早く食べてしまわないと、どんどん傷みそうな気配だ。
この時期、全ての芋から赤芽大吉特有のピンク色の芽が出ている。 |
来月になって次々に芽を出し始めるのが楽しみだ。
一方、余った親芋はもったいないなと思いつつも、少しづつミミズ君の餌として使っていた。
ところが、先日見たyou tubeでニンニクの苗の間に里芋の親芋を植えている方がいた。
ニンニクの収穫が終わる頃、里芋が芽を出すということらしい。
これはなかなかいいアイデアで、確かに今の時期、里芋の親芋をニンニクの苗に植えても、ニンニクの成長には全く影響はないだろう。
そして、余った親芋でも、少しでも収穫の足しになれば嬉しい。
で、こちらが現在のニンニクの畝。
収穫は6月くらいの予定だ。
育ちの良い苗ばかりなら嬉しいのだが、そんな苗は半分以下。
自家採種した種ニンニクで、状態の悪いものが多かったのだろう。
ニンニク苗の間に40cm間隔ぐらいで里芋の親芋を植える事にした。 |
さすがに、今の時期まで残しておいた親芋は大きさも小さめだが、状態もいいとは言えない。
なんとか、これらの親芋にも芽は出ているようだが、反対側に腐れが出始めたものもあった。
芽の状態から判断すると、芋の種類は『土垂』が多いようだ。
これらは少しづつシマミミズくんの餌になっていた。 直径5cmほどの小さな親芋が20個ほど残っていた。 |
それでも物は試し。
ニンニクを収穫する前の畝に混植して、どうなるのか一度やってみよう。
種芋は逆さ植えにしたが、いつものように上1/4の切り落しはしていない。
親芋が小さめだったし、時間はなかったし。。
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ま、気合を入れて親芋を植えた、通常の里芋の畝と違い、今回はちょっとお遊び。
失敗しても何ということもないのだが、こんな植え方で、最終的にある程度の収穫があるようならば、来年からもこのお遊びはやる事にしよう。
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