2017年4月24日月曜日

パオパオの中では最近種蒔きしたポット苗がいっぱい。シマミミズの寿命実験第4弾、40ヶ月目は17匹(生存率34%)。

畝の側で綺麗な花を咲かせているタンポポは畑仕事の清涼剤だ。

さて、今年の夏野菜は、ほとんど種から育てている。
そして、順調に育ったナスやトマト、ピーマン、シシトウなどの苗を、順次菜園に植え付けている。
こちらは、第1菜園の畝。
第1菜園では7本苗を植えたら、新しい苗を植え付けるスペースがなくなった。
第2菜園では、スペースに余裕があるので、もう少したくさんの苗を植えている。
第2菜園の畝では水やり不足がきになるのだが、今の所植えた苗は皆元気。
どちらの菜園でも苗がまだ小さいので、あんどんで囲っている。
奥に見えるの白い防虫ネットの下にはブロッコリー類がある。

で、パオパオの中を覗いてみると、多くの小さな苗たちが次の出番を待っているのだ。
こちらは、ナスのポット苗。
時間差で種蒔きしているので、大きさは色々だが、パオパオの中で少しづつ成長している。
もし、これだけの苗が全て育っても、もう植える場所がない。
種から育てるときは、どうしても苗を作り過ぎてしまうようだ。
作る苗の量も、来年の課題になりそうだ。
最初に育ったナスは、畝に移植後元気に育っている。
まだ、ホームセンターで売っているような立派な苗ではない。
それでも、問題はないだろう。

一方、ズッキーニの苗もパオパオ内で半分くらい、小さな芽が出てきたが、こちらは初めから予備軍。
主力の苗は、直播きだ。
下の写真がズッキーニの畝(短い畝が3列)なのだが、6種類の種を蒔いて、今のところ発芽率は70%くらい。

それでも出てきた苗は大きくなってきた。
こちらは白ズッキーニ。
あと1ヶ月もしないうちに初収穫になるはずだ。
こちらは恐らく緑ズッキーニ。

で、発芽していないところに、予備の苗を植えてもいいのだが、いつもの悪い癖で、どこにどのズッキーニの種を蒔いたのか記憶が薄れている。
奥の3箇所にがまだ芽が出ていない。
種類によって芽出しが遅いズッキーニもあるのだろう。
ただ、蒔いた種の種類を忘れてしまった。
やはり面倒でも名札をつけておくべきだった。

ま、もうしばらくたっても芽が出ないところには、適当にパオパオ内のポット苗を移植することになりそうだ。
もしかしたら、今年は数種類のズッキーニだけが多量に収穫できる形になる?かもしれない。
その時は、その時でお裾分けに励むことになりそうだ。


さて、今日はシマミミズの寿命実験第4弾
ついに40ヶ月目を迎えた。
観察小屋の状態は文句なしで、ミミズ君たちも17匹(34%)が至って元気だった。
前回は見られなかった、妊娠中のミミズ君もたくさん居た。
今回は久しぶりに卵胞が10個以上、赤ちゃんミミズも数匹居たので、これらは実験から除外した。
この時期は、ミミズ君に取っても最高にいい時期なのだろう。
以前の私の実験でも、シマミミズは4〜5月が一番の出産ラッシュなのだ。

これまでの我が家でのシマミミズの最長寿命記録は4年3ヶ月(51ヶ月)なのだが、その記録更新に向かって、この観察小屋は17匹も残っているので大いに頑張って欲しい。

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