この寿命実験も1年になる。
先月まで1匹の減少もなかった。
さて今回はどうだったろうか?
結果は今回も50匹生存(生存率100%)。めちゃくちゃ元気で、ほとんどが妊娠状態だった。
多めの餌がよかったのか、みみず達の状態は極めて良かった。 |
堆肥は完全にウェット気味だった。下の方にはまだ食べ切れていないカボチャが少し残っていた。
有り余る程の餌とこれだけ丸々と太ったミミズ君の状態には、どうやら関係があるようだ。
卵胞は50個くらいだろうか?前回とほぼ同じ数だ。
妊娠したみみずが多い割には卵胞は少なかった。
卵胞はやや減少、赤ちゃんみみずは居なかった。 |
赤ちゃんみみずは居なかったが、なぜか子供みみずが2匹居た。
赤ちゃんがいないで、子供みみずが2匹いた理由は? |
さすがに冬が近づくと孵化する赤ちゃんは減ってくる。
確かに今回は赤ちゃんみみずが居なかった。それなのになぜ子供みみずが2匹いたのだろう?
それは前回チェック時に、産まれたての赤ちゃんミミズが大人みみずにへばりついていて、そのまま観察小屋に戻されたため、今回子供みみずとして見つかったのに違いない。
さて、いよいよ寒い時期がやって来る。
今日の朝も冷え込んで、景色は遠くまではっきり見渡せてとても心地よかった。
今日の朝の百道方面。遠くまで空気が透き通っていた。 |
寒くなるこれからの時期、しばらくはこの小屋のチェックで赤ちゃんを見つけるのは無理なのかもしれない。
来月も元気なミミズ君たちに会えるように、餌には今回もカボチャをたっぷり与えておいた。
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