2017年11月5日日曜日

リーフチコリー『プンタレッラ』の花芽は美味しかった。

昨日の日本シリーズはいい試合だった。
我が家の菜園で野菜を育てるときも、野球の試合のように、収穫時に勝ち負けを感じることがあるが、やはり勝って喜びの美酒がいい。

さて、リーフチコリーは苦味がある野菜だが、美味しい。
まだ育て始めて間もないが、害虫にも強く育てやすいので、我が家の定番野菜の一つとして定着しそうだ。

リーフチコリーにはとてもたくさんの種類があるようだが、我が家には2種類。
こちらは、以前も紹介したことがあるプンタレッラの花
まだ、幾つか咲いている。

このプンタレッラは葉も美味しいが、花芽を食べてみたくて今年から育てている

6月に種を蒔いた苗から、2ヶ月ほど前、プンタレッラの花芽を見つけたが、見つけた時期が遅すぎたようで、花芽は伸びてしまい、ヒョロヒョロ状態
もちろん、とても収穫できる状態ではなかった。
こうなってしまうともはや食べれない。
1ヶ月ほど前、小さな花芽を見つけ収穫した。
小さな花芽がひと房。
葉としっしょに食べてみたが、量が少ないためか特に印象を持てなかった。
2週前、少し伸びすぎた花芽を太い茎と一緒に取ってきた。
最初に見つけた花芽ほどヒョロヒョロではないが、明らかに伸び過ぎ。
この茎部分がアスパラの食感があるとのことだったので一応収穫した。
でも、茎は硬くなり過ぎとのことで、口に入ることはなかった。
そして今回、少し大きめの花芽があった。
この花芽を、その下に広がっている多くの葉や茎とともに収穫した。
前回収穫したものと比べると、4〜5倍の大きさだった。
収穫した部分の根元側にも、まだ収穫できそうな葉がたくさん残っていた。
こちらの葉は収穫しても、とてもすぐ使い蹴れる感じではなかったので放置。
収穫した花芽部分と花芽に柔らかい茎を葉とともに軽く湯がいて、肉と一緒に炒め物にしてもらった。
アスパラガスという食感はなかったが、あっさりとして、なかなか美味しかった

これからも、時々こんな花芽が食べれるかもしれない。
しばらくは、このプンタレッラ、葉も花芽も楽しめそうな日々が続きそうだ。

ところで、リーフチコリーは本当に育てやすい野菜だ。
害虫にも強いのだが、風にも強いみたいだ。
先月の台風のときにはとても弱って、その時傷んだ葉は茶色く枯れたが、今では青々とした葉が前より増して元気に育っている。
こちらは9月に種をまいて、葉を収穫できる大きさに育ってきたプンタレッラ。
こちらの苗から花芽が食べれるようになるのは、恐らく正月過ぎになるだろう。

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