2011年11月12日土曜日

無駄の少ない生活

私は戦後の男3人兄弟の末っ子に育ったためか、今でも与えられた食べ物を残すことは滅多に無い。先日中国に旅行したとき、レストランで隣に座ってきた子連れの母親が、子供の食事に多くのものを注文して、かなりの量の食事に手を付けないまま去っていく様を見て、何ともったいないことかと思うとともに、今世界に大躍進している中国人の中にはここまで心の貧しい人たちが居るのかと呆れた。
ミミズを飼い始めてのエコ生活。心はだんだんリッチになっていくような気がする。下の写真はオババん家の畑の野菜。やはり無農薬、みみず堆肥で育てられている。とても美味しい(我が家の野菜は完全に負けている)。それでいつも遠慮なく頂いている。そして人間様が食べるところ以外の葉っぱや親芋などはすべてミミズの餌になる。そしてミミズたちは人間にとって余った無駄なはずの野菜で立派な堆肥を作ってくれる。こんな生活、うれしいじゃないですか。
今日頂いてきたのは、白菜、里芋、大根。

0 件のコメント:

コメントを投稿