収穫できた。
葉っぱ野菜はサニーレタス、ホーレンソウ、チンゲンサイ、ターツァイなどは順調に採れたが、鍋によく使うミズナが1月中旬に無くなってしまったのが残念だった。
やはり、必要な分の野菜を適量に作るというのは、本当に難しいのだ。
この1月は春夏野菜のための畝の準備などをボチボチ始めているが、春ジャガ(デストロイヤー)の種芋は早くも植え始めている。
一方、この時期には畑の周りに鳥たちが増えてきたのも嬉しい。
こちらは大雪の翌日、雪が溶け始め、肩の力が抜けた感じのアオサギ。
大雪の日には、肩をすぼめて、よほど寒かったのだろう。
果樹園の方では、ザボン、伊予柑、レモンなどの収穫が始まっている。
それでは、定例の[ミミズ小屋の現況報告]だ。
ミミズ小屋は現在7個、寒くて若干堆肥の収穫量が減っているようだが、小屋も環境は特に問題ないようだ。
下の3個はマンションの踊り場に置いている。
金子3段:1/16バケツに2杯弱の堆肥、上等だ。芋類はたくさん残っていた。青年〜大人ミミズ君中心に1000匹くらい。中段下段にもかなりのミミズ君が居る。受け皿の方への逃亡ミミズは10匹くらい。
箱3段;1/8堆肥極めて上等、バケツ2/3杯。受け皿には70匹子供。下の段は250匹くらい子供〜青年。卵胞なし。餌は芋類残る。大人ミミズは上段や中段に移動?餌は芋類やカボチャなど。
バケツ3段:1/8下段には200匹くらい子供〜青年ミミズ。受け皿にはミミズ君50匹くらい。堆肥はバケツ2/3杯。
次の4個は、畑の側の小さな小屋に入れている。
どんぶり1号:1/14堆肥は上等バケツ2/3杯。下段には大人が約10匹、受け皿にはも大人ミミズ10匹。ほとんどが中段上段に移動している。餌は芋類、とくに屑ジャガがいっぱい。あとで予備小屋から赤ちゃん〜青年ミミズを50匹移動。
どんぶり2号:1/18下段にミミズ10匹、受け皿に8匹。予備小屋から赤ちゃん〜青年ミミズを50匹移動。堆肥上等バケツ2/3杯。餌は解凍梅、最後のカボチャ、芋のクズ。
どんぶり3号:1/19下段に大人ミミズが20匹残る、受け皿0匹。堆肥はバケツ1/2杯上等。餌は解凍梅、芋のクッズ、
ボックス3段:1/28堆肥は上等、バケツ1杯。ミミズは大人と赤ちゃんで100匹。受け皿には大人10匹。餌は解凍キクイモと梅。
続いて、[観察小屋の現況報告]だ。
観察小屋は以前に比べて減って、寿命実験をおこなっている5個だけになっている。
それだけ、色々な実験をおこなって、シマミミズ君の生態は分かってきた?
何といっても、私が世界最長寿命のシマミミズと思っている、観察小屋1号のミミズ君が元気なのが嬉しい。
54匹寿命実験1:3年と7ヶ月目(1/6)。最長寿命ミミズ君は5匹のまま。卵胞がは今回は見つからなかった。
50匹寿命実験2:26ヶ月半目(1/21)25匹(50%)変わらず。妊娠みみずおそれなり、
35匹寿命実験3:21ヶ月半(1/8)34匹(97%)
50匹寿命実験4:25ヶ月目(1/10)。ミミズ君は21匹(生存率42%)。きわめて元気。ほとんど妊娠ミミズ、卵胞は少ない。餌は芋類色々。
40匹寿命実験5:2年と7ヶ月目(1/19)29匹(72%)。
0 件のコメント:
コメントを投稿