ただ、1ヶ月ほど前から、熟したように見えるイチジクも、硬くて美味しくなくなった。
こちらは、1ヶ月ちょっと前のイチジクの木。 この頃からイチジクを収穫することはなくなった。 |
そんなカラスが食べた後のイチジクは、あちこち地上に転がっていた。
こんなイチジクも乾燥させれば、甘くなって美味しそうに思えた。 |
確かに、以前乾燥イチジクは食べたことがある。
おそらく外国産のものだったのだろう。
かなり小さかったが、なかなか美味しかった。
後になって気づいたのだが、カラスに思う存分食べられていたイチジクも乾燥イチジクにすれば良かったのだ!!
そこで、乾燥イチジクの作り方を調べてみたのだが、天日で乾燥させたり、電子レンジを使ったりの方法が紹介されていた。
栄養価も高く、体にもとても良いとのことだった。
で、乾燥イチジクを作るにはさすがにもう遅すぎるだろうと、イチジクの木を見渡すと、成っているのは緑の実がほとんどだが、まだ、中には赤みを帯びた実もあった。
一つの枝に1個くらい、赤みを帯びた実があった。 見るからに硬そうで、とても食べる気にはならない。 |
イチジクの木は、1月に本格的な剪定をする予定だが、今日はこんな赤みを帯びた実が付いている枝を数本落とした。
赤みを帯びた実で乾燥イチジクができるかチェックしたくなったのだ。
もちろん、切り落とした枝に付いていた緑色の実は、直ミミズ小屋行きだ。
しかし、少し色づいていたものは、持ち帰って切ってみた。
切ってみて、こんな色になっていたものは、一応乾燥イチジクに出来そうだ。
一応、わずか2個のイチジクを乾燥イチジクにしてみようと、4分割してキッチンペーパーに乗せ天日干しにしてみた。
もちろん、切り落とした枝に付いていた緑色の実は、直ミミズ小屋行きだ。
しかし、少し色づいていたものは、持ち帰って切ってみた。
この中にいくつくらい乾燥イチジクに出来そうな実があるだろうか? もちろん、生で食べたくなるような実は一つもなかった。 |
しかし、この乾燥イチジク作りのアイデア、やはり少し遅すぎたみたい。
ほとんどの実はスカスカ状態で、色も悪く乾燥イチジクには出来そうになかった。一応、わずか2個のイチジクを乾燥イチジクにしてみようと、4分割してキッチンペーパーに乗せ天日干しにしてみた。
これはあくまでも、試験的な試み。 これでもし、甘くて美味しい乾燥イチジクが作れるのなら来年も挑戦だ。 |
ということで、今日ちぎった大部分のイチジクはは、ミミズ君の餌になった。
珍しい餌に、ミミズ君たちも喜んでくれるに違いない。 |
来年からは、10月以後の味が落ちたイチジクでも、カラスに食べさせるのではなく、それらを使った乾燥イチジク作りに挑戦してみよう。
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