ここ数年、サル被害に悩まされてきた温州ミカンは、今年は少し早めの収穫を続けている。
それがうまくいったようで、今年の温州みかんは今のところサル被害は皆無だ。 |
アケビと思われる実が転がっていた。
野生の動物たちにとっては、今は大事な食料確保の時期なのだろう。 |
さて、寒くなってきた。
いよいよ鍋の季節の到来だ。
そんな鍋料理に間に合わせるように育てたつもりの白菜は、虫除けネットの中で元気に育っている。
でも、よく見るとまだ完全に巻いていない。
収穫には早すぎるものがほとんどだ。
パオパオの中を覗こうと、防虫さネットのサイドの支柱を上げてみた。 しまった!土を跳ね上げてしまい、まだ巻いていない白菜に飛び散った。 |
そんな中、ほぼ巻いてきた白菜が1個あったので、昨日収穫をして帰った。
巻き方は甘いがサイズは十分だ。
やはり虫に食べられた跡がたくさんある。 調べてみるとヨトウムシが2匹出てきた。 それでも、今日の鍋に間に合ってよかった。 |
今日使われた後の白菜。 |
『中の方はきれいにしているね〜』と言ったら
『いっぱいあった虫の糞をきれいに洗ったの』とのことだった。
ま、初収穫としては上等だろう。
これで、鍋に使う葉野菜は、水菜と白菜が揃った形だ。
これで、鍋に使う葉野菜は、水菜と白菜が揃った形だ。
一方、こちらは鍋に使いたくて今年初めて育てた聖護院大根。
2週間前の収穫だ。
柔らかくて鍋向きとのことだったが、そこまで柔らかい感じはしなかった。 目標は10cmサイズだったが、この時の収穫では6cmに終わった。 |
何回収穫しても、やはり大きさは6cm止まり。 鍋料理に使っているが、味の方は問題なかった。 |
ところで、私がよく見ているyou tube『百姓農園』の動画で、直径が15cmほどに立派に育っている聖護院大根を捨てていた。
中の方が僅かに傷んでいるというのがその理由らしい。
その捨てられた聖護院大根、私が作っているものよりはるかに上等だった。
確かに私が美味しく食べている野菜の9割は、売ろうと思っても売り物にはならない代物だ。
農家の方々は、つくづく大変だと思う。
先日から、煮物やおろしで使っている普通の大根も、まだ小さめだ。
ここが大根の畝。 今のところ収穫できる大根は小さなものばかり。 |
もうしばらくすると、もう少し大きな大根が収穫できる? 小さいとはいえ、鍋にも使える大きさになってきた。 |
ツクネ芋や里芋は先日収穫したものがたくさんあるので、鍋に使うのに問題ない。
こちらはツクネ芋。 先日、今年の鍋料理には十二分量の収穫を終えた。 |
天気の方は、今度の水曜くらいから一段と寒くなるとの予報だ。
何とか白菜も加わって鍋に使う野菜は、やっと出揃った。
これでこれからの寒い季節を乗り切ろう。
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