2017年6月25日日曜日

芽が出なかった、Cardoと正体不明の種(イタリアカボチャ?)をミミズ堆肥に蒔き直し。デストロイヤー、8割の収穫が終わる。

ジャガイモは、梅雨の雨が降り続く時に収穫すると、腐り易いのだそうだ。
で、我が家のデストロイヤー、昨日雨が降り出す前に全体の8割の収穫を終えた
大きな芋は少なかったが、個性あふれる芋は多かった。
枕に顎を置いて、休息中の子犬?
この芋は、デストロイヤー賞にノミネートされている。
上から見ても、まさしく子犬。
でも、顔を正面下から覗くと子熊に見えてくる。
デストロイヤー賞の発表は、全ての収穫が終わったあと、7月の中旬くらいだろう

今回収穫した芋は、苗の状態からは通常はまだ収穫しない程度のもの。
まだ緑の葉っぱが付いていても、茎が若干茶変してきたものは全て収穫した。
もう少し時間を置けば、大きな芋が増えるのだろうが、傷んだ芋も増えてくる。
で、収穫した芋は、いつものように洗って、新聞紙の上で干している。
こうして、洗って干す操作をするのであれば、雨の日に収穫しても問題ない気はするのだが。
量的には十分だが、小ぶりのものが多い。
痛みそうな芋にはミミズくんの餌になってもらった。


さて、育てたことない野菜「Cardo」
種を見た時、エッ?
これまで、何度も種を蒔いたアーティチョークの種そっくりなのだ。
左側がCardo、右がアーティチョークの種
Cardoの方が若干小さいが、ほとんど区別がつかない。
このCardoという野菜、イタリア野菜で、地元でも調理に時間がかかるとのことで、あまり多くは消費されていないみたいだ。
皮をむいて、ウドのように見える茎を料理するのだそうだ。

一方、こちらはイタリアの知人がその親から譲り受けたというカボチャ(?)の種
通常のカボチャやウリ科の種とは似つかない形の種だ。

これら2種類の種は、5月の終わりに種を手に入れ、3週間ほど前に少し種をまいてみた
最初の蒔いた種が芽を出さなかったので、それから3回時間差でポットや畝に種を蒔いてみた。
それでも、全く芽が出なかったのだ。
掘り起こしてみると(?)カボチャの種は腐れていた。
芽が出なかった理由は、今のところ分からない。

どんな芽が出て来るのか、とても期待が大きかったのでちょっとガックリきた。

どうしても、芽の姿を見てみたいので、最後の挑戦として、私が芽出しに一番適していると考えている、ミミズ堆肥の中で発芽させてみる事にした。
バケツに入れているミミズ堆肥の中に、2種類の種を数個づつ蒔いてみた。

ミミズ堆肥の中だったら、きっと芽出しできるような気がしているのだが、どうだろう?

もし、これで芽が出なかったらCardoの方は、種袋に9月が種まき適期と書いているのでその時期に、(?)カボチャの方は他のカボチャと同じように4月の初めに残った種を蒔くことにしよう。

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