『こりゃうまそうなミミズ君じゃないか』
『あなたが来たから、みみず君は皆逃げちゃったじゃない』
『ちょっと遠くに出かけるから、今度は付いて来ないでよ!』
『また美味しいミミズ君見つけちゃった。でも何となく彼が近づいて来る気配を感じるわ。ちょっと隠れましょ!』
『ン?この匂いはまさしく彼女だ。』
『やっぱり来た来た。』
『ん〜?この辺にいるはずだけどな〜?』
『おっと危ない、後を向いて息を殺して〜と』
『彼女はどこ〜? ま、あっちの方を捜してみるか?』
『どうやら大丈夫。さて、またゆっくりお食事時間にしましょ!』
『お〜い!彼女はどこ?』
ここは、我が家の畑の前の田んぼとそこにある小さな水路。
「バン」が遊ぶ、のんびりポカポカ陽気の昼下がり。
こんな時間がずっと続けばいいのにな〜。
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