2017年3月13日月曜日

イタリアンパセリは越冬成功で予想以上に多くの苗を育てることになった。早速、今日は今年の初収穫。スペインキャベツの菜の花も美味しい。

さて、個人的には通常のパセリより好きなイタリアンパセリ
今年は、初めて冬越しに挑戦していた。
どうやら、イタリアンパセリは寒さに比較的強く、野外でも不織布をかけるだけで問題なく冬を越せるようだ。
今日は、冬越しできたイタリアンパセリの初収穫だ。
このイタリアンパセリは、昨年秋プランターに種を蒔いて小さな苗の状態で不織布をかけていたもの。
不織布の下に透けて見えるイタリアンパセリ。
ここ数ヶ月でかなり大きくなっているようだ。

不織布を取ってみると、やはりとても元気そうだ。
3月も中旬、これからグングン大きくなるに違いない。
まだまだ小さい苗だが、収穫するのを待ちきれない。
10cmに達したくらいの茎葉を収穫したのが最初の写真だ。

一方こちらは、昨年長い期間収穫した株で、葉が枯れた12月に不織布をかけていた。
葉が枯れて苗自体も枯れているのかと思ったら違っていた。
暖かくなって、青い葉も見えている。
ただ古い株からの収穫は、あまり美味しそうな気がしなかったので、一株のみ比較のために残し、このプランターにも若い株を3本移植した。
一番奥に見える太い株元が昨年の株。
硬そうな葉は全て切り落とした。
手前3本は、先ほどのプランターから移植した若い苗だ。

また、野外で越冬出来るかかどうかが心配だったので、温室で越冬させた小さな苗もあった。
それらも、別の大きめのプランターに移植した。
温室から野外に出すと環境が急に変わる。
意味があるかどうか?だが、一応防虫ネットを掛けておいた。
というようなことで、イタリアンパセリの苗は4箇所で予想以上にたくさんの苗を育てることになった
これから、色々な料理に遠慮なく使ってもらおう。


さて、最近いろいろな野菜がトウ立ちしている。
そんな菜の花を収穫しているが、菜の花にも美味しいものと美味しくないものがある。
下の写真は、巻かないスペインキャベツ『ASA DE CANTARO』の菜の花。
この菜の花は、初めての収穫だったが、美味しかった。
この菜の花も美味しかった。
蕾付近の葉も、まだ柔らかいので食べれる。
菜の花といってもまだ花が咲いてない蕾の状態だ。
なんとなく、ブロッコリーにそっくりの風貌になってきた。
考えて見るとブロッコリーも、蕾を食べている。
この菜の花を食べて、長い間葉を収穫してきたスペインキャベツは終わりだ。
ちなみに、今年食べた菜の花で、私の味覚で美味しいものから順に並べてみると
白菜>スペインキャベツ>小松菜>ターツァイ>チンゲンサイ>ミズナ
という順になる。

スペインキャベツは、今、温室で小さな苗が育っている。
今年も大きな葉を収穫するつもりだが、最後にはまた菜の花まで楽しもう。

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