2015年3月21日土曜日

ラベンダーは寒さに強かった。ここまで増やす必要はなかったが、挿し芽した苗が全て生着。

こちらは空豆の花。

この時期そろそろアブラムシが付き始めるのではと、トウガラシスプレーを手に持って見回ってみたが、今のところまだその姿はないようだ。


さて、寒さの心配がいらない時期になってきた。
最近は冬越しさせた芋類やハーブなどをチェックを始めている。

そんな中、ラベンダーは寒さに強かった。
室外でプランターに入れた状態で放置していた元株も下の写真の様に元気な状態を保っている。
これはラベンダーの元株。冬前に15cm程に刈り込んでいた。
戸外での越冬だが全く問題なかった。周りにある“みつば”も越冬成功。

今年のラベンダーは上の写真の元株以外に、昨年末挿し芽をおこなったいくつかの小さな苗がある。それらは室外の簡易温室の中に入れていた。
室外で何もしないで放置していた元株が大丈夫だったということは、いくら挿し芽して根付き始めたばかりの小さな苗でも、ビニール袋を2重に被せておいた簡易温室の中なら皆生きているに違いないと思った。
2重に被せていたビニール袋。この中に挿し芽していたラベンダーがある。
こちらは1枚ビニール袋を剥いだところ。
下で青々しているのはラベンダー?

ビニール2枚外してみたら、青々しているものの大部分は雑草だった。

それでも雑草を外してみたら、全ての苗が立派に育ちつつあった。
挿し芽は3本程生き残ってくれたら?と思っていたのだが、全て生き残った!
大部分は穂先を挿した。
右の一番大きな苗は芽が付いていた太めの枝を挿した。
もう暖かくなってきたので、小さな苗でも保温管理は要らないだろう。
そこで、このうち3本を早速大きめのプランターに移植した。

ということで、今年はラベンダーの花や葉を使ったハーブティーがいっぱい飲めそうだ。

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