2017年8月24日木曜日

夏バテ気味のこの時期は、美味しくてビタミン豊富なジュースで乗り切ろう。

こちらは、今日作った美味しくてビタミン豊富な特製ジュース
我が家の野菜や果物を使って低速ジューサーで作ったジュースだ。

どんな材料を使ったかというと、

ジュースの材料その1は、Beetroot。
Beetrootは今年ポーランド人の友人から種を頂いて、初めて育てている。
2〜4月に蒔いた種で、5月の終わりからぼちぼち収穫してスープなどにして美味しく頂いていた。
ただ、ここ1ヶ月ほどは、つる野菜の下に隠れて、全く収穫していなかった。
もうその存在を忘れかけていた数日前、自然発生の冬瓜やカボチャなどのつる植物を片付けた時に、取り忘れていたBeetrootが見つかった。
つる植物の影になって、1ヶ月以上放置していたBeetroot。
このBeetrootは完全に収穫遅れで硬くなっているのかと思いきや、湯がいてもらったら柔らかく美味しく食べれた。
湯がいたものを、そのままかじっても、柔らかく少し甘みがあった。
これに、オリーブオイルとレモン汁を加えて食べたらとても美味しかった。
今日のジュースには、当然生の状態のものを使った。
横の方に少し見えているのはニンジン。

ジュースの材料、その2は、ニンジン
ニンジンはこれまであまりうまく育てたことがない野菜だ。
今回は期待せずに種を適当に蒔いて、ほとんど放置状態だったのだが、先日見てみると、雑草の間に、細めではあるがある程度元気に育っていたので、全てを掘り起こしていた。
小ぶりだが、食べるのに全く問題ないし、もちろんジュースにも使える。

そして、ジュースの材料その3は、昨日収穫した赤ちゃんズッキーニ
これが、今年のズッキーニの最終収穫だった。
この小さなズッキーニは、皮をつけた状態で5本使った。

さらに、ジュースの材料その4は、イチジク
我が家には植えて6年目になるイチジクの木が1本あるのだが、今年は最高の出来だ。
また、このイチジクの木には、カラス予防の網を掛けているのが効果があったみたいだ。
木の上の方には掛けれなかったので、毎日一つ二つは被害に遭っている。
しかし、側面にほぼ1周に掛けた網は間違いなく効果を発揮している。

数日前は、これくらい収穫できて喜んでいたのが、
1日に15個くらいの収穫できたことはこれまでなかった。
今日は、もっとたくさん収穫できた。
びっくり仰天の大収穫だ。
この中の10個くらいをジュース作りに使った。

でこんな感じで、低速ジューサーを使ってジュースを作った。
ちょっと勿体なかったのはイチジク。
イチジクはミキサーでジュースにする方が向いている。
ジュースになる量よりカスになる方がずっと多かった。

今年のこの時期の暑さは恐ろしいほどで、これまで私の記憶にはない。
ま、あの手、この手で体力保持に努めて、熱中症にだけはならぬよう畑仕事を手短にしながら、涼しい秋を待つことにしよう。



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