2025年4月2日水曜日

これまで畝を作っていなかった場所にマルチなしで植えたジャガイモ(デストロイヤー)は失敗?収穫まではかなり苦労しそう。シャガの花が咲き始めた。

段々畑の斜面にはシャガが咲き始めた。
我が家では元々第1菜園にあったが、果樹園側の道路わきに移植し繁殖した。
そんな苗を段々畑の方にも移植したが元気に育っている。
ソメイヨシノはまだ満開の状態で頑張っている。
こちらは五の段のソメイヨシノ。

こちらは擁壁の上の我が家で一番大きなソメイヨシノ。


さて、我が家のメイン野菜、春ジャガ(デストロイヤー)の種芋の植え付け第1陣は1月の寒い時期に一の段のパオパオトンネルの下に植えた。
その苗は発芽率が70%。
上部に寒さのためか弱った葉が散見されたが、一応順調に大きく育っているようだ。

昨年夏前に収穫して芽が出ていた芋を種芋として使った。
ヒョロ苗のものもあるが、一応目標の5月中旬収穫を目指している。
パオパオはもう2週間ほど掛けておこうと思っている。
今回発芽していないところを探ってみると、やはり寒さのためか芋が腐れていた。


デストロイヤーの栽培は2月に植えたものをメインと思っているが、今年は不織布をべた掛けして、マルチのある畝とない畝で発芽状態などに差があるか見てみた


まず、これまで畝を作っていなかった場所マルチなしで植えたデストロイヤーは完全に失敗?

雑草の生え方が生半可ではない
地上に出てきた芋の苗は数本だった。
雑草は不織布の下でのびのび成長したようだ。

こんな雑草を全部掘り起こし、一緒に掘り起こした状態になった種芋を再度植え直した。

まだ芽は出かけた感じの種芋が多かったが、不織布の効果か、寒さで腐れたような芋は一つもなかった。
果たして植え直した芋と雑草の戦いどうなるだろう?
いい土なので初めて畝として使った場所だが、収穫するまではかなり苦労しそうだ。


他にもこれまでも畝として使っていた場所にマルチなしで植えた芋があったが、やはり雑草は多かった

畝として使っていた場所では根が張るタイプの雑草が少なく、抜くのはは面倒だが容易。
それでも、これから収穫までは何度か雑草抜きは必要になる。

それに対し、マルチを置いて植えた芋はまだ芽が出始めたばかりだが、極めて状態は良かった。

不織布の下では太い芽が出始めていた。
雑草はごく僅かだった。

2月の寒い頃植えたときの印象では、マルチを使わなくてもそんなに雑草に苦労するとは思っていなかったが、やはり雑草の力は凄い。

デストロイヤー春植えの場合は来年からすべてマルチを使って植えることにしよう

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