2017年4月1日土曜日

窓辺の皿に種蒔きして1週間。芽が出てきた短型ゴボウの種を土嚢袋とダストボックスに移動。チューリップ。

4月に入った。
まだ、朝晩などかなり寒くて桜の開花がかなり遅れている。
で、今日は花壇の春の花の代表、チューリップで花見だ。


チューリップは5分咲きといったところみたいだ。
来週の花壇はもっと賑やかになるだろう。


さて、今年のゴボウ栽培
早採りゴボウが欲しかったので、いつもの滝野川ゴボウの他にもう1種類の種を用意した。
種袋の説明によると、6月から収穫出来るとのこと。
短いゴボウのようだから、土嚢袋で育てれる。

丼に水を入れて、その中に種を入れての発芽は昨年失敗した。
今年はいつも通り、窓辺で浅い皿に水を張り、そこにキッチンペーパーを置いて、その上で発芽させることにした。
7日前、種を蒔いた時の状態。
滝野川ゴボウの種は右側、こちらは2年目の種。
左側が、今年初めて蒔いた短型ゴボウ。
発芽といっても、出てくるのは芽ではなくて根。
種を蒔いて1週間、先に根が出てきたのは短型ゴボウだ。
ゴボウの種では、芽ではなく、まず根が出てくる。
葉の方はまだ種に収まっている。
で、これら根が出てきた種を、用意していた土嚢袋4個とダストボックス1個に並べていった
覆土は例年通り5mmくらいだ。
ジャガイモやサツマイモを育てる時とは違って土をたっぷり入れている。
短型ゴボウと言っても、35〜45cmになる。これくらいの土は必要だろう。
そして、土嚢袋には10個、ダストボックスには12個の、根が出た種を置いていった
種を置く作業は、指を使うと種がくっついてうまくいかない。
ピンセットで種を掴んで置いていっている。
ダストボックスで滝野川ゴボウを育てるとL字形ゴボウが出来る。
短型ゴボウなら真っ直ぐなゴボウが出来そうだ。
うまくいけば、今日土嚢袋などに並べた種は6月から収穫が始まり、収穫が終わる頃には滝野川ゴボウの収穫が始まるはずだ。
大好きなゴボウなので、長い期間収穫が続くと嬉しい。

一方、滝野川ゴボウの方は、種からまだ根が出ていない。
昨年使った種の余りで、保管もいい加減?
ちょっと心配になってきている。
もし、来週初めにまだ根が出てこなかったら、新しい種を買って再度窓辺の皿に種蒔きをしよう。


ところで、こちらは早どりラッキョウの追加収穫だ。
先日草抜きした時に抜けたラッキョウを味噌漬けで食べたら美味しかった。
で、今回は小さめのラッキョウを厳選して収穫、さっそく味噌に漬けておいた。

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