2025年6月27日金曜日

早くも梅雨明け。これからの水不足対策に水場の水溜め容器の水を段々畑の下に置いている水タンクに移動。

まだ6月なのに梅雨が明け、しばらく雨予報が無くなった。

去年は雨不足の夏、四の段北のヤーコンの畝に水やりが出来ず、多くの苗を枯らしてしまった

今年もこの時期ヤーコンの畝では苗たちは私の背丈の高さに成長している。
今年の夏は枯らすことも倒れることもなく乗り切りたい。
強風に対しても竹支柱とエナメル線を組み合わせて予防している。
通常使う水はポリバケツに準備しているが、カンカン照りが1週間続いたらこの水が無くなる。
水が無くなったら電動ポンプで水場の水を上げる予定だ。
去年はヤーコンの苗が枯れたあと、水場の水をここまでくみ上げできるように電動ポンプを買った。

今年も、この電動ポンプを設置する時期が来たようだ。

今のところ水場の水溜め容器には水は流れてきている。

しかし、今日から日照りが続くとのことで、今後この流れが止まる可能性がある。

で、水場の水が無くなった時は水溜めタンクの水を使うつもりだ。
今の時点でも半分くらいは入っていたが、今日はこれを満タンにした。
水溜めタンクは段々畑の一番下に置いているのが、水溜場からここまでもかなりの距離だ。
緊急的に上の段へ水を送るとき、ここにポンプを置くとホースも短くて済む。
こちらが満タンになった水溜めタンク。
もちろんボウフラ発生予防に蚊よけのネットを掛けている。
水溜め容器は今日のように水を使っても水が流れ落ちてくるうちはすぐ溜まる。
ただ、この夏水の流れがいつ止まるかは分からない。
水の流れが止ったら、水溜め容器に砂が入らないように上方を再整備予定だ。


そして、それぞれの段には差し当たっていつでも水が使えるようにポリバケツなどを置いている。
一の段にある大きな水甕も水が減っていたので満タンにしておいた。



こちらは三の段のポリバケツ。

こちらは四の段のポリバケツ。

これで、今年の段々畑は干上がることはないだろうと期待しているが、自然は予想を超える被害を引き起こすことがあるので注意は必要だ。

そして、私自身が干上がるのが一番心配なのかもしれないので、お茶やビールをしっかり準備しておこう。

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